2024年03月03日 アメリカの庶民の生活
- 子供が病気になっても休めない、だから子供を保育所に送って、他の子どもたちも病気にする
- 家賃より保育料のほうが高い
- 女性には母親をせず働くように期待され、母親には働かないように期待される
- 僕たちは妊娠を強制する政策をとっているが、安価な基本医療や育児を受けることはできない。これはひどい
- 先進国で最悪の妊産婦死亡率を誇り、産後ケアもない。なぜなら、もし赤ちゃんを産んだら、それはあなたの責任だから
- 有給休暇を取得すれば、GDPが5%増加するという調査結果が出ているにもかかわらず、有給休暇は経済に悪影響を及ぼすと考えている
2014年03月26日 アメリカの貧困と格差の凄まじさがわかる30のデータ
- 上位1%が持つ資産は、下位90%が持つ資産の総量よりも多い。
- 上位1%の資産で全米の33.8%を占有、2~10%は37.7%、上位11~50%は26.0%、下位50%は2.5%
- 上位10パーセントで所得は5割、資産は7割を占める
- 上位1%の富裕層がUSの40%以上の金融資産を持ち、上位20%で90%以上を占める
- 下位50%のアメリカ人が持つ総資産が全米の総資産に占める割合は、たったの2.5%
- 上位1%の所得シェアは1980年では10.0%だったが、2008年には21%に増加。これは1920年代と同レベル
- 1979年から2007年で、アメリカの上位1%の平均所得は34.7万ドルから130万ドルに上昇したが、中間層はわずかしか上がっていない
- アメリカの2002年から2007年のインカム・ゲインの内およそ7割は、上位1%層に入った。これは1920年代と同レベル
- 世界人口の半分近い30億以上の人は、1日150円以下で生活している
- 米国一流企業CEOの平均所得は、労働者の平均所得の343倍
- 低所得職の比率はこの30年でじわじわ上昇、現在では41%が低賃金職
- 1979年と比べ、高校中退者の週給は20%下がり、大卒者の週給は20%上がった
- リーマンショックで、GDP比での労働者収入はこの50年間で最低のレベルになった
- アメリカ人の半分は年収300万円以下
- 1993年と比べて、アメリカのGDP(国内総生産)は37%伸びたが世帯所得は5%しか伸びていない
- 一人当たりの平均資産では世界4位に入るアメリカも、中央値ではランク外
- アメリカの5人に1人のこどもが貧困線(1人当たり、1日1.25ドル)以下の生活を送る。6人に1人の老人が貧困線以下の生活を送る
- アメリカの子供の貧困率は世界で2番目に高い。日本は9番目に高い。
- アメリカは先進国の中で最も相対的貧困率が高い。日本も高いグループに位置する。
- 2012年、1か月以内にフードスタンプ(低所得者向けの食料費補助)を受給したアメリカ人は6500万人に上った
- アメリカの子どものホームレスは約120万人。半分を6歳以下が占める
- 食事を無償で提供する場所に通うアメリカ人は2006年より46%増加した
- 上位1%の富裕層が、世界資産の38%を保有している
- 世界の80%の人は所得格差が拡大している国に住んでいる
- 先の金融危機の1年後、上位25社のヘッジファンドは総250億ドルの収益を得た
- ビル・ゲイツが持つ資産は500億ドル。これは世界140国の年間GDPより多い
- アフリカ大陸の国の資産をすべて合わせても世界の総資産のうち1%
- アメリカで上位0.01%は平均所得2734万ドル。一方下位90%は平均3.12万ドル
- アメリカ下院議員で100万ドル以上の資産所持者は58%。なお、100万ドル以上の資産保持者はアメリカ全体のうち1%にすぎない
- 上位5%富裕層が、アメリカのすべての消費のうち37%を行っている
2018年04月19日 アメリカ人の生活が日本人よりも苦しい理由
「物価上昇で景気も良くなる」の根本的な誤解
- 奨学金返済、住宅ローン、クレジットカードの標準支払い方法がリボルビング返済であること
- この3点により、生活が苦しくなる人が多いと思われる
- 移動に時間かけ過ぎで効率が悪い その都度必要な、ガソリン代や交通費もばかにならない そこまで離れて住む必要はない
- 何年間かアメリカに赴任していたからわかるけど、たしかにアメリカの人たちの生活は日本よりひどいよね。帰国してそれはしみじみと感じるよ。
- トランプが大統領に当選したということが、アメリカで貧困者が増えているということの何よりの証拠
- 筆者の言う通り「景気が良いから物価が上がる」のであって、「物価を上げたら景気が良くなる」訳がない。「健康な人の体温が36.5℃」だから「体温を36.5℃にしたら健康になる」訳がない。これを日本国民の半数以上が信じて自民党に投票した事に眩暈がする。
- それなりに暮らして、のんびりした老後を楽しみにしていた夫婦が、子供の病気をきっかけに一気に、生活保護をうけるまでになったという話はよく聞きます。オバマケアではダメなようです。
- なんだかんだ言って、日本は最高。
- よく「ニューヨークはアメリカではない」というようにマンハッタンは生き生きしていて生活苦は感じさせないがアメリカ全体(地方都市等)は大変なんだろう・・・っていられるほどニューヨーカーも楽ではない。通勤時間1時間半は当たり前で、ハンバーガー節約生活。よく働くので平日の出費は少ない。 ロンドンでも通勤時間1時間半、昼食はサンドイッチで節約。東京は「吉野家牛丼・はなまるうどん」のような低生産性サービス業がサラリーマンを支援してくれているのがありがたい。
- 「それにしてもアメリカの大型減税策や日本のアベノミクス、主要国の中央銀行のインフレ目標政策などは、富裕層や大企業などごく一部に恩恵を集中させる政策のため、普通に暮らす大多数の人々の立場から見ると、あまりにも希望が持てないものばかりです。」
- アベノミクスを超える愚策があるとは、世界は広いですね。
- 俺はこの5年間の間に世界50か国以上行ってみたが、アメリカの地方都市では、しかめっ面してる人が、目立って多かったぞ
- アメリカでコンビニなどの低所得サービス業くらいしかできない人の生活水準ってどのくらいなのか気になります。
- あれだけ不正が頻出してるのに、アベノミクスの数字に騙される人間多すぎだろ。この記事読んでて思うのは、以前から薄々気づいていたけど、アメリカで失敗してる政策をわざわざ日本で採用して、同じように貧困を増やしたりしていることだ。正気の沙汰とも思えないね
- アメリカって日本だと無条件で美化されがちだけど、案外そうでもないんだな….
- 日本もますます格差拡がって非正規雇用4割だし大手か公務員以外は苦しくなるんじゃない。
- アメリカ国内の不公平感と不安定感の解消は進んでいるか?
- インバウンドの旅行客が殺到するのも円安なだけでなく物価が本国より安いからかな。どこ行ってもチップ不要だし。
- 物価が上昇すれば景気がよくなるというのは誤解だと思います。高度経済成長期のように国民生活全体がよくなる局面であればインフレでもそれを上回る賃金上昇があり、物価上昇分を消化できますが現在のように株や不動産を所有している人は所有物の価値が上昇してその恩恵を受けることはできても、そうでない人は物価上昇分ほど賃金が上がらずに生活水準は下がることになります。日本もひたすら物価上昇や株高を志向する政策を続ければ、アメリカと同じ道をたどると思います。株高もこれから続いていく保証はどこにもありません。もし、下落する局面が来れば日銀も政策を乱発して経済が一層混乱する可能性もあります。だからといってここまできたら現在の政策を修正することも難しいでしょう。もう短期的に株価を上げて選挙で票を集めるというやり方が定着してしまったんですから。
- 日本は今、商品の内容量が減らされ続けているから、実は物価は上がっているのよね。値下げしました!と書いてあっても、値下げ率以上に内容量が減らされていたら、それは「実質値上げ」ですからねぇ。
- インフレとスタグフレーションとを混同するのがおかしい
- 日本のマスコミはアメリカの一般家庭を紹介しないと言っている方がいます。マスコミと言えども、視聴率のとれない番組は作らないし、雑誌が売れなくなるような記事は掲載しません。平凡で誰もが想像がつくような一般的な社会、一般的な街、一般的な家庭について報じられても、何も面白くありませんし、何の感想も持ちません。ありきたりなライフスタイルについての話は退屈で、ホームドラマのようにストーリー性のあるものでなければ観る気になりません。世界に200か国以上もあり、私たちがあまり知らない想像を絶するような特異なライフスタイルに、人々はさまざまな想いを馳せるのです。他国向けの報道記事に、日本のライフスタイルを紹介する際に、群馬県民や栃木県民や茨城県民のライフスタイルを紹介して喜ばれると思いますか?もっと途上国を含め、世界各地を旅された方がいいのではないですか?地方都市の田舎の生活なんか関心ないから、記事にしても誰も読まないし誰もコメントしない 年収高くて環境が良くても、関わりたくないし知りたくもない 一言で言うとエキサイティングじゃないんだよな 車でしかダウンタウンに行けないんじゃ、一晩飲み明かすなんてこともできないだろう
- 確かに、アメリカでも日本でも、物価上昇により生活が苦しくなる構図は同じ。ただ、一方、余裕資金をアメリカでは株などのリスク資産へ投資するのに対し、日本では預貯金への安全資産へ投資します。このことによって、アメリカでは富裕層のみならず中間層に属する多くの世帯が物価上昇を上回る収入増となりました。日本の中間層のほうが、アメリカより、生活実感が悪化しているのではないでしょうか。筆者の視線はいつも国民生活に向けられているが、政策は体制維持のためになされている。
- 2パーセントの物価上昇を目論む日本。預金はほぼゼロ金利。賃金は上がらず、年金は下がる。「景気は穏やかに上昇?」、庶民の会話は「この不景気な時代」で普通だし。どんどん貧困化していく一方ですね。
- 街並みが退屈な国ワースト5
- アメリカ(ニューヨーク以外)
カナダ
オーストラリア
ニュージーランド
イギリス(ロンドン、エジンバラ以外) - どこ行っても同じ街並み 景気が良くても、生活が苦しくなくても、当たり前の街にいたら退屈退屈 なぜ物価上昇と景気拡大をイコールにしているかと言えば、通常、物価上昇率よりも賃金上昇率が大きくなるため、国民の実質的な所得が大きくなり、消費支出が増える結果、景気が拡大するためです。そのため、賃金上昇や消費拡大に繋がらないエネルギーや食料価格を加えてしまうと両者の繋がりが曖昧になってしまいます。物価上昇と国民所得向上をリンクさせるのであれば、消費者物価指数(CPI)から価格変動の大きい食料、エネルギーを除いた物価指数である「コアコアCPI」で見るべきです。
- 街中でフードスタンプの広告看板をやたら見かけたのは印象的だった。
- トランプが当選したのって、貧困層の支持を得ていたからじゃなかったっけ?それに、アメリカの物価上昇のある程度って中国との為替がドル安になって中国製品が結果、高くなったからだと思うけど・・・
- 東京は諸外国に比べ物価が安いわりに時給もそこそこいい。家賃も先進国の都市と比べて幅広く高いところも安いところもある。社会保障もしっかりしている。世界1住みやすい都市と言ってもいいと思いますよ。
- デフレが問題だったらインフレにすれば良いじゃん!の発想は問題の認識と解決の方策の両方を見誤ってるんでしょうね。昨日の麻生さんの発言を聞くと、現政権がどこから目線で政治してるのかがよく分かります。マクロ経済政策で庶民が豊かになることはないのかもしれません。日本の場合、野党がアベの味方なんじゃないかと思うぐらい無能。消費税反対の一転突破で政権取れたのに、消費税上げるってノダが言い出すぐらい迷惑な存在。カン、ノダはまだ引退しない。
- このままじゃ日本も後追いするぞってのが論旨じゃないの 日本最高とか気軽に言ってる場合じゃないでしょ
- じゃあ娘はいい男と結婚したのかな?広い庭付きの家に住み美味しい夕飯作ってもらい・・・日本人の平均的な生活が超質素だから成り立ってるんじゃないかな?日本の方がずーっと貧乏に見えるけど?
- 茹でガエルになる前に、貧困から脱却して富裕層にならんとどうにもならんね。この国の政治家も役人も経営者も碌なのおらんから、自身の身は自分で守らんと。近いうちに日本にもインフレが来るからな。
- だけれども日本の経済政策がすばらしいとも 日本のほうが再分配がうまくいっているとも言えないのだが。日本は現在はまだマシかもしれないがそれがとても継続できない状況がマズイのだが。
- 暖かい心を持てば経済がよくなるんだったら誰も苦労は、しない。批判は誰にだって出来る。じゃあどうするがないやつは、全く信用出来ない
- 経済成長の物差しを変えないと政府の政策でどんどん不幸が拡大再生産される。
- 内閣府の数字は名目ですよ(笑) 筆者の言ってるように、名目が上がっても物価がそれ以上上がったら意味ないです。
- 日本も同じ道を順調に進んでますがな。
- もう日本の貧困層の比率はアメリカと変わらんよ 富裕層のそれは大差があるのだが でも日本も同等レベルで悪い 日米同根のネオコンを退場させない限りよくはならないでしょうね
- なるようにしかならないよ 400年掛けて日本も衰退していくんだから、戦争でも起こらない限り変われないよ
- 未来の日本か 今でさえ困窮している方だらけなのに…
- アメリカの貧困は金融政策というよりも雇用形態、社会保険、相互扶助に対する個人主義の対立によるものだと思います。どのような金融政策をしようとも、正しい納税と再分配、移民など労働管理がなされれば階層としての貧困は生じない。
- 経済学によると、「不景気」とは経済不繁栄を意味する。そして一年の実質GDPが潜在GDPよりも高くなったら、「経済繁栄」と承認される。実質GDPが潜在GDPよりも低ければ「衰退」。不景気よりも経済不安定が問題だと思う。
- アメリカを見習えおじさん これも見習わなくちゃいけないの?w
- バーナンキやイエレンの金融政策は間違ってるらしい。デフレは、資産を持つものに有利で、働く者に失業の恐怖を与える。緩やかなインフレが完全雇用を生み出すことは証明されてる。
- 日銀がコアCPIで2%をデフレ脱却の目安としているのは周知のことですが、掲載されているグラフで見るアメリカの物価動向が原油価格の影響を大きく受けている背景については本文中で説明があればと思いました。アメリカにおけるミドルクラスより下の所得階層の実質所得が過去40年を遡ってみてもほとんど伸びていないのは事実です。しかし、これをそのままスライドして日本のこれからの所得動向の予想にあてることはできないはずです。日本とアメリカでは経済構造も人口動態もかなりな程度、違いがあるわけですから。
- 食料自給率が100%強のアメリカだから、アメリカ国内の飲食物は豊富な印象があるが、実際は、民生不安定に陥っている?
- 日本は、企業優先の国策をずっとしてきた。非正規雇用なんて仕組みを作るし。昔はみんな正社員で、多くが中流層だったのにね。長期にわたる消費不況も預金金利がないからでしょう。個人資産が目減りする状況で消費なんてできるわけがない。預金金利が消費の潤滑剤ってこともわかっていない。これも企業優先の政策。企業は自己の利益追求だけで、社会的には何もしてくれない。利益を上げても雇用者数や非正規の賃金を上げるわけじゃない。更なるコストダウンしか考えていない。外食産業なんて社員何人で会社を回してんだ?実現もできない同一労働同一賃金なんて、今頃いってるもんな。笑うしかない。労働基準監督署が弱すぎる。厚労省管下だからか? 労働環境は、日本のほうが酷いと思う。アメリカは企業に法を厳格に守らせる。採用面接で年齢なんて聞いたら通報されるし。生まれた場所がたまたま都会だと望むと望まないとに関わらずグローバル経済に巻き込まれ易い。今は地方でマイルドヤンキーになれるのが羨ましい。将来のことを考えると不安ですが。
- 勝ちとはいってないでしょ。
- アメリカは貧困の問題や格差の問題がもっともひどい例です。欧州には考えられない国です。しかし、この記事はもっとも悪い海外と日本を比べて「日本はすごい」という結論ありきのだめ記事です。もっともいい国に比べて、それに比べて日本はどうかを論じるべきです。
- 原油高騰によるコストプッシュインフレなら当たり前だろう なんで経済政策と混ぜて論じてるんだこれ
- もはや地方、郊外では「マイルドヤンキー」的な生き方が主流になってて、20代前半で結婚して、50才前にはお孫さんもできて 昔から田舎はそうですが 田舎を知らずに田舎を語るのは
- 在米20年です。私の年収は日本なら絶対貰えない。女性で。この歳で。住宅ローン(モーゲージ)の利子の税控除は永年。中古市場のシェアが大きく、築100年以上の物件でも修繕を重ね資産として評価される。マンハッタンやロスはいざ知らず、人口150万人強の私のいる都市で車通勤は皆20分くらい? ワーク・ライフバランスが大切にされ、休暇はしっかり取れる。育児休暇は父母それぞれが取る。子供の送り迎えも堂々出来る。アメリカの医療は高いというが、それは保険が無い人の話。働いている限り企業から保険が出る。定期健診や歯医者の歯石取りなどは無料もしくは非常に安い。アメリカ人は貯金が無いというが、節税の為に自宅や401(k)に投資しているアメリカの一般家庭を日本は紹介しない。こういう私達がアメリカの中流家庭です。
- 景気が下降し出すと外国を引き合いに出して自国の良さを語る記事が出ますよね。
- 何をQOLの基準に置くかによって評価は異なる。日本だってそうでしょ。東京山の手線の内側に住むことに価値を見出す人と自然の中で生活する事に価値を見出す人。文化の中心にいたい人はそれはマンハッタン島の中で暮らせれば、食費けずっても満足。一点豪華主義ね。あと、アメリカは格差社会だからお金持ちの割合は日本より多い。どこを見るかだな。自分はアメリカ南部で大きい家に住んでみたい気はする。不便で人種差別受けそうだけど。
- アメリカはその格差社会を容認して受け入れてる国だからかな?白黒はっきりしているからある程度割り切れるし成功もしやすい。日本は富裕層が既得権益を死守する事が第一優先の格差社会なのに、格差是正とか実はやる気のないキレイ事を言ってるからいつまでたっても不安定のグレーなまま。中間層はいつまでも不安で身動きが取れない。
- ちょっち都合よく数字を使ってない 自己の論を通すための論はいただけないぞい
- アメリカ在住の庶民ですが、この記事間違っていませんか?Minimum wageも賃金もまともに毎年上がっていますし、減税もびっくりするぐらい手取りが増えましたよ。田舎じゃ、人手不足で働き手が確保できないぐらいです。貧しい人も含めて、みんな笑顔が増えましたし。安倍さんがアメリカ追随をしたおかげで、日本も人手不足で賃金が上がってきましたよね。この方向性、間違っていないと思いますが。今の日本を否定的に捉える報道は非常に多いが、冷静に考える必要があると思う。少子化の影響で大学に入りやすくなっている、これは日本人家庭における二大支出の一つである教育費の負担が軽くなってきたことを意味する。そして人口減少に伴い、地価は下がり、中古住宅が増えている。つまり住宅の購入負担も軽くなっているのだ。そして仕事についても、年収300万くらいの仕事ならたくさんある、しかも慢性的な人手不足。祖父、祖母、父、母がそれぞれ年収200万ずつ稼げば世帯収入は800万になる。年収200万くらいの仕事は街に溢れているのに多くは外国人労働者が担っている。それほど体力が必要でもなく、責任も問われず、夢がないだけで日本人が働こうとしない「ゆるい」仕事。外国人に任せて本当に利口だと言えるのか?見方を変えれば気楽でゆるい生活が実現可能なのに、どうしてマスコミが啓蒙しないのだろう
- デフレな日本が勝ち組って事?
- 日本だけ頑張ってデフレにしても、世界水準での貧乏人を量産するだけです。自動車や航空券、医療用医薬品などは、国外のインフレに従い高騰します。今でも普通の日本人には日本ブランドのタイ製自動車も買えません。いずれ医薬品もデフレ下の日本人の算盤に合わなくなり、西洋薬での医療は受けられなくなるでしょう。航空券なども日本人には手の届かないものになります。かつて経済的には優越感を感じていた中国人やベトナム人も、その多くが日に日に日本人よりも資産家になっていくなかで、日本人だけが日本国内にとどまり、牛丼や立ち食いソバ、スーパーの半額惣菜などを食べて、外国人観光客相手の店員など低賃金でカツカツの生活をおくることで幸せを感じ、海外を経験することなどなく日本国内で死んでいく。日本人は、低賃金でカツカツの生活でも、死なないですむだけありがたく思わなくてはいけないということですか。私はいやですね。
- 内閣府の「賃金と物価・生産性の関係(国際比較)」という資料では「諸外国においては、名目賃金上昇率が物価上昇率と同水準あるいはそれを上回る傾向(リーマンショック後も同様)。 我が国だけは、名目賃金の下落率が消費者物価の下落率より大きく、労働生産性の伸び率よりも一人あたり雇用者報酬の伸び率の方が低い。」とあり、1995年~2005年の間でアメリカは賃金1.8倍、物価は1.4倍になっており統計的には豊かになってるんですが。ちなみに日本はその期間で賃金も物価も0.85倍です。筆者の言う、「普通の人々」とはどのような人でしょうか??
- もはや地方、郊外では「マイルドヤンキー」的な生き方が主流になってて、20代前半で結婚して、50才前にはお孫さんもできて、結構幸せそうに生きてはるんやけどなあ~ 都会に出てガツガツしないと経済がまわらんというのも思い込みとちゃうかなあ?
- 貧富の差が激しいことを 容認しているからだろ?日本だって シンガポールに負けているんだから・・