朴鐘朱(通名:新井朱男)・李順徳、逮捕。中古車解体業「3億4500万円の所得をおよそ10万円に装っていた」

神奈川県相模原市南区麻溝台3155

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法人税1億2000万不正容疑。相模原の社長夫婦逮捕

横浜地検は27日、相模原市南区、自動車解体業「城山解体」(相模原市南区)の社長新井朱男(52)と妻で同所、同社取締役新井徳子(54)の両容疑者を法人税法違反(不正)容疑で逮捕した。発表によると、2人は2007年8月期と08年同月期の同社の所得額が計約4億円ありながら、架空の仕入れ高を計上するなどして所得を隠し、所得額が計約9万5000円とする虚偽の確定申告書を相模原税務署に提出、法人税計約1億2000万円を免れた疑い。

1億1800万円不正の疑い、2人逮捕

中古車を解体し、部品を転売して得た所得4億円余りを隠し、法人税およそ1億1800万円を不正したとして、神奈川県相模原市の中古車解体業・朴鐘朱容疑者(52)ら2人が法人税法違反の疑いで逮捕されました。

横浜地検によりますと、朴容疑者らは2006年から2年間で、売り上げの一部を除外し、架空の仕入れを計上するなどの手口で4億円の所得をおよそ10万円と装っていたということです。