2015年8月21日
- FC2 mimizun / 2ch / Twitter / Google / Youtube
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概要 Wikipedia
- 2002年に設立。電子コミック配信やサイト運営コンサルティングなどを主な事業とし、広告代理店業務、ウェブサイト上の広告枠の販売や日本国外の企業の国内代理店事業も行っている。
- 米国ラスベガスを本拠にしてウェブサービスを展開するFC2について、当初からサービス開発に携わり、FC2上のサービスのほとんどに係わってきたが、日本市場での成長が著しく、開発を一手に引き受けるようになり、サポートも含め実質的に運営に携わるようになった。2014年9月30日にFC2で配信された違法わいせつライブ動画をめぐり、FC2の実質的な運営主体と看做され、京都府警によりホームページシステム本社の家宅捜索が行われた。
- 2015年4月23日午前、FC2動画を利用したわいせつ動画のライブ配信に関わった疑いにより、ホームページシステムの代表の足立真とFC2の創業者の弟である元代表の高橋人文が京都府警に逮捕された。京都府警は、ホームページシステムがFC2動画のサービスを開発し、わいせつ動画からの広告収入を得るなどにより、実質的な運営者になっていると判断した。それに伴い、ホームページシステムの代表者が空席となった。
- 2015年4月25日、「ホームページシステム」が実質的に運営している証拠や違法投稿者に対して、さらに動画を投稿するようメールで依頼をしていた等、容疑者の否認内容を覆す事実が発覚している。
- その後、勾留期限の5月14日、京都府警は、2人を同容疑で再逮捕した。
京都地裁は京都地検の勾留請求をいったんは認めたが、弁護人が準抗告。4月の逮捕時に勾留され、捜査を受けたことなどを理由に5月21日付で勾留請求を却下し、2人は同日釈放された。京都府警は今後も在宅で捜査を進めるというが、2人は容疑について否認、黙秘しており、捜査は行き詰まりをみせているとみられる。 - なお、この釈放の報道があったのは勾留請求が却下された6日後である5月27日であるが、5月25日、産経新聞が「衝撃事実の核心」という特集のもと5ページにもわたって京都府警とのパイプを思わせる報道を行った。
[衝撃事件の核心] 〝自慰行為〟ライブの女も逮捕していた…
2015.5.25 FC2事件の全容解明へ 創業者実弟を「共犯」立件
- 違法なわいせつ動画や著作権法違反の映像が投稿される事件が相次いでいるインターネットの動画投稿サイト「FC2」。これまで野放し状態だった運営サイドに対し、京都、三重、島根、山口、高知の5府県警合同捜査本部はついに本格捜査に着手した。4~5月、「帽子君」を名乗る男の愛を育む行為ライブや女の〝自慰行為〟ライブに関与したとして、公然わいせつ容疑で大阪市北区中之島のインターネット関連会社「ホームページシステム」の社長(40)と相談役(38)を逮捕した。相談役はFC2創業者の実弟だ。FC2は海外に拠点があり、捜査は「国境の壁」に阻まれてきたが、捜査本部はホームページシステム社が国内でFC2を実質的に運営していたとみて、運営サイドをわいせつ動画配信の「共犯」として立件したのだ。謎の多いFC2の実態解明に向けて〝ブツ〟の分析を重ねてきた捜査幹部は言い切る。「運営サイドがわいせつ動画配信を認識していたのは明らかだ」
きっかけは「違和感」
- 米国・ラスベガスに本社を置くFC2。公式ホームページによると、1999年7月に設立。日本語や英語、中国語、韓国語など13の言語で、動画投稿やライブ配信、チャット、ブログなど多岐にわたるサービスを展開している。
- FC2に限らず、動画投稿サイトには、著作権法違反にあたるテレビドラマやバラエティー番組に加え、わいせつな動画が次々と投稿され、全国の警察当局が投稿者を相次いで摘発している。
- ただ、投稿者と警察当局との「いたちごっこ」が続くばかりで、運営サイドに捜査の手が伸びることはなかった。FC2のように違法動画の投稿に使われるサイトの多くが、運営拠点やサーバーを海外に置いていたためだ。
- 運営サイドの摘発に動き出したのは、FC2を使った公然わいせつ事件を捜査していた捜査員が、ある違和感を覚えたことがきっかけだった。
- それぞれの言語で世界各国に向けてサービスを展開しているはずのFC2で、日本語版にのみ、日本語の広告バナーが多数表示されていたのだ。明らかに日本人向けの広告で、同じページを別の言語で表示しても広告バナーは表示されなかった。
- 運営は日本国内が拠点ではないか-。米国を拠点としているはずのFC2が、日本国内で独自にサービスを運営している可能性が浮上した。
前代未聞の「帽子君」逮捕劇
- そもそも今回の強制捜査の端緒となったのは、前代未聞の逮捕劇だった。
- 平成26年6月3日、大阪市北区のマンション。周囲には緊張した面持ちで佇む捜査員の姿があった。マンションの1室が、愛を育む行為のライブ配信の「スタジオ」として使われていることを事前にキャッチした京都府警が、突入のタイミングをはかっていた。
- 配信していたのは、自称・元ライブチャット配信業の男(31)=公然わいせつ罪で有罪確定。インターネット上で「帽子君」を名乗る男は、風俗関係の求人誌や知人のスカウトを通じて勧誘した女性との愛を育む行為をFC2でライブ配信。事前に配信日程をインターネット上で公開し、配信を途中から有料に切り替えることでユーザーの興味をくすぐり、25年12月からの半年間で約3千万円を荒稼ぎした。
- ライブ配信のためモザイク処理は一切なし。京都府警は事前にインターネットで配信日程を入手した上でマンション一室の「現場」に踏み込んだ。違法なライブ配信をしている人物を公然わいせつ容疑で現行犯逮捕したのは全国初だった。
押収パソコンのデータ解析
- この事件をきっかけに、捜査本部は男が使っていたFC2に目を向け始める。裏付け捜査の過程で浮上したのが、今回逮捕されたFC2創業者の弟が創設したホームページシステム社だった。
- 法人登記によると、同社は前身である有限会社が平成14年に設立され、20年に株式会社化。資本金は1億円で、インターネットを利用した情報提供サービスやサーバーの設置・管理などを行っているとされる。
- 実質的にFC2を運営していると確信した捜査本部は、26年9月に同社への家宅捜索を実施。同年12月、社長と相談役から任意で事情も聴き、立件に向けた足場を固めていった。
- 家宅捜索では、パソコンやサーバーなど727品目約1千点を押収。パソコンは同社などから149台を押収し、データを解析した結果、FC2の会員約2600万人分のIDなどの情報が管理されていたことが分かった。2600万人の会員のほとんどが日本人だったという。
- 一部の配信の視聴に必要な換金可能なポイントなどによる収支を示すデータもあり、25年10月からの1年間で、FC2ライブで約29億円の売り上げがあったことも判明した。売り上げは配信・投稿者に7割、運営サイドに3割という比率で分けられていた。
- 捜査本部はパソコンのデータを同社がFC2を実質的に運営していたことを裏付ける証拠と判断。今年4月23日、「帽子君」を名乗る男らと共謀したとする公然わいせつ容疑で社長と相談役の立件に踏み切った。
性器露出の違法動画
- その後、捜査はさらに進展する。
- 5月14日、別の投稿者のわいせつ動画も配信したとして、公然わいせつ容疑で社長と相談役を再逮捕した。
- 捜査本部によると、25年12月25日、FC2の登録会員である京都市山科区の女(36)=公然わいせつ罪で罰金20万円の略式命令=が自らの性器を露出したり、自慰行為をしたりするわいせつな動画をFC2ライブ上で生中継。東京都渋谷区の男(52)=同罪で罰金30万円の略式命令=がこの女に撮影の方法や有料に切りかえるタイミングを細かく指南していた。
- 社長と相談役はこの2人と共謀し、FC2の動画配信サービスを使って、女のわいせつ動画を不特定多数に閲覧可能な状態にした疑いが持たれている。
- また、ホームページシステム社が実質的に運営しているとされる「FC2ライブアダルト」には26年9月時点で、出演女性らを仲介する「ライブアダルトエージェント」と呼ばれる289の登録業者が存在。男はエージェントの1業者として、女を含む複数の出演女性を管理、平成25年1月以降、少なくとも約1800万円を売り上げていたとみられる。
- 捜査本部は昨年9月のホームページシステム社への家宅捜索でこの登録業者を管理するデータベースも押収した。
カギ握るFC2利用規約
- 捜査本部が確認した年商は98億円に上り、ネットビジネスとしては大きな成功を収めたといえるFC2。経営トップらのメディア露出は少なく、経営実態はあまり知られていない。
- 捜査本部は今回、違法動画が配信される可能性が高いと認識しながらサイトを運営し、愛を育む行為の配信に密接に関与したとみて、運営サイドを公然わいせつ容疑の「共犯」として立件した。共犯と判断した背景には「FC2=ホームペーシステム社」という構図に加え、FC2の利用規約がある。
- FC2は18歳以上を対象としたアダルトサイトを一般向けとは別に設置。年齢認証機能はあるが事実上、未成年でも簡単に閲覧できる。FC2の利用規約には「アダルトコンテンツ以外での愛を育む行為を禁止」と書かれていた。
- つまり、アダルトコンテンツとしてであれば、わいせつな動画を投稿、配信してもいいという解釈も可能だ。捜査幹部は「運営サイドは明らかにわいせつ動画が投稿・配信されうることを認識していた。もっと言えば、収入のために期待していた節さえある。利用規約はその証左だ」と話している。
公然ワイセツ幇助で家宅捜索のホームページシステム
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主要取引先
- FC2,Inc.(アメリカ・ラスベガス)
- Google株式会社
- ヤフー株式会社
- 株式会社サイバーコミュニケーションズ
- デジタル・アドバダイジング・コンソーシアム株式会社
- トランスコスモス株式会社
- 株式会社オプト
- GMOアドパートナーズ株式会社
- 株式会社マイクロアド
- アドバダイジングドットコム・ジャパン株式会社
- ユナイテッド株式会社
FC2ではなく、正確にはHPS
FC2というかHPSなwHPSの馬鹿事務員とへらへら男見てるぅwwwwww
FC2はアメリカ 大阪のHPSと言う会社に丸投げ
FBI管轄以前にアメリカ企業だから問題ない。FC2はアメリカに登記はあるが実態が無い。私書箱のみ。全ての業務は大阪のHPSと言う会社に丸投げしていてFC2もHPSも兄弟で運営していた
一地方の警察本部に過ぎない京都府警が何でこんな出過ぎたことやってるの?
知らんかもしれんが、サイバー関連の捜査に関しての執念深さは京都府警が日本一だから、それだけに京都府警が関わると、ほぼお縄に近いからね。これでFC2の死亡認定が確定するんだけど、利用料徴収してるサイトも同様にターゲットにされるよ。大手のFC2を見せしめにしてる事だから、他のサイトも閉鎖か広告収入型に移行するんじゃね
- まーた京都府警かよ。もう意地になってんのかな
- 京都府警ってやたらサイバー犯罪。目くじら立ててるよね
- 別の利権を守るためだろ
- DMMに袖の下でも渡されたかな