「部落民って何で嫌われてんの?」「元々は根拠のない差別だったし、誤解も解けた。なのに、今は利権でうまい汁を吸おうとするやつらの集まりになった」

2:2013/12/01(日) 23:36:51.00 ID:SjYDs7GI0

それ、甚目寺町でも言えるの?
部落民、穢多、非人は生きてても迷惑なだけだからぶっ殺そう 非人に人権はないよ、

12:2013/12/01(日) 23:40:57.94 ID:WbMo6RoSi

ところで部落民って何で嫌われてんの?
マッチポンプ以外の理由は何かあんの?

49:2013/12/02(月) 12:35:05.36 ID:V/BwREsm0

>>12
それを語るには江戸時代まで遡らないとな。

  1. 簡単に言うと、屠殺とかの血液関係の仕事をしてた人は「穢れが多い=穢多(エタ)」と言われて忌み嫌われていた。
  2. でも牛革製品なんかはむちゃ貴重だったから金は持ってたので、嫉妬の対象なんかにもなっちゃってた。
  3. 明治に入って海外の文化が流入してくると、血液関係の仕事は別に穢れが多いわけでもないということがわかって、今までエタの独占状態だった牛革産業に企業が参入してきて、一挙に利権を持っていかれちゃった。
  4. で、他の仕事につこうと思っても、何故かエタの血筋というだけで科学的根拠無く忌み嫌われ続け、普通の人がつかないような過酷な労働(炭坑とか)に流れるしかなく、そういう人たちが集まる場所が部落と呼ばれ、差別の対象となっていっちゃった。
  5. んで、そんな差別はいかんだろということで、差別されてた地域の住人に対して手厚く保証や優遇措置をとったもんだから、今度は「差別されても屁でもない」ような人たちが金の臭いをかぎつけて集まってきてしまった。
  6. なので、元々は根拠のない差別だったのに、今は利権でうまい汁を吸おうとするやつらの集落になっちまったわけ。
  7. だから嫌われる。