「トイレの神様」逮捕 東京・清瀬駅の女子トイレで窃盗相次ぐ
2018年7月12日 18時30分
- 西武池袋線・清瀬駅の女子トイレで常習的に窃盗を繰り返していた疑いで、無職の男が逮捕されました。
- 警視庁によりますと、逮捕された住所不定・無職の五十嵐洋容疑者(46)は、3月から6月までの間、東京・清瀬市にある清瀬駅の女子トイレに忍び込み、7回にわたって窃盗を繰り返した疑いが持たれています。五十嵐容疑者は女子トイレに侵入し、洋式トイレの上に立って隣の個室に掛けてあるショルダーバッグなどを盗んでいたとみられています。
- トイレの付近に防犯カメラは設置されておらず、当初は犯人像がつかめなかったことから、捜査員は犯人を「トイレの神様」と呼んで捜査していました。その後、6月になってトイレから五十嵐容疑者の指紋が見つかり、逮捕に至りました。
- 調べに対し、五十嵐容疑者は「他の駅のトイレでもやった」などと話し、容疑を認めています。
2ch / Twitter / Google / Youtube / gunbird / gnews 五十嵐洋
洋式便座に立って手を伸ばし…女子トイレで鞄窃盗か
(2018/07/12 11:59)
- 東京・清瀬市の駅の女子トイレに潜んで女性のバッグを盗んだとして、46歳の無職の男が逮捕されました。
- 五十嵐洋容疑者は先月、西武池袋線清瀬駅の女子トイレで、50代の女性の現金2000円などが入ったショルダーバッグを盗んだ疑いが持たれています。警視庁によりますと、五十嵐容疑者は人がいない隙に女子トイレの個室に忍び込み、隣の和式トイレに女性が入ると洋式便座の上に立って手を伸ばし、ドアのフックに掛けてあるバッグを盗んだということです。五十嵐容疑者は「他の駅でもやった」などと容疑を認めています。清瀬駅の女子トイレでは他にも6件の窃盗被害があり、警視庁が余罪を調べています。