ボルボ、2030年までに全新車をEVにする目標撤回
充電ステーション整備遅れや購入補助打ち切りで
2024年9月4日
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは4日、2030年までに全新車を電気自動車(EV)にする目標を撤回すると発表した。新たに設定した目標では、30年までに新車販売台数の9割以上をEVかプラグインハイブリッド車(PHV)とし、最大1割をハイブリッド車(HV)とする。ボルボは4日に発表した声明で、充電ステーションの整備の遅れや各国政府のEV購入補助金の打ち切り、中国製EVに対する米欧の追加関税措置などの影響で、今後のEV販売の見通しが不透明になったことを撤回の理由に挙げた。ボルボは親会社が中国メーカーで、EVの一部は中国で生産している。中国製EVを巡っては、欧州連合(EU)が7月から暫定的に追加関税を課している。米国やカナダも追加関税を課す方針だ。
- EVはEV車だけを見れば確かにエコなんだろうが。残念ながら今だ技術が付いて行っていない。バッテリー製造、各環境での燃費、充電対策、コスト。燃料電池の劣化頻度などが分かりにくいので中古車での価値が今一。補助やブームで広がったが、このままいけば一度廃れるかもしれない。後1世紀、いや半世紀先に技術が追いつくまでは普及は無理だと思う。今の時点で次世代車。
- 数年前のヤフコメのBEV推進派の根拠。「2030年の世界のバッテリー生産計画を全部足したら、世界の自動車需要の大半がBEVになる。これは決定したこと。覆らないこと」「ボルボは完全BEV決めた。これは決定したこと。覆らないこと」と言いきる方が多く居ましたね。私がメーカーの計画は市場の需要で見直されるよと言っても聞く耳持たずでした。その方々は最近だんまりですね。
- 巷では数年前までEVの未来は明るい日本自動車は遅れていると連呼していたしヤフコメでトヨタのハイブリッド車の方がEVより優れていると書くと物凄い攻撃が来たがその方々は今どんな気持ちなんでしょうか?
- VWは国内工場を閉鎖するそうだし、中国市場頼みEV頼みのメーカーは進退極まって来た感じですね。トヨタやHVをオワコン化扱いしていたEV信者は何処に行ったのでしょう。元NECだったかのEV推しライターさんの記事も暫く見てないような。
- 恐らく数年後にさらに目標変更して最大1割がEVになると予想。
- 充電場所のせいにしてるけど大嘘だ!やっとEVはエコではないと気づいたんだ。
- 結局総崩れ、誰得だったんだ?
- 欧米も、中国と同じくらい無責任?お金のために綺麗事を強弁していただけでした
- v40くらいの大きさの作ってよ。今のラインナップはデカすぎて不便だって
- さて、ホンダはどうするのかな?
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スウェーデンでは年金75歳からって話も出てきてるらしい
スウェーデンでは年金75歳からって話も出てきてるらしいな。もう一生現役って考えで生きたほうがいいような気がする。
2012年02月08日 スウェーデン首相、「75歳まで働いてほしい」 高齢化で年金ピンチ
サラリーマン1万人アンケート、回答者の40.3%が”退職後の生活資金”は「0円」
- 完全に働く必要がない年金最低額が保障されるからね。基礎年金が17万円くらい。サラリーマンなら厚生年金にあたる年金もある。現状でも家賃補助金もある。介護も日本と逆で、費用負担は月々の上限がある。日本は上限超えると自己負担になるが、あちらは無料になる。
スウェーデンに敬語はない。50年前に廃止された