ハリウッドじゃCG技術者が大量失業中

すぐに役に立つことは、すぐ投に立たなくなる

彼女は「私は経済学を学んでいる」と話してくれたのですが、それと同時に「でも経営学は学ばない」と言うのです。

なぜかと尋ねると経済学は世の中の仕組みを分折する上で必要な知識である、つまり人間の教養として必要だから学ぶ。でも経営学は、会社に就職をして働く上で役に立つ学問だから、すぐに役に立ちすぎるので大学では教えない、 と言うのです。私はビックリすると同時に目からウロコが落ちた思いでした。

現代の教養として経済学は学ぷけれど、本当に経営を学びたかったら、大学卒業後、ビジネススク―ルに行けばいい。こういうことなのです。

日本ではよく大学に対して、社会に出てすぐ役に立つ学問を教えてほしいと言われます。ところがアメリカは意外とそんなことがないのです。すぐに役に立つものを教えるのは専門学校でいわゆるエリート大学は、「すぐに役に立たなくてもいいこと」を教えるのです。

すぐに役に立つことは、世の中に出て、すぐ投に立たなくなる。すぐには役に立たないことが、実は長い目で見ると、 役に立つ。こういう考え方なのです。

どこかで聞いたことのあるセリフだと思ったらこれは慶応義塾大学の塾長だった小泉信さんの言葉でした。「すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる」。だから本当の教養というのはすぐには役に立たないかもしれないけれど、長い人生を生きていく上で、自分を支える基盤になるものです。その基盤がしっかりしていれば、世の中の動き

ハリウッドじゃCG技術者が大量失業中だって

いちど仕事のルーチン出来上がったら、どんどん賃金の安い第三国に移っていくだけ

ナレッジワーカーが先進国だけしか成り立たない時代はとっくに終わっておる

「子供を将来のザッカーバーグに!」 小学生のうちからプログラミングを学ばせる親が急増

足りないのはIT土方の作業員

どんどん、どんどん、ぶっ壊れていくから、イキのいい新人が足りねーんだよ