(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
- 2018年08月22日 「別の爆薬作りたかった」押収後も原料再び入手
“爆発物製造”の大学生 自宅から手投げ爆弾も…
(2018/08/22 05:55)
- 殺傷能力がある爆発物を製造したなどとして逮捕された名古屋市の男子大学生(19)の自宅から手投げ爆弾が見つかっていたことが分かりました。
- 爆発物取締罰則違反などの疑いで送検された名古屋市緑区の男子大学生は爆発物「TATP(過酸化アセトン)」を自宅で製造し、今年3月に名古屋市内の公園で所持した疑いなどが持たれています。容疑を認めているということです。警察への取材で、今年4月に行った自宅の捜索で手作りの手投げ爆弾が見つかっていたことが分かりました。手投げ爆弾の中には爆発すると散らばる金属片が入れられていて、殺傷能力を高める作りになっていたということです。さらに、逮捕後の捜索で爆薬の材料とみられる複数の薬品が見つかっています。
送検(爆発物取締罰則違反などの疑い) 名古屋・緑区 男子大学生(19)
爆発物 過酸化アセトン=TATPを自宅で製造し
3月 名古屋市内の公園で所持したなどの疑い
容疑を認める
爆発すると散らばる金属片が入れられて 殺傷能力を高める作り
4月に行った男子大学生の自宅の捜索で 手投げ爆弾が見つかる
爆薬の材料とみられる複数の薬品が見つかる
爆発物処理に従事する人が死亡する確率
爆発物処理(EOD: Explosive Ordnance Disposal)に従事する人が死亡する確率は、他の職業と比べて高いことは確かですが、具体的な死亡率は国や時期、活動の内容によって大きく異なります。
死亡率の例(概算):
状況 年間死亡確率の目安(推定)
- 戦闘地域のEOD(例:アフガニスタン) 1〜3%(時期による)
- 非戦闘地域の軍EOD 0.01%以下(非常に低い)
- 民間の爆発物処理(例:日本の不発弾処理) ほぼゼロ(稀に事故あり)
補足:
- 死亡以外にも負傷リスクや心理的ストレス(PTSDなど)も高いため、非常に危険で責任の重い職種です。
- 最新のロボット技術や防護装備の導入で、リスクは年々下がってきています。
かつて爆発物処理班の人に、そのストレスについて尋ねたことがある。彼は肩をすくめてこう言った。「ストレスなんてないよ。うまくいけばそれでいいし、もし失敗したら、それはもう自分の問題じゃないからな」。自分もその視点を保とうとしている