立法・司法・行政の三権すべてが左派に支配され、「事実上の独裁国家」
- この動画は、韓国のYouTuber「キバるん」氏が、2025年の韓国大統領選挙でイ・ジェミョン(李在明)氏が当選したことについて、自身の見解と危機感を語ったものです。以下に主なポイントをまとめます。
1. イ・ジェミョン氏の当選に対する失望と危機感
- キバるん氏は「イ・ジェミョンだけは大統領にしてはいけない」と半年間活動してきたが、思いが届かず当選してしまったことに強い失望と無力感を表明。
- 自分や家族、支持者が傷つき、リスクを負いながらも「正義が勝つ」と信じて活動したが、結果は最悪だったと語る。
- 今後、韓国社会で保守系YouTuberが「社会的に消される」危機感を持っており、実際に収益停止や告発が相次いでいると主張。
2. イ・ジェミョン氏とその家族に関する疑惑・批判
- イ・ジェミョン氏本人が5つの有罪判決を受けていること、北朝鮮への不法送金疑惑やアメリカでの裁判も抱えていると指摘。
- 息子が女性芸能人への卑猥なコメントで罰金刑、妻も公職選挙法違反で罰金刑を受けていると主張。
- これらの事実を「イメージ操作だ」とするイ・ジェミョン氏の態度を批判。
3. 韓国社会の分断と選挙の問題点
- 韓国社会が左派・右派で真っ二つに分断されていることを図で説明。
- 非常事態宣言を巡って国民が賛否両論に分かれ、混乱が続いていると述べる。
- イ・ジェミョン氏が圧勝したわけではなく、僅差での勝利だったと強調。
4. 不正選挙疑惑について
- 起日前投票での不正疑惑(中国人の投票参加、本人確認の甘さ、他候補の票がイ・ジェミョン氏にカウントされるなど)を多数挙げ、SNSで証拠も出回っていると主張。
- 選挙管理委員会が十分な対応をしていないと批判。
5. 韓国の「独裁化」への懸念
- イ・ジェミョン氏が裁判中にもかかわらず、最高裁判所の人員を増やして自分に有利な体制を作ろうとしていると指摘。
- 立法・司法・行政の三権すべてが左派に支配され、「事実上の独裁国家」になりつつあると危機感を表明。
- 言論の自由や民主主義が危機に瀕していると訴える。
6. 日本への影響と呼びかけ
- イ・ジェミョン氏は「反日・親中」スタンスが明確であり、今後日韓関係や安全保障にも大きな影響を及ぼすと警鐘を鳴らす。
- 韓国が中国・北朝鮮寄りになれば、日米韓の安全保障連携が崩れ、日本の防衛負担が増す可能性があると指摘。
- 「自分には関係ない」と思わず、日本人も関心を持ち続けてほしいと呼びかける。
7. 今後の活動方針
- 政治的発信はリスクが高いため控えるとし、場合によっては過去動画も非公開にする可能性を示唆。
- それでも「韓国のリアル」を伝え続けたいとし、自由民主主義が守られる韓国を目指して活動を続ける決意を表明。
注意点・補足
- 動画内容はキバるん氏の主観と主張が強く、事実関係については中立的な報道や公式発表と異なる場合があります。
- 不正選挙疑惑や「独裁化」などの主張には、韓国国内外で様々な意見・反論が存在します。
- 日本への影響についても、専門家の間で見解が分かれています。
最後の動画になります。きばるん 키바룬
最後の動画になります。
- 本書は、韓国・朝鮮半島の歴史を日本との関係を軸に再検証し、その歴史認識やアイデンティティの問題について論じた増補改訂版です。タイトル通り、「悲しい歴史」という視点から、韓国の歴史が「常に外部勢力の支配を受けてきた」こと、そして現代の「反日感情」の根源を探ります。
著者は、
- 高麗王朝時代からモンゴル(元)の支配を受け、歴代高麗王の母親はモンゴル人だったこと
- 李氏朝鮮が清の属国として500年の停滞期を経たこと
- 日清戦争で日本が勝利しなければ大韓帝国の独立はなかったこと
- 日本統治がなければ現代韓国の発展もなかったこと
などを挙げ、韓国の近代史・現代史の根本的な矛盾や、建国神話の「捏造」に言及しています。
特に「なぜ韓国人は日本を目の敵にするのか」「反日しない自由のない国」といった章立てで、韓国の歴史認識や反日主義の起源を解説しています。
目次(抜粋)
第1章 歴史の主役になったことのない朝鮮半島
第2章 高麗はモンゴル支配の国だった
第3章 李氏朝鮮は停滞の五〇〇年だった
第4章 日本がいなければ大韓帝国はなかった
第5章 日露戦争の原因をつくったのも朝鮮だった
第6章 満州事変の背景にも朝鮮人の存在があった
第7章 日本統治がなければいまの韓国の発展はなかった
第8章 南北に分断された朝鮮半島の悲劇
第9章 なぜ韓国人は日本を目の敵にするのか
第10章 補遺 松本厚治『韓国「反日主義」の起源』に見る韓国人のアイデンティティ
評価・特徴
- 教科書には載らない視点や事実を提示し、韓国の反日感情の根幹や、歴史認識の違いを理解する参考になるとされています。
- タイトルや内容は扇情的で率直な表現が多いですが、歴史的事実や日本との関係の変遷を知る上で興味深い記述が多いとの評価があります。
注意
- 本書は著者独自の視点や解釈が強く反映されており、韓国側の歴史観とは大きく異なります。内容を読む際は、複数の資料や視点とあわせて検討することが推奨されます。