ウガンダ人窃盗団アジトに「やっと」強制捜査。被害の車1000台以上。2009年から千葉県や茨城県。被害は約1600件、19億円


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2011年10月22日

被害の車1000台以上 窃盗団“アジト”に強制捜査
盗まれた車は1000台以上。警察は、窃盗団のアジトの捜索に踏み切りました。
捜索が行われたのは、千葉県四街道市の廃材置き場で、窃盗団の潜伏先だったとみられています。2009年から千葉県や茨城県では国産車などを狙った盗難が相次いでいて、被害は約1600件、19億円に上っていました。これまで、ウガンダ人のグループと日本人の合わせて56人が逮捕されましたが、盗まれた車はすでに海外に転売されたとみられています。
警察は、背後に大規模な組織が関与しているとみて調べています。





2011年10月22日

盗難車かどうかヤードにある車を調べる県警捜査員=21日午前、四街道市大日
千葉県警などは21日、千葉県内で「ヤード」と呼ばれる車の解体場所を経営し、盗難車を買い取っていたウガンダ人らと、盗みの実行役の日本人計56人を窃盗容疑などで逮捕、自動車盗グループを一掃したと発表した。グループは、2007年4月から県内を中心に首都圏の5都県で約1600件の犯行に関与したとみられ、被害総額は約19億3千万円に上るという。
県警捜査3課によると、ウガンダ人らは、アフリカに輸出するため、本国で需要のあるトヨタのワゴン車「ハイエース」やクレーン付きトラック「ユニック車」を盗むよう、日本人の実行犯グループに依頼。持ち込まれた盗難車を1台7万~40万円で買い取りヤードで解体、コンテナで輸出していた。
ウガンダ人の中では、1995年ごろ来日した男(43)=盗品等有償譲り受けなどの罪で服役中=がリーダー格。仲間を自分のヤードで働かせては盗難車の買い取り、輸出方法などを指南。新たに県内でヤードを立ち上げる仲間もいたという。