白人警官に殺害されたジョージ・フロイド 偽札を使おうとしたことが発端

左:ジョージ・フロイド(46)、右:デレク・ショーヴァン(44)

ジョージ・フロイド

アフリカ系アメリカ人の黒人男性。

2020年5月25日のミネアポリス近郊

「呼吸ができない、助けてくれ」と懇願していたにも関わらず、フロイドの頸部を膝で強く押さえつけ、フロイドを死亡させた。手錠をかけられていた。8分46秒間。

反応が見られなくなった後もデレク・ジョーヴァンはフロイドの頸部を膝で押さえつけていた。2分53秒間。

手錠を掛けられ顔は路面に押さえ込まれていたが、なおショーヴァンは膝でフロイドの頸部を押し付けていた。

その他3名の警察官、タウ・タオ、トマス・レーン、J. アレクサンダー・キュングが関与。

事件の発端) 偽札を使おうとした

近くのデリで偽20ドル札を使おうとした

警官の嘘

警察のスポークスマンによると、警官が彼に「身体で抵抗した」時点で車両から降りるように命令。

しかしこの主張は、これまでに公開されている目撃者の動画の証拠によって否定されている。

George Floyd Died After Police Knelt on His Neck During Arrest | NowThis

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