エマニュエル・トッド フランス人はアメリカが本当に嫌いなんだな

  • 2023年11月9日11/9 勝敗はすでに決しているのに、空約束の軍事支援で、米国はウクライナに戦争継続を強いている E・トッド氏インタビュー
  • 2023年11月9日10/27 最終的に産業革命はオランダではなくイギリスで起こったのは何ゆえなのか?―マーク・コヤマ,ジャレド・ルービン『「経済成長」の起源: 豊かな国、停滞する国、貧しい国』鹿島 茂による書評
  • 2023年11月9日10/25 ブラック組織からの逃げ方まで指南している易経  「君子豹変」「虎視眈々」日常に潜む古典の言葉
  • 2023年11月9日8/9 ウクライナ戦争でロシアが勝者になる可能性があるのか。「この争いは単なる軍事的な衝突ではなく、価値観の戦争でもあります」
    …もそもこの戦争に終わりはやって来るのか。 フランス人人口学者のエマニュエル・トッド氏と、ジャーナリストの池上彰氏による対談本『問題はロシアより、むし…
  • 2023年11月9日8/8 ウクライナ支援のために日本や韓国、ドイツという「保護国」に頼りすぎるアメリカ。その背後に潜むドイツに介入する可能性
  • 2023年11月9日8/7 第3次世界大戦はすでに始まっている…ロシアへの経済制裁はアメリカにむしろマイナスに効き、ウクライナ戦争から抜け出せなくなっている
  • 2023年11月9日7/22 「『そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ』中島みゆきさん、好きです」生命誌研究者・中村桂子が考える「老いを愛づるヒント」[新書ベストセラー]
  • 2023年11月9日7/18 【#佐藤優のシン世界地図探索⑯】多極化するシン世界で跋扈する輩(やから)たち
    …佐藤 このバルト三国に未来の展望はあると思えますか? ――フランスの人口統計学者、エマニュエル・トッド氏に言わせれば「滅亡する国」です。 佐藤 だから、バルト三国にはほ…
  • 2023年11月9日7/15「安倍氏を担ぎ上げてきたわれわれの社会の病をあぶり出す」新書ベストセラーに『安倍晋三の正体』が初登場
  • 2023年11月9日3/23 中露共同声明 ウクライナ戦争の「和平交渉を求める中露陣営」と「戦争継続に寄与する日米欧陣営」浮き彫り
  • 2023年11月9日2/24 ゼレンスキーは和平交渉を志向したがそれを妨害する勢力があった
  • 2023年11月9日2/14 みんなで仲良く貧しくなり衰退する平和日本の「少子化対策」のお粗末
  • 2023年11月9日2/12 少子化対策と温暖化対策の裏にある不都合な真実 本当に「異次元」なのは?
  • 2022年3月9日2022/9/1 米中貿易データから見える「アメリカが常に戦争を仕掛けていないと困るわけ」
  • 2022年3月9日2022/7/2 習近平香港演説の「ゆとり」の裏に「人民元で決済する露印」や「中国に回帰する欧州経済」
  • 2022年3月9日2022/6/24 選挙になると注目高まる「シルバー民主主義」ってそもそも何?弊害や解決策は? #選挙のギモン
  • 2022年3月9日2022/5/11 ミアシャイマー「この戦争の最大の勝者は中国」と拙論「ウクライナ戦争は中国の強大化を招く」
  • 2022年3月9日2022/4/16 「アメリカはウクライナ戦争を終わらせたくない」と米保守系ウェブサイトが
  • 2022年3月9日2022/4/13 ウクライナ戦争の責任はアメリカにある!――アメリカとフランスの研究者が
  • 2022年3月9日2022/1/26 スマホ・タブレット用光拡散シートで世界シェア5割の「恵和」
  • 2020/2/3 「あなたケーサツ?」 さまよえるイラン人 悲しげな目をした店主は今
  • 2019/4/30 ノートルダム寺院はなぜ燃えたのか、そして、なぜ世界に衝撃を与えたのか
  • 2018/3/21 人口減少、文化による解決できないか ── 逸脱の空間と文化的野性の復活
  • 2015/1/13 週刊・新聞レビュー(1・13)「イスラムを侮蔑する風刺画、どこまで許される?」徳山喜雄(新聞記者)
  • 2014/2/3 日米欧を覆う右傾化のワナ「さまよえる靖国」(18)
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2023年09月22日 ロシアの「建設」の仕事に就くはずが… キューバの少年、気付けばウクライナとの戦闘の最前線に(海外)

2023年09月05日 ロシア軍の戦闘にキューバ人強制参加、人身売買網を摘発

プーチンはコンプレックスが強そう

ヒトラーと似ている

ウクライナに対してやっているのは民族浄化だし

言われると嫌なことだから先に言ったのでしょう「プーチン大統領がウクライナを「ネオナチ」と非難」

  1. 2023年02月23日 エマニュエル・トッドが仏紙に断言「第三次世界大戦はもう始まっている」
  2. 2023年02月23日 ロシアの人々は「米国とその属国」を上回る自信を持っている
  3. 2023年02月23日 「ロシアは孤立したとメディアは騒ぐが、世界の75%は西側に追随していない」

停戦

2022年08月02日 「核戦争に勝者なし」 NPT再検討会議開幕でロシア大統領

2022年07月29日 西側諸国に譲歩姿勢見られず、ウクライナ巡り=クレムリン

2022年07月26日 欧米が停戦合意「禁止」と主張 戦闘長期化巡りロシア外相

2022年07月22日 ロシア、数週間内に一時停戦か 英MI6長官

ロシアは化石燃料の取引を除けば、実質的に貿易赤字の国

つまり、国内で生産できるモノやサービスには限りがある。そのため、ロシアの先行きはさらに「不足」が深刻化する。 モノやサービスが不足すれば、おのずと物価は高騰する。

ロシア、初めて「ウクライナ侵攻が予定通り進んでいない」と認める

2022.03.15

ロシアのショイグ国防相は11日の安全保障会議で「ウクライナでの特別な軍事作戦は計画通り進んでいる」と報告、毎日最新の戦況報告を発表する国防省も「作戦は順調だ」と強調することを忘れないが、プーチン大統領の直轄治安組織「国家親衛隊」を率いるビクトル・ゾロトフ司令官は「ウクライナでの任務が全て思い通りに進んでいる訳ではない」と明かし注目を集めている。

米政治学者のフクヤマ氏、ウクライナの戦いはロシア完敗と予想

2022.03.14

  1. ウクライナの戦いは「ロシア完敗」で終わる
  2. ロシア軍の崩壊は突然、破壊的に始まる
  3. 現段階で両者に受け入れ可能な妥協案はない
  4. 国連は役に立たない
  5. バイデン政権の判断は良かった
  6. 虐殺を止めるにはロシア軍の地上軍を倒すしかない
  7. ロシア軍の敗北からプーチンが生き残るのは不可能
  8. プーチンへの同情を表明したポピュリストは大きなダメージを被った
  9. ロシア空軍の悲惨な状況は中国空軍にも当てはまる

フランシス・フクヤマ

著書『歴史の終わり』で自由民主主義と自由市場を文化的進化の終着点かつ政府の最終形態として説明したが、後続の『「信」無くば立たず』ではその立場を修正し、文化は経済から完全には分離不可能であるとの認識を改めた。

あまり参考にならない意見という事?

FSB(ロシア連邦保安庁)のレポートが流出(抜粋)

  • 我々は上層部が喜ぶようなレポートを作るよう求められてきた。
  • 誰も戦争が起こると知らなかった。したがって制裁への準備も出来ていなかった
  • 戦争は失敗する。もし予定どおり3日でゼレンスキーを排除したとしても、誰と交渉すればいいのか?
  • 占領するとして、どうやってそんな人数を集めるのか。抵抗が最低限だったとしても50万人は必要だ。しかもこれはもっとも上手くいったとしての話だ。
  • 大規模な増派は内政に傷をつける(のでできない)。ウクライナで兵站は伸びきっている。
  • 住民の我々への憎悪も高まっている。
  • 死者数はわからない。1万か5千か2千か。多分1万に近い。
  • 我々は攻撃されない限り戦争はないと聞いてきた
  • 前世紀と同じだ。ロシアは弱い日本を相手にあっという間に勝てると思ったが、自国の軍隊に問題があることがわかった。(日露戦争のことか)
  • 敵(ウクライナ)の士気は高い。嫌になるほど高い
  • 誰が開戦を決めたのか。我々に言ってくれれば計画に問題があると言えたのに
  • ウクライナの非ナチス化と非武装化は分析ができない言葉で、達成度が測れない
  • ヒトラーの1939年のようになる可能性は否定できない
  • 地域的な核攻撃はありえる。だが相手を怖がらせるためだ
  • 多くのことが起きすぎている。夢だったらいいのにと思うことがある
  • ウクライナ問題は100m走のようにはじまったが、実際はマラソンだ。
  • プーチンが世界を終わらせる赤いボタンを押すことはない。多くの人が決定に関わるからだ。
  • プーチンは側近さえも近くに寄せない。コロナが怖いのか、攻撃が怖いのか。そんな人物が自分を壊すような決定ができるだろうか
  • (作戦の?)終了は条件付きながら6月だ。6月には(ロシアの?)経済は残っていない。
  • 我々はウクライナ国内での反ゼレンスキー運動を準備していたのに。

米国「NATO加盟国から紛争地域に戦闘機を飛ばすのは重大な懸念をもたらす」

米国は8日、ウクライナの空軍力を強化する一環として、自国軍の戦闘機を在ドイツ米軍基地に移す用意があるとしたポーランドの提案を拒否した。

ポーランドは8日、自国が保有するロシア製戦闘機「ミグ29」を在ドイツのラムシュタイン米空軍基地に配備し、米国の管理下に置く用意があると表明。同型機を保有する他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国にも同様の対応を求めていた。

これに対し米国防総省は、NATO加盟国から紛争地域に戦闘機を飛ばすのは「NATO同盟全体に重大な懸念をもたらす」と指摘。

カービー報道官は「(提案に)実質的な論拠があるのか、われわれには不明だ」とした上で、「ポーランドや他のNATO同盟国とこの問題やロジスティクス面の課題について協議を続けるが、ポーランドの提案は支持できるものではない」と述べた。

NATOはロシアとの直接の衝突を望まないとしており、バイデン米大統領もウクライナへの米軍兵士派遣の可能性を排除している。国防総省は大統領の方針について、地上部隊のほか航空部隊、飛行任務も対象だとしている。

ヌランド米国務次官は上院外交委員会の公聴会で「私の知るところでは、ポーランドが米国に戦闘機を供与する計画だという事前の相談はなかった」と述べ、提案は想定外だったとの見方を示した。

プーチンの大誤算、中国に引き込まれた「進むも地獄、引くも地獄」の戦争

ウクライナがロシアとの仲裁を中国に依頼したことも興味深い。ロシアと中国は親密な関係だが、ウクライナも「一帯一路」を通じて中国と深い関係がある。

中国は、ウクライナ紛争に静観を装っている、だが、すでにプーチン大統領を見限っており、「ポスト・プーチン」をにらんで紛争の仲裁に入り始めたら、自由民主主義陣営にとって深刻な事態となるかもしれない。

「プーチン氏はいら立っている」 米CIA長官が証言

2022年3月9日 03:19

米国のバーンズ中央情報局(CIA)長官は8日、下院情報特別委員会で証言し、ロシアのウクライナ侵攻についてプーチン大統領の当初の想定通りには進んでいないとの見方を示し「プーチン氏は憤り、いら立っている」と述べた。ロシア軍が市民の巻き添えを顧みずに攻勢を強める恐れがあると警告した。

ヘインズ米国家情報長官も証言し、プーチン氏はウクライナの抵抗や欧米の制裁を受けても侵攻を思いとどまる可能性は低く、侵攻をさらに加速させるかもしれないと分析していると明らかにした。

ウクライナ侵攻は「完全な失敗」 英紙「ロシア内部文書」報道

2022年3月8日 21:30

ロシアによるウクライナ侵攻は「完全な失敗」―。7日付の英紙タイムズは、ロシア情報機関、連邦保安局(FSB)の内部文書とみられる報告書の内容を報じた。真偽は不明だが、文書はロシア軍の死者が既に1万人規模に上っている恐れがあるとし「ロシアは追い詰められている。勝利の選択肢はなく、敗北のみだ」と指摘している。

ロシア軍の死者について、同国国防省は今月2日、498人と発表。ウクライナ外務省は8日、最大1万2千人としている。

文書は「主要部隊と連絡が取れていない」として、ロシアのプーチン政権内で正確な死者数を把握できていないとの見方を示した。

ロシアの焦り

言葉を返せば「抵抗をやめれば交渉するよ」という事。ここまでやって抵抗を止めさせようとしている言葉にロシアの焦りを感じます。

ロシアは開戦初日の目標を何一つ達成できていない

情報ソースとして信頼できる英国防相の発表「ロシアは開戦初日の目標を何一つ達成できていない」が出てきています。具体的にロシア特殊部隊がキエフ近郊の作戦重要目標である飛行場(軍用・民間わかりません)の制圧作戦に失敗した模様。敵地での空挺作戦を失敗したという事は精鋭部隊(スペツナズ)にかなりの損害が出た上で戦闘行動がとれない状況(降参して捕虜化している可能性もある)が出ているかもしれません。

ロシアが恐れている戦闘の「長期化」

ウクライナ兵はかなり頑強に抵抗していると想像され、ロシアが恐れている「長期化」が予想される事態なのではないかと思います。民主主義を守るために本当に辛い選択になりますがウクライナ軍は非対称作戦へ移行して、ロシア兵の出血拡大を図り、ロシア国民の厭戦気分を誘えば戦局の転換となるかもしれません。

アメリカとNATOは長期化に持ち込む

勿論、ウクライナの地形(非対称作戦に適している場所が多いのか)やウクライナの指導者に継戦方針が有るのか、国民の祖国防衛意識の高さ等の要素で成功可能性は変わってきますよ。ただ残念ながらロシアとの圧倒的な戦力比の中ではこれしかできませんし恐らくアメリカとNATOはこれに持ち込みます。このコメを覚えといていただければ幸いです。

ただしウクライナの国土と人員の損害は大きい

ただし。。ウクライナの国土と人員の損害は大きな物になります。ロシアの兵隊もたくさんたくさん血を流します。。あの美しいウクライナという国家を民主主義のまま存続させる為に、こんな方法しかないんです。。アメリカやNATOがウクライナに派兵しろは止めてください。皆の愛する物が核の業火に焼かれてしまう可能性が大きくなるからです。核が幸い使用されなかったとしても今の生活はもう味わえなくなると思いますよ。世界大戦が始まります。

なぜロシアは長期化を避けたいのか?士気、物資

戦争が長期化すれば侵攻に参加した兵隊の士気が下がります。防衛側は祖国防衛の意識が高ければ下がりにくいです。兵隊の士気は戦場での勝敗に関わる大きな要素です。また長期化は侵攻した軍の兵站(へいたん:食料、燃料、弾薬等補給物資)に悪影響を及ぼします。あれだけの規模の軍を稼働させるのに1日どれだけの物資が必要かという事を考えてみてください。

ウクライナ軍の今後の作戦 ゲリラ攻撃 長期に

戦力差についてもコメされています。簡単にウクライナ軍の今後の作戦を。戦力の効果的利用の為、退くところまで退く。大部隊同士の正面戦闘を行わない。米・NATOの協力でポルトガル等で兵員訓練を行いウクライナの戦線へ継続投入。前出国に対戦車・対空用の携帯火器等を支援してもらい、「補給路・兵站」を主要目標としてゲリラ攻撃を執拗に長期に行う。

ロシア国内の厭戦・反戦機運を高める

ロシア国内の戦死者家族を起点に厭戦・反戦機運を高める。プーチンの足元を崩す。という流れ

デモは今の所ロシア警察が即封じ込めているが・・・

ロシアは短期決戦に持ち込みたい考えだろう。長期戦になればロシアも不利になる。既にロシア側にも軍に死者がでていると現地知人から聞いた。ロシア国内でもデモが起き(もちろんロシア警察が即封じ込めて何も起こっていないフリをしているが)、長期化すれば国内での統制が効かなくなるリスクがはらんでいる。また、国連内での立ち位置も悪くなり、下手をすれば常任理事国としての座から引きずり下ろされる事態にもなりかねない。経済制裁はジワジワと効いてくるだろうが即効性はない。3月21日からフランスで開催されるフィギュア世界選手権でのロシア選手の安全確保も問題になろう。或いはロシアの参加排除ということにもなる可能性もある。5月にはテニスの全仏大会が予定されているが、これとてもロシア排除となる可能性がある。もはや政治だけでなく、経済はもちろんのこと、世界選手権等スポーツその他においても大きな影響が出てくる可能性が大きい。

ロシア進軍は減速と米分析 ウクライナ軍抵抗続く

今回、報道を目にしてきて一つハッキリわかったことがある。アメリカの情報が恐ろしいほどに全て的中していることだ。ロシア軍の一部撤退は偽情報と断じたり、開戦時期もほぼ言い当てていた(五輪開催中の侵攻を中国の懇願で止む無く取りやめたものと思われる)。アメリカは、高高度なロシアの軍事機密情報にアクセスできる何らかの手段を持っているし、衛星等でロシア軍の情報を完全に把握している。この情報は2014年以降に実施されてきた共同訓練等からウクライナ軍司令部に優先的手に供与されていると考えられ、準備は相応にしてきたものとも考えられる。

ウクライナが粘れば粘るほどロシアは苦しくなる

ウクライナが粘れば粘るほどロシアは苦しくなる。経済制裁+ウクライナへの各国からの間接的な援助で何とか凌いで活路を見出してほしい。ロシア兵の士気が低いのであれば厭戦気分が漂い戦線の維持は不可能になってくるはず。補給も続かないのであれば尚更。
がんばれウクライナ。