加島康介
加島康介(かしま こうすけ)は、持続化給付金詐欺事件で実刑判決が確定し、所属する弁護士会から除名処分を受けた広島県の元弁護士です。 また、広域強盗事件の指示役「ルフィ」とされる今村磨人受刑者との接見を巡る証拠隠滅容疑でも捜査対象となりました。
新型コロナ給付金詐欺事件(実刑確定)
- •犯行内容: 2020年から翌年にかけて、コロナ禍で収入が減少したとする虚偽の申請を行い、国の「持続化給付金」など約1900万円をだまし取りました。自ら虚偽の契約書を準備するなど犯行の首謀者・中心的な立場であったと認定されています。
- 裁判結果: 2023年6月に広島地裁で懲役3年6ヶ月の実刑判決を受け、控訴・上告するも退けられ、2024年3月に実刑判決が確定しました。
「ルフィ」接見を巡る証拠隠滅容疑
- 容疑の内容: 2023年2月下旬、特殊詐欺事件で逮捕され接見禁止中だった「ルフィ」こと今村磨人被告(当時)と原宿警察署で接見した際、自身のスマートフォンを使ってフィリピンにいる関係者とビデオ通話で接続させ、別事件について口口留め(証拠隠滅)をさせた疑いが持たれました。
- 捜査の結末: 2023年11月に事務所などが家宅捜索を受け、2024年3月に警視庁から書類送検されましたが、2024年4月に不起訴処分となっています。
弁護士資格の剥奪(除名処分)
過去にも懲戒処分を繰り返しており、一連の事件を受けて広島弁護士会は2024年4月25日付で最も重い懲戒処分である「除名」としました。これにより弁護士資格を失っています。
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