バカと無知
人間、この不都合な生きもの
- バカは自分を過大評価している
- バカは群れから追い出されないために自分を大きく見せる
- 優秀な人は目立ちすぎると叩かれるから自分を小さく見せる
- 私たちの脳は優れた人をみると損失を感じて、
- 劣った人をみると報酬を感じるようにできている
- バカの問題は、自分がバカであることに全く気づいていないこと
- 正論を言ってもバカには話が通じない。
賢くなればなるほど、自分が知らないことを知る
「問題は、愚か者や狂信者はいつも自分を確信し、賢明な者は自分に疑念をいだくことだ」―バートランド・ラッセル
ダニング=クルーガー効果
能力の低い人は自分の能力を過大評価する認知バイアス
バカな人々に意見が伝わらない
うちの学校のシステム(オーストラリア)は、賢い子を扱うように出来ていない。頭の良い子を普通レベルの子に当てはめて潰してしまう。彼らの解決時間は速いので、より多い課題を与えてしまう。それは子供にとって罰でしかない。その方法は静かにやる気を奪う。
- ほとんどどこでも一緒だよ。うちの末っ子は小1だが、算数が得意で同じことが起きている。学校の算数の問題は退屈だと言う。以前は1年生の問題を終えたら2年生の問題を与えられたが、その方法が廃止された今は、退屈な課題が終えると低レベルの問題が増えるだけ。学校は平均的に教えるので、出来る子にとっては罰となる
自分が正しいとわかるくらいに賢くて、自分が間違っているとわからない愚か者を取り扱うのは精神をつぶす。
賢くない人に比べて、疑問がいっぱい。
- 賢い人々は特定の状況に対して「何かをする」代わりに、もっと多くのニュアンスや複雑さを見いだす。古き良き解析の麻痺。失敗への恐れ。
- 「自信、それは賢者にとっての食事であり、愚か者にとってのアルコールである」
「賢さ」にはレベルがあり、違う賢さの人々は違う生き方をする。だが一般的に、若い非凡な人は孤立してしまう。彼らは年齢よりもずっとレベルが高いので、同レベルの知性の人々よりも若い(人生経験が不足している)。そのため非凡な人はどちらのグループとも繋がれない。
- それはめちゃくちゃ正確。理系の大学に12歳の子が(飛び級で)いた。彼の両親も一緒に授業に出ていた。理由はノートをとるスキルが追いついていないからだった。彼はいい子だったが、自分たち(18歳以上)と学校外で関連を持てず、同世代の子たちとも分かち合えず、とても孤独な存在だった。
- テレンス・タオは上手く進んだまれな例である。数学の神童(9歳で大学に飛び級)で、両親は彼の数学力を加速させたが、その他のクラスでは同年齢の子たちの中にいられるように努力し、数学以外の広い範囲を学ばせた。孤立するなら、飛び級の意味もないよね。(テレンス・タオ – Wikipedia)
意外と多くの人がうつ病になる。
- 自分もそれを見てきた。そして多くが薬物に手を出す。
精神病の率は劇的に高い。
- 同意。オレはバカだがハッピーだよ。