ネッシー 1934年4月の早朝に撮影 1993年11月、この写真がトリックであったと告白

1934年4月の早朝、ロンドンの外科医がカメラで撮影した

ロンドンの外科医(実際は産婦人科医)、ロバート・ケネス・ウィルソンは、その主張によると、1934年4月の早朝、友人と共に鳥の写真を撮りにネス湖を訪れ、突然湖面に現れたネッシーを、持っていたカメラで撮影した。この写真は『デイリー・メール』紙に掲載され、「外科医の写真」と称されて話題を呼んだ。岸が写っておらず、ネス湖を撮影したという確証はなかったが、首長竜を思わせる長い首が写されており、長らくネッシーの代表的写真として知られてきた。

ネッシー 「外科医の写真」とその真相

1993年11月、この写真がトリックであったと告白

しかし1993年11月、クリスチャン・スパーリングが死の間際に、この写真がトリックであったと告白した。告白によると、首謀者は彼の養父マーマデューク・ウェザラルであり、彼らは、自ら発見したネッシーの足跡を偽物と判定された意趣返しに、おもちゃの潜水艦に30センチメートルほどのネッシーの首の模型を付けた物を撮影したという。そして、知人であるウィルソンの医師という社会的地位に目をつけ、偽証を依頼したとのことである。エイプリルフールのジョークのつもりだったが、世界的な話題になったことで引くに引けなくなったとのことである。この告白は翌1994年3月、イギリスの『サンデー・テレグラフ(英語版)』紙に掲載された。

写真に写る波の大きさや形状から、被写体が大型生物ではない

なお、スパーリングの告白以前からこの写真はネッシー肯定派からも証拠としての価値へ疑問が提示されていた。「外科医の写真」は、既に1960年代より、写真に写る波の大きさや形状から、被写体が大型生物ではなく、数十センチメートル程度の物体であることが指摘されており、水鳥やカワウソの尾の誤認説が唱えられてきた。

1980年代、対岸が写った元の写真が発見された

また1980年代には、研究者により、対岸が写った元の写真が発見された。これにより被写体が実際に小さかったことが証明されたのみならず、公表者が被写体の小ささを隠すために、意図的にトリミングした写真を公開した疑いも指摘された。

外科医の写真。長らくネッシーの代表的写真として知られていた

Loch Ness Monster sightings through the years: in pictures

A collection of Nessie sightings over the years. The ever elusive Nessie has been appearing in photographs since 1933

This photograph was taken by Colonel Robert Wilson on Loch Ness in April, 1934.

未確認生物と誤認? ウバザメの死体が恐竜のように見える

★マルハニチロ今昔物語★「ニューネッシー」

2012年6月12日

1977年4月、旧大洋漁業のトロール船「瑞洋丸」(2,455トン、乗組員86名)がニュージーランド、クライストチャーチの東約30マイル沖で操業中に引き上げた未確認生物です。その後7月20日、「ネッシー発見!」の見出しで日本中にニュースが駆け巡りました。
写真の他にヒゲなど証拠物件を持ち帰った社員は帰国後、売れっ子タレントなみのマスコミ攻勢に悩まされることになったそうです。。
恐竜か、ウバザメか、新種の爬虫類か、当時世界中の注目を一つに集めたニューネッシー。ロマンあふれる出来事でしたね♪

ウバザメ