パレスチナ利権?
個人資産3000億円を超えるハマスの指導者が安全なカタールから攻撃命令を出し、個人資産120億円で別荘を3件所有するネタニヤフが報復命令を出し、両サイドとも金のない一般大衆がいがみ合って殺し合いをさせられているの、人々の真の敵は誰なんだろうかと思ってしまいますね
現在の最高指導者 イスマイル・ハニヤ
ハマスやヒズボラ、仮想通貨で資金調達。パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃を巡り、どのように資金を調達したかという疑問が浮上。
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総資産6000億円 ハマスのトップ「5つ星豪華生活」
優雅な“安全圏”から攻撃見守る?(2023年10月19日)
■ハマスのトップ「5つ星豪華生活」
戦局の鍵を握るハマスのトップ。その居場所に批判が集まっています。
英 テレグラフ:「カタールで5つ星の豪華な生活をしている」
ガザからはるか離れたカタールで送る5つ星生活。知られざる実態とは。
■優雅な暮らし?総資産6000億円
軍事衝突の発端となったハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃。その様子をテレビで見つめる男性。微笑んでいるように見えます。イスマイル・ハニヤはガザを実効支配するハマスの最高指導者です。
海外メディアは、こう批判しています。
英・テレグラム:「ハマスの指導者たちはカタールで5つ星の豪華な生活をしている」
タイムズ・オブ・イスラエル:「カタールの首都ドーハにある優雅な事務室で残忍な攻撃を見守っていた」
ハマスのトップがガザから約1800キロ離れたカタールで優雅な生活を送っているというのです。石油や天然ガスなどの資源が豊富なカタールは「世界一裕福な国」といわれています。
そこで送る5つ星生活とは一体どんなものなのでしょうか。
防衛研究所 地域研究部アジア・アフリカ研究室 西野正巳主任研究官:「もちろん日常生活の情報はないです。(ハマスは現地で)テロリストじゃなく政治勢力として扱われている。平均的な日本人の基準から見たら裕福な暮らしを行っているとみられる」
組織のトップなだけに具体的な生活ぶりは分かりませんが、ハニヤ氏の推定資産は約40億ドル、日本円で約6000億円と報じられています。海外の要人ともカタールで会談を行っていることから、歓迎されているのは間違いなさそうです。
防衛研究所 地域研究部アジア・アフリカ研究室 西野正巳主任研究官:「カタールはハマスだけではなく、多くのイスラム主義組織を保護していることで知られている国。ハマスにとっても都合のいい支援国ということ」
ハマスに5つ星生活を送らせるカタールに対してイギリス国内では制裁を求める声が高まっているといいます。また、ハマスが組織の中枢を海外に置くことには別の理由も。
防衛研究所 地域研究部アジア・アフリカ研究室 西野正巳主任研究官:「ガザ地区内に最高幹部が住んでいるとイスラエル軍との戦いのなかで死亡する可能性がある。組織としての生き残りをより容易にするというメリットが幹部の一定数を外(外国)に置いておくことにはあると思われる」
テロの目的はお金
テロの脅威が欧米で増大
結局のところテロ組織は新兵を募り、資金と武器を入手し、頼りになる後ろ盾を得るために、残虐極まりない襲撃を実行して世界にその名をとどろかす必要があるのです。
パレスチナ自治政府はガザ市民を見捨てた
遅きに失したとは言え、PLOの自治政府がハマスのテロを批判して人質解放を求めた発言があったことは良かったと思った矢先に、これだよ。 これで分かることは、PLO自治政府は自分たちではなくハマスを支持してきたガザの市民なんぞ、死のうがどうなろうが構わないと考えているってことだな。 本当に問題を少しでも平和的に解決したかったのなら、真っ先にハマスを批判して、人質解放を求めて、イスラエルの民間人を虐殺した件について謝罪すべきだった。 出来ることを何もせず、今、こうして発言も削除した。 パレスチナ自治政府はガザ市民を見捨てた。そう断言しても良い。
パレスチナ自治政府の腐敗
自治政府の腐敗ぶりは散々報道されているし、ハマスだってそれは同じだろう。難民を餌に援助金をせしめ、それを横領することで自分たちだけいい思いをする。本当にイスラエルとの和平が達成されてしまうとそれが不可能になるからさせたりはしない。当然これはアラファトにも言えることで、それ故キャンプデービッドでバラクが絶対に飲まないと思っていた米妥協案を受け入れた際は仰天したと思う。結果それを拒否して何を望むという好条件を一蹴したことが今の原因となったのは言うまでもないことで、本当にどいつもこいつも救いようがない。だから住民は道具だとの認識はパレスチナの伝統とも言えるわけであり、アッバスがそう考えていても仕方ないんじゃないかな。
ハマス「イスラエルとサウジの国交正常化交渉を妨害したい」
米ブリンケン国務長官「イスラエルとサウジの国交正常化交渉の妨害が動機の1つ」
2023年10月09日
市民からハマスに対する不満の声
2023年10月07日 テレビ朝日元カイロ支局長が解説
(Q.攻撃のタイミングは?)パレスチナを巡る国際的な状況の変化というのがあります。これまでは各アラブ諸国がパレスチナの後ろ盾になってきた事実があります。そしてイスラエルに対峙(たいじ)してきたわけです。しかし昨今では、サウジアラビアはイスラエルに接近して、自国の利益のために国交を回復しようというような動きすらあります。こういった動きはパレスチナ側にとって非常に不利な動きと言えます。
そしてハマスは長らく続く経済封鎖の影響で、ガザ地区は特に経済的な不況にあえいでいます。ハマスに対する不満の声も市民から聞こえるようになってきています。いわば内憂外患の状況がさらに深刻になっている。ハマスとしてはここで大きな動きに出て、事態を打開したいとアピールする、そういった狙いも今回の攻撃にはあると考えられます。