ソシエテ・ジェネラル ベノワ・アンヌ
- 新興市場資産の一斉売りは半年間続く調整で、まだ始まったばかりだ。
- 私の見方では2013年は不毛の年だ。
- 中国は「恐らく」長期にわたって弱気相場が続くだろう。この国での高リスク融資は成長の持続可能性を疑問視させるもので対処が必要だ。
- 現時点で世界中の新興市場を見回すと、あらゆる側面で完全な悪夢の状態に見える。社会的側面も含まれるとしてトルコとブラジルを挙げた。
- 状況が落ち着けば、メキシコやポーランドなどファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)が良好な国は回復するだろう。