【ワンクリック詐欺】愛媛県松山市和泉南 藤田浩史 無職 無線LAN「ただ乗り」を初摘発 パスワード解析して不正接続

  • 「遠隔操作ウイルスを使いネットバンキングの不正送金」で逮捕。
  • 「取り調べで無線LANただ乗り」でも逮捕。

2014.12.6 10:00

不正送金狙いウイルス送信 全国初、供用容疑で男逮捕

  • 他人のインターネットバンキングIDを不正取得するため、遠隔操作ウイルスをメールで送信したとして、警視庁サイバー犯罪対策課などは不正指令電磁的記録供用の疑いで、松山市和泉南、無職、藤田浩史容疑者(29)を再逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認している。
  • 警視庁によると、藤田容疑者は他人のIDでネットバンクの不正送金を繰り返し、21件約1600万円の被害に関与した疑いがある。不正送金事件に絡み、ウイルスの供用罪を適用するのは全国で初めて。
  • 再逮捕容疑は6月3日、東京都の50代の女性に遠隔操作ウイルスを添付したメールを送ったとしている。
  • 藤田容疑者は同月、フィッシングサイトを開設し、他人のネットバンクIDを不正取得したとして、不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕、起訴され公判中。
    国内の不正送金の被害は今年1~6月で約18億5200万円に上り、最悪だった昨年1年間の合計額を上回るなど、被害が深刻化している。

ログ速 / Twitter / Google / Youtube / gunbird / gnews 藤田浩史

2015.6.12 10:55

無線LAN「ただ乗り」を初摘発 パスワード解析して不正接続、容疑で男逮捕

  • 他人の無線LANを「ただ乗り」して勝手に利用したなどとして、警視庁と愛媛県警は、電波法違反(無線通信の秘密窃用、無線局の開設)容疑で、松山市和泉南の無職、藤田浩史被告(30)=不正アクセス禁止の罪などで公判中=を再逮捕した。ただ乗りの摘発は全国で初めて。警視庁によると、藤田容疑者は「自分の家のルーター(無線機器)に接続したつもりだった」などと容疑を否認している。
  • 警視庁によると、多くの無線LANは通信が暗号化されパスワードを持っていないと接続できないが、藤田容疑者は解析ソフトでパスワードを突破。近所の無関係な男性方のLANにただ乗りして、インターネットに接続していた。
    再逮捕容疑は昨年6月11日、電波法が定める上限の9倍の電波を出力する無線LANアダプタを自宅に設置し、他人のLANに不正接続して、無断利用したなどとしている。
  • 藤田容疑者は昨年2~6月、男性方のLANに90回以上接続し、発信元を隠蔽してインターネットバンキングの不正送金を行ったなどとして逮捕され、不正アクセス禁止法違反などの罪で公判中だった。
  • 警視庁によると、ただ乗りすると、接続者の身元が分かりにくくなり、ネット犯罪などに悪用される恐れがある。高出力のアダプタは台湾製で、ネットオークションで購入していた。