伊勢湾岸道玉突き事故 “ 急ブレーキ男” 逮捕 愛知・豊田市
報道局・社会班愛知 2021/06/18 11:45
愛知県豊田市の伊勢湾岸道で、通行を妨害しようと急ブレーキをかけて車を停車し事故を誘発し、３人にけがをさせたなどとして男が逮捕されました。
危険運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、住居不定、自称自営業・岩瀬智也容疑者(３４)です。
警察によりますと、岩瀬容疑者は先月２１日、豊田市の伊勢湾岸道で車を運転中、追い越し車線を走る乗用車の前に割り込んで、急ブレーキをかけて停車し、その車に後ろから来たワゴン車を追突させ、男女３人にけがをさせた疑いがもたれています。
また、事故直後に乗用車の男性に「その態度はなんだ」と言って胸ぐらをつかむなどの暴行を加えたとされています。
調べに対し、岩瀬容疑者は「相手があおってきてぶつかったと思い止まった。暴行はしていません」と容疑を否認しています。
Twitter / Google / Youtube / 5ch / mimizun
/ リアルタイム / Google トレンド 岩瀬智也 34
高速道路で割り込み急ブレーキ…後続車の玉突き事故誘発し3人ケガさせたか 男逮捕「相手があおってきた」
06月18日 06:58
5月、愛知県豊田市の伊勢湾岸道で停車して後続車の玉突き事故を誘発し、3人にケガをさせたなどとして、34歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは住所不定で、自称・自営業の岩瀬智也容疑者(34)です。
岩瀬容疑者は5月21日、豊田市の伊勢湾岸道で21歳の男性が運転する車の前に割り込み、急ブレーキをかけて停車し、さらに後から来た車を追突させ、男女3人に軽傷を負わせた危険運転致傷の疑いが持たれています。
また、事故後に路上に出て男性に「その態度は何だ」と言って胸倉を掴むなどの暴行を加えたとされています。
調べに対し岩瀬容疑者は「相手があおってきてぶつかったと思い止まった。暴行はしていません」と容疑を否認しています。
2021年6月18日 05時00分 (6月18日 05時01分更新)
高速道路で停車して玉突き事故を誘発し、三人にけがを負わせたとして、愛知県警は十七日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と暴行の疑いで住所不定、本籍同県岡崎市、自称自営業の岩瀬智也容疑者(３４)を逮捕した。
逮捕容疑は五月二十一日午後五時十分ごろ、同県豊田市の伊勢湾岸自動車道で乗用車を運転中、追い越し車線上でブレーキをかけ、後続の乗用車とさらに後ろの貨物車など計三台が絡む玉突き事故を起こし、乗用車と貨物車の男女三人に軽傷を負わせたとされる。さらに事故後、車線上で車を降りて乗用車の男性(２１)に「その態度は何だ」と言って胸ぐらをつかむなどの暴行を加えたとされる。
県警高速隊によると、岩瀬容疑者は「相手があおってきてぶつかったと思って止まった。暴行はしていない」と容疑を否認している。岩瀬容疑者の車は走行車線を走っていたが、事故直前に追い越し車線にいた乗用車と貨物車の前に進路変更し、停車したという。同隊は複数の車のドライブレコーダーの映像などから一連の状況を確認し、妨害目的があったと判断した。事故前に交通トラブルなどがなかったか調べている。