合成麻薬「MDMA」製造した疑い 男を再逮捕(171117)
- 東京・港区のマンションで合成麻薬「MDMA」を製造したとして、自称・ファッションデザイナーの男が再逮捕されました。
- 自称・ファッションデザイナーの長山マーカス容疑者(32)は今年2月から6月までの間、港区の自宅マンションで合成麻薬「MDMA」を製造した疑いが持たれています。警視庁によりますと、6月、長山容疑者の自宅からMDMA312錠、末端価格125万円相当と原料とみられるものが見つかり、販売目的で所持していたとして逮捕されました。その後、警視庁が押収物の成分などを調べたところ、自宅内でMDMAを製造していることが分かったということです。取り調べに対し、長山容疑者は黙秘しています。警視庁は、長山容疑者がMDMAを販売するために製造していたとみて調べています。