末益涼雅(24) 末益歩(23) 福岡県中間市3歳児虐待死

245カ所の傷痕 174カ所はタバコの火かスタンガンか

歩「ももちゃん(ペットのフェレット)の砂食わせてみた」「おいしくないってさ」
歩「うごききらんのか いたいみたい」
涼雅「でしょーね」「思いしれてね」
歩「アバラのとこ蹴ったら吹っ飛んだ笑」

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初公判 母親「手を加えていない」と一部否認

起訴状によりますと、2人は去年8月に中間市の涼雅被告の自宅で、息子の愛翔ちゃんに暴行を加え死亡させるなど、愛翔ちゃんに対する複数の虐待事件で傷害致死などの罪に問われています。

14日の初公判で、涼雅被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

一方、歩被告は傷害致死と傷害事件について「手を加えておらず、共謀した覚えはない」と起訴内容を一部否認しています。

検察側は冒頭陳述で「暴力をふるった際にはSNSなどでやりとりをし、お互い認識した上で暴力は日常化していた」と主張しました。

元妻は起訴内容一部否認 検察「暴力と虐待が日常化」」

2人は2020年7~8月にかけて、自宅などで当時3歳だった息子の愛翔ちゃんの頭部などに複数回暴行を加え、死亡させたなどとされています。

10月14日に福岡地裁小倉支部で開かれた初公判で、涼雅被告は「間違いありません」と起訴内容を認めましたが、歩被告は「私自身手は加えておらず共謀の事実はありません」と一部否認しました。

検察は冒頭陳述で「両被告はLINEメッセージなどで虐待の依頼、報告などを数々やりとりしていた」とした上で、「暴力と虐待が日常化していた」と指摘しています。