あなたを苦しめる人の口癖「悪縁」私たちの心を乱し、苦しみを生む縁のこと

DQN

 

  1. 仏教には「悪縁」という考え方がある
  2. 舞台は小さな村に住む若者「太郎」の物語です
  3. 仏教には「正語(しょうご)」という教えがある
  4. 悪縁を見極める3つのポイント
        1. 1.心を疲れさせる言葉を頻繁に聞くかどうか
        2. 2.他人を攻撃する話が多いかどうか
        3. 3.自分が萎縮しているかどうか
  5. 僕はこの悪縁を断ち切るべきなんですね
  6. 仏教の教えに基づく「悪縁を断つ勇気」
  7. 慈悲の心を育てる実践
        1. 1.感謝を言葉にする
        2. 2.相手を否定しない
        3. 3.利他の行動をする
  8. 新たな出会い
        1. 慈しみ
        2. 情け
  9. 喜び
        1. 捨利
  10. 太郎の新たな決意
  11. 変化の証し
        1. 営業系が嫌い
        2. 日本は世界一の生命保険好き
        3. 縁故契約が期待できるから大量採用。できる人だけが生き残る
        4. 大量採用と大量脱落。一般的な会社社員と違う
        5. このビジネス・モデルがなくなって、ノルマに苦しむ人たちが減ればいい
        6. 金利で儲ける商品では無く、単にリスク時の保証にしかならない
        7. 知人の紹介だった。話がまったく違ってパワハラのオンパレード
        8. 母が生保レディの友人に頼まれて断れず名義貸し
        9. 毎月入社式。退職して続かない人がほとんどだから
        10. 今となっては良い人生経験
        11. 合計一千万円以上支払い、最後に年金として150万円受取っただけ
        12. 友人が働き始めてノイローゼに
        13. 身内差し出し契約させて、使えなくなったら切られるのは周知の事実
        14. 高金利商品が低金利時代になり逆ザヤが発生

仏教には「悪縁」という考え方がある

皆さんは日常の中で「この人と関わると疲れるな」と感じた経験はありませんか。時にたった一言が私たちの心に深い傷を与えたり、日々の生活を重くしてしまうことがあります。仏教には「悪縁」という考え方があります。悪縁とは私たちの心を乱し、苦しみを生む縁のこと。その悪縁を見極め適切に距離を置くことで、心の平安を守ることができます。今日は「あなたを苦しめる人の口癖とは」をテーマに仏教の教えに基づいて解説します。

 

 

舞台は小さな村に住む若者「太郎」の物語です

太郎は誠実で周りの人を大切にする青年ですが、最近彼は妙に疲れを感じるようになりました。その原因は幼馴染みの一郎との付き合いにありました。一郎はいつもどこか見下したような言葉を口にします。例えば太郎が夢を語ると「そんなの無理に決まってるだろう」「現実を見ろよ」「努力なんて意味がないんだよ」。そんな一郎の言葉を聞くたびに太郎は胸ががさつき自信を失っていくのを感じていました。ある日村の長老が太郎に声をかけます。「最近元気がないようだね。どうしたんだい」。太郎は心の内を正直に語ります。すると長老は静かにこう言いました。「太郎、それは悪縁だよ。仏教では私たちの心を苦しめる言葉や人間関係を断ち切ることが成長と平和につがると言われているんだ」。この言葉をきっかけに太郎は自分の人生を見つめなす旅を始めます。長老は太郎に向かって穏やかな声で語り始めました。「太郎、人の言葉には大きな力がある。仏教では悪口は刀のようなものと言われている。刀は相手を傷つけるだけでなく、振り回すもの自身も苦しめる。例えば一郎が君に投げかける言葉は心を傷つける刃物と同じなんだよ」。太郎は目を伏せながら静かに頷きました。確かに一郎の言葉を聞くたびに何もかも無意味に思えてしまうんです。夢を追いかける気持ちも挑戦する勇気もどんどん消えてしまう気がして。長老は小さく息をつきさらに話を続けます。「太郎、言葉には種のような性質がある。その言葉がポジティブなものであれば心に美しい花を咲かせる種になる。しかしネガティブで相手を傷つける言葉は心に毒草を育ててしまう。君の中ににある希望や信念という花が一郎の言葉によって枯れてしまうのを私は見過ごせないよ」。太郎は驚きました。「でも一郎は幼馴染みですし、長い付き合いだからこそ縁を切るなんて難しいです。それに僕自身が弱いから傷ついてしまうだけかもしれません」。長老は静かに首を振りました。「太郎、それは違う。誰もがネガティブな言葉に影響を受けるんだよ。どんなに心が強い人でも悪い言葉を聞き続ければやがて心が疲れしまう。君が弱いからではなく、一郎の言葉が毒だからなんだ」。そして長老は仏教の教えである正語について語り始めました。

 

 

仏教には「正語(しょうご)」という教えがある

正語とは正しい言葉を使うことだ。優しい言葉、真実の言葉、思いやりのある言葉、それが人の心を豊かにする。一郎の言葉が正語でないことは明らかだろう。太郎はハッとしました。一郎の言葉が単なる批判や否定ではなく、自分の心を深く蝕む毒であることをようやく自覚したのです。「では、どうすればいいんですか?」。太郎は長老に問いかけました。長老は微笑みながら答えました。「それについてはもう少し深く考えよう。まずは君自身の心を守る方法を知ることだ。そのために大切なポイントをいくつか教えよう」。太郎は長老の言葉に耳を傾けました。長老は少し間を置いてから再び語り始めます。「太郎、仏教には「縁起」という考え方がある。全ての物事は縁によって成り立つという教えだ。良い縁があれば心は成長し幸福が訪れる。しかし悪い縁に取り囲まれれば苦しみが増してしまう。君が今一郎の言葉に苦しめられているのはまさに悪縁の作用だ。「でも一郎と付き合うのをやめるのは怖いです。僕に残るのは孤独だけではないでしょうか?」。太郎の言葉には深い不安が滲んでいました。長老は優しい眼差しを向けながら首を横に振りました。悪縁を断つことは孤独を意味しない。むしろそれは良縁を呼び込む第一歩だ。悪縁にしがみついている限り良縁を見つける余地が生まれない。仏教では「毒を手放す」という比喩がある。毒を握りしめたままでは手に新たな宝を持つことはできない。手放す勇気を持つことで初めて心に余裕が生まれるんだ。「でもどうやって一郎が悪縁だと見極めればいいんでしょうか?」この問に対して長老は穏やかに笑いながら3つのポイントを上げました。

 

 

悪縁を見極める3つのポイント

1.心を疲れさせる言葉を頻繁に聞くかどうか

例えば「そんなの無理だ」「お前には無理だ」「努力しても無駄だ」など否定的な言葉ばかり聞かされていないかどうかだ。これらの言葉は聞けば聞くほど心のエネルギーを奪っていく。

 

 

2.他人を攻撃する話が多いかどうか

その人が誰かを批判したり悪口を言ったりしていないかを観察するんだ。他人を傷つける言葉をよく口にする人はやがて君自身にもその歯を向ける。

 

 

3.自分が萎縮しているかどうか

その人と話している時、自分が安心して笑顔になれるか。それとも萎縮して自分らしくいられないかを感じとることだ。仏教では人が心から自分らしくいられることを解放と呼ぶ。その逆を感じる人間関係は悪縁の可能性が高い。

 

 

僕はこの悪縁を断ち切るべきなんですね

太郎は長老の話を聞きながら一郎との会話を思い返しました。一郎が話すたびに自分がどれだけ否定され自分らしさを失っていたかに気づいたのです。そして太郎の胸に新たな決意が芽生えました。「確かに僕は悪い縁にとらわれていたのかもしれません。長老、僕はこの悪縁を断ち切るべきなんですね」。長老は微笑見ながら静かに頷きました。「そうだよ、太郎。でも縁を切ることは戦いではない。心を守るための行動なんだ。これからは君自身の幸福を考えて動いてみよう」。太郎は長老の話を胸に刻みながら自分の中に上がる不安と向き合っていました。しかし心のどこかでこのままではいけないという思いが強くなっていたのです。次の日一郎と会う約束をしていた太郎は意を決して話を切り出すことにしました。「一郎、最近のことを少し話したいんだ」。一郎は興味なさそうに「なんだよ、またか」と返しました。太郎はその言葉にも一瞬心がざわつきましたが深呼吸をして自分の気持ちを言葉にしました。「一郎、君の言葉に傷ついてきたことを正直に話したい。僕が夢を語る時に無理だとか意味がないと言われるたび自信をなくしてしまうんだ」。一郎は少し驚いた表情を見せたもののすぐに笑って答えました。「なんだそれ。そんなの冗談だろう。気にする方がおかしいよ」。太郎はその言葉を聞いて長老の話を思い出しました。心が萎縮しているかどうか。自分らしくいられるかどうか。それを問いかけた時、自分の中に答えが浮かび上がりました。一郎との会話の度にいつも自分が萎縮していることに気づいたのです。悪縁を立つための言葉。太郎は意を決してこう続けました。「一郎、僕はこれから自分の心を守りたいと思っている。だから君と少し距離を置こうと思うんだ」。一郎は一瞬ムッとした表情を浮かべましたがすぐにふてぶてしい態度で言いました。「勝手にしろよ。どうせお前は何をやっても失敗するだろうけどな」。その言葉を聞いた瞬間。太郎の心は逆に軽くなりました。長老の言った通り、一郎の言葉が毒であることがはっきりと分かったのです。そして自分の決断が間違っていないと確信しました。

 

 

仏教の教えに基づく「悪縁を断つ勇気」

太郎は一郎と離れることを決めた自分に少し驚きつつも、清々しい気持ちを感じていました。長老の言葉が心に響きます。縁を断つ勇気は争うためではなく心を守るためのものだ。苦しみを手放した分だけ心には平安が訪れる。恐れないで自分にとって必要な縁を見つける旅を続けなさい。太郎は改めて自分の夢や目標に向き合うことを誓いました。一郎の否定的な言葉に囚われることなく前向きな思いを持つことで心が少しずつ軽くなっていくのを感じたのです。一郎と距離を置いた太郎の心には不思議なしけさが訪れていました。否定的な言葉に晒されることがなくなり日々の生活に少しずつ余裕が生まれてきたのです。しかし孤独を感じる事もありました。ある日の夕暮れ、太郎は長老を尋ねました。「長老、悪縁を断つことはできました。でもまだ心にぽっかりと穴が開いているような気がします。これからどうしたら良縁を引き寄せられるのでしょうか?」。長老は太郎をじっと見つめてからこう語りました。「良い縁は君自身の心のあり方が引き寄せるものだ。仏教には慈悲という教えがある。慈悲とは他者を思いやり苦しみを和らげたいと願う心のことだ。その心を持つ人は自然と周りに同じような心を持つ人を引き寄せる。

 

 

慈悲の心を育てる実践

長老は太郎に慈悲の心を育てるための3つの実践を教えました。

1.感謝を言葉にする

日々の生活の中で感謝の言葉を大切にしなさい。ありがとうと伝えるだけで相手の心にも優しい種を巻くことができる。感謝の心は君自身の心も穏やかにしてくれるだろう。

 

 

2.相手を否定しない

一郎のような否定的な言葉は良縁を遠ざけるだけだ。だからこそ君は他者を否定する言葉を使わないよう心がけなさい。仏教の教えでは正語が重要だ。真実であり優しさに満ちた言葉を選ぶことが良縁を引き寄せる第一歩だ。

 

 

3.利他の行動をする

他者のために行動することも良縁を生む力となる。大きなことは必要ない。道に迷っている人に道を教えたり、誰かの話を真剣に聞いてあげたりするだけでいい。その小さな行動が巡り巡って君に良縁をもたらすだろう。

 

 

新たな出会い

太郎は長老の教えを胸に刻み日々の生活に取り入れるようにしました。ある日村の広場で年配の女性が重い荷物を運んでいるのを見かけた太郎は迷わず手を貸しました。その女性は村に最近引っ越してきたばかりだと話し始めました。会話の中で彼女は太郎にこう言いました。「あなたはとても親切な人ですね。お礼にこの村で暮らす上で役立つことを何でも教えてあげますよ。その出会いがきっかけで太郎は新たな友人や協力者に巡り合うことができました。一郎との縁を断ったことで空いた心のスペースに、優しさと思いやりを持つ人々との新しい縁が自然と入ってきたのです。太郎は新たな友人たちとの出会いを通じて心の平穏を取り戻しつつありました。これまで一郎の否定的な言葉に縛られていた自分が、今では希望を持ちながら日々を過ごせるようになったのです。ある日太郎は再び長老の元を訪れました。彼のの顔には明るい笑顔が浮かんでいます。「長老、教えていただいたことを実践してたくさんの良い縁に恵まれました。ですがこれからどうやってその縁を大切にしていけばいいのでしょうか?」。長老は温かい目で太郎を見つめ答えました。「良縁を大切にするためには相手を思いやる心を持ち続けることだ。そして仏教では「四無量心」という教えがある。それは慈しみ・情け・喜び・捨利という4つの心を育むことだ。これを実践すれば縁はさらに深まり君自身も幸せになれる」。長老はそれぞれの心について詳しく説明しました。

慈しみ

相手が幸せになることを願う心だ。良縁を育てるためには相手の喜びを自分のことのように感じ、共にわかち合う姿勢が大切だよ。

 

 

情け

相手の苦しみにより添いその痛みを和らげたいと願う心だ。ただし相手の苦しみを全て背負いこむのではなく、共に乗り越える道を考えることが大切だ。

 

 

喜び

他者の成功や幸福を素直に喜ぶ心だ。嫉妬ではなく相手の幸せを自分の幸せと感じることが良縁をより深くする。

 

 

捨利

執着を手放す心だ。良い縁であっても無理に自分の思い通りにしようとせず、自然な形で関係を育てることが長く続く秘訣だ。

 

 

太郎の新たな決意

長老の言葉を聞き終えた太郎は深く頷きました。「僕はこれから四無量心を意識しながら人との関係を育てていきます。そして自分自身も成長しながら他の人々にも良い影響を与えられる存在になりたいです」。その後太郎は村の中で小さな集まりを開き、自分が経験したことを話しました。一郎との悪縁を断ち切り、良縁を引き寄せることができたのは仏教の教えのおかげだと感謝を込めて伝えたのです。太郎の話を聞いた村人たちは彼の新たな姿に感銘を受け、太郎を支え合う仲間として受け入れていきました。

 

 

変化の証し

一郎と縁を切る時に感じた孤独や不安は桃太郎の心にはありません。代わりに優しさや思いやりで満たされた人間関係が広がり、彼の心はさらに豊かになっていったのです。太郎は心の中で長老と仏教の教えに感謝しながら新たな旅を歩み始めました。それは自分自身をより深く知り他者とより良い関係を築くたび、悪縁を断ち切ることが太郎にとって人生を好転させる第一歩だったのです。

 

 

すぐに逃げなさい…!!あなたを苦しめる人の口癖とは?仏教の教えが警告する言葉

 

 

営業系が嫌い

理系の人が「文系は~」とバカにするコメントを目にすることがあります。もっと具体的に言うと技術者が営業を嫌っているんだと思います。「仕事を取るためにできもしない口約束をしてくる」のが営業だから。

私は文系ですが、営業系が嫌いです。私の場合、営業は「押し売り」に見えるからです。

 

 

日本は世界一の生命保険好き

日本は世界一の生命保険好きで自動車を乗らない人は住居の次にお金をかけている人が多い。そもそも健康保険の高額療養費制度がありオプジーボのような年間一千万円するような薬を服用しても医療費が年間100万円を超えることはない。そう言ったことを考えれば家族が多く40歳代で亡くなるようでなければメリットは極めて小さい。心配なら掛け捨てで必要最小限の保険料に留めて、そのお金を投資や別の用途に使うべきだと思う。

きついノルマ、経費は自己負担――大量採用・大量脱落「生保レディ」の労働実態 #昭和98年

気がつけば生保レディで地獄みた
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縁故契約が期待できるから大量採用。できる人だけが生き残る

大量採用してその中からできる人だけが生き残る。大量採用なのは縁故契約が期待できるからで、縁故のコネが枯渇したらお払い箱という構図です。もともと一握りの人しか残らないことを前提にした採用です。客の立場からすれば入社歴が数年あればできる担当者ということで、新人が担当の保険会社は避けるべきです。必要以上の契約を迫られる場合があります。

 

大量採用と大量脱落。一般的な会社社員と違う

経験者です。生き残れるかどうかは様々なその人の持つ状況や性格や感性によると思いますが、会社自体が大量採用と大量脱落を前提としていて、一般的な会社社員と同じと考えない方がいいと思います(新卒入社は普通の会社員。全く別ルート)。つまりは長く安定して働く前提で考えるのではなく、少しやってみる、いやなら辞める。ぐらいがいいと思います。給与は基本安定しないので、最低ラインの給料でやっていける人(給料が直接生活費とならない人)である必要があると思います。普通の会社員にはない自由さもあるので、合う合わないはほんとにやってみないとわからない。ただ、手取りは下手すると10万以下が続く事もあるのでそれが耐えられる生活環境かどうかが重要。

 

 

このビジネス・モデルがなくなって、ノルマに苦しむ人たちが減ればいい

仕事で生保会社に行くこともありましたが、契約のノルマだけではなく、記事にあるように採用のノルマも半端なく、毎日朝礼で声がけしている〇〇さんは採用イベントにちゃんと来られるのか、などと詰められていて、こんなところでよく働けるなぁと感心しきりでした。生保営業は、コミュニケーション力が高い人や図太い性格の人など、得意な人は得意なのでしょうが、そうそう耐えられるものではないなと思います。でも続けられている方のことは本当にすごいと思います。しかしこのモデルがなくなって、ノルマに苦しむ人たちが減ればもっといいと思います。

 

 

金利で儲ける商品では無く、単にリスク時の保証にしかならない

ビジネスモデル自体が終了しているとしか言い様がない。結局、このバブル崩壊後30年間で金利で儲ける商品では無く、単にリスク時の保証にしかならない様になってしまったのではないでしょうか?そうだったら、共済やネット保険で中抜きの少ない商品を利用するのが賢いやり方で、生保レディの営業活動でコストがかかる従来型の保険は縮小していくことが容易に推定できるけど。

 

 

知人の紹介だった。話がまったく違ってパワハラのオンパレード

妹が以前生保レディをやっていました。きっかけは、知人の紹介だったそうです。その前にも、営業職を4年間やっていたのでやってみようかなという気軽な感覚で決めたそうです。いざ入社したら知人と面接での話とはまったく違ってパワハラのオンパレードの様な営業所だったそうです。所員全員にノルマを課せられ達成できないとみんなの前で上司から罵声を浴びられるそうです。以前も営業職をしてたけどそんな事はなかった職場なのでビックリし、こんなとこでやってられるかと思い2カ月在籍して辞めたそうです。妹曰く友人から誘われても絶対2度と入らないと言ってました。

 

 

母が生保レディの友人に頼まれて断れず名義貸し

20年ほど昔、母が生保レディの友人に頼まれて断れず名義貸しをしてしまいました。どんどん増え3本ほど契約させられていましたが、しばらくすると保険料を払ってくれなくなり母が支払いをしていました。それを知った私が何度か幼馴染の方に、支払いと解約をするよう話しましたがのらりくらりと逃げたり嘘をついたり。話しにならず。仕方なく→営業所長→東京本社と連絡するも、名義貸しなど存在しないの一点張り。金融庁の相談窓口に電話でアドバイスをもらい再度本社に電話して監督官庁に指導してもらうよう相談した、と言うと、速攻で解約でき今までこちらが負担した保険料も振り込まれました。その保険会社は翌年破綻。あれ以来生命保険が大嫌いになり私は一本も入っていません。その分は貯蓄しています。

 

 

毎月入社式。退職して続かない人がほとんどだから

大手生保の事務職枠へ転職した者です。入社してまず驚いたのが、職場で設定されている年間スケジュール表に毎月入社式が入っている事。前職は年一回のみの入社式だったので、なにかの間違いかと思って先輩に聞いたら当たり前のように毎月採用しないといけないし、入社してもすぐ退職して続かない人がほとんどだからと言われました。そんなに営業は厳しいんだな、と当時の自分はまだよく分かってませんでした。が、毎月入社式があることを前提にしてるのっておかしくない??なんで採用者が決まる度に職場一斉に拍手するのか、採用者が決まらない営業所は厳しくノルマを勧告され続ける、等々次第にたくさんの疑問が出て来ました。そんなに大量退職かつ採用に困るなら、なぜ今いる営業職員を大事に育てて息長く働いてもらおうとしないのでしょうか。退職者が出るのが当たり前のように毎月入社式をしているのって異常としか思えません。

 

 

今となっては良い人生経験

大手生保で5年働きました。 確かにノルマもあるし、給料上がらないし、内緒でバイトしないと生活できないし、バイトしても年金や終身保険の貸付して生活する毎日でした。 ただ、このきっつい5年の経験があったからこそ、転職後の今、自身のお金の使い方、貴重さを実感できたのと、仕事が大変でも少々の事で動じない図太さを得たと思います。当時はこの仕事を選んだ事を大変後悔しましたが、今となっては良い人生経験したと思ってます。

  • 仕事を選んだことを後悔し結局転職したのに良い人生経験だった、と回顧するのは、生保レディの現状を肯定することに繋がらない?読んでいてしっくりこない文章ですよ。
  • 個人レベルの苦い体験による社会勉強と自分のスキルアップは良いのでしょうが、社会的にブラック企業をある意味肯定し助長するのもどうでしょうかね。 営業しなきゃ売れない保険商品なんて結局は騙し商売。保険加入は簡単で支払いはしぶちん。まあ、それで加入する無知な消費者がいる限りはこの構図は変わらないのかもな。魅力的な保険商品なら生保レディなどが売り込まなくても加入者が集まるでしょう。
  • キレイ事ですね。貴女の言う事を真に受けて志望する者が現れないことを願います。
  • コメ主は何で奴隷営業を擁護してるの?

 

 

合計一千万円以上支払い、最後に年金として150万円受取っただけ

生保そのものが今や時代に合わないと思います。私は若くて何もわからなかった入社したての頃、この記事にある会社の生保レディーに誘われ、計四千万円の終身保険に加入しました。そして60歳まで毎月3〜4万円支払いました。合計一千万円以上支払いました。その間大病一つせず、生保は一切使うことなく、最後に年金として合計150万円受取っただけです。結果として30年以上生保会社に約一千万円納めただけになりました。今や高齢化の時代、そんなに大病せず、退職後の生活が長くなり、終身保険の意味が薄いです。退職後に入院しましたが、低額制度があり大金にはなりませんでした。四千万円もの終身保険に加入したのはほとんど無駄だったと悟りました。今から思えば入社したての何もわからない頃、美人の生保レディーに誘われ四千万円の終身保険に加入したのは、おぼこい足元を見られていたのだと思います。◎生保に加入するより貯蓄すれば全額戻ります。

 

 

友人が働き始めてノイローゼに

友人が働き始めてノイローゼになってます。休みだと聞いていた、土日もかりだされて、急に出社とか言われて 平日も定時に帰れなくて、休むことができません。有給も1ヶ月一度とるようにいわれますが、急に変更されます。週末の金曜でも、終わったというより、どんと疲れてます。そして憂鬱なんです。そして、週始めの月曜日も憂鬱なんです。新卒で入って、友人から、保険に入ろうかと思ったのですが、友人は嫌で嫌なので 休みで会う日には 仕事の話は 絶対に嫌なようです。自殺しないか心配で、就活を始めるように言っても、毎日そんな余力もなさそうです。

 

 

身内差し出し契約させて、使えなくなったら切られるのは周知の事実

抱っこ紐で買い物帰り、生保レディにならないかとたびたび声かけられました。嫌なところは、スーパーの駐車場を出たところをつけてきて声をかけてくる(敷地内だとスーパーから注意を受けるから)。子育て中、時間が自由になるし高収入だと魅力的なこと言ってくるんですが、そもそもなんの知識もない人間がそんな簡単に高収入とれるわけもなく、身内差し出し契約して使えなくなったら切られるのは周知の事実だから、即ことわりました。でも、たまに生保レディになってる人いるんですよね。で、必死に周りを勧誘してる。人間関係破綻するので、新卒以外生保関係の仕事には関わらないかぎります。

 

 

高金利商品が低金利時代になり逆ザヤが発生

平成の中頃、バブル期の高金利からなる商品が低金利時代になり逆ザヤが発生して生保業界は死活問題だった。そこで、低金利商品を作り、騙したも同然で高金利商品から契約変更をさせていたんだよね。そこで、田舎を中心に、人の繋がりで営業してた生保レディーしてた方々は一斉にと言わんばかりに各社、大量退職。そこで、一斉に求人を掛けるもんだから、就職難の時代にと可笑しな光景だった。

 

 

 

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