ポリコーク 数年後には割れてしまう 長持ちしないコーキング材と言われる 建築屋さんが建物に使う事は殆ど無い

変成 シリコーンシーラント

家を建てたのは1985年ころ

雨漏りを見つけたのは2010年ころ。

鉄筋コンクリートの家が30年で劣化。

鉄筋 天井 雨漏り

屋上 コンクリート 防水 剥がれ

窓枠の壁紙がめくれてきたのに気づいた

はじめは経年劣化で剥がれてきただけだと思っていた。

よく見るとしっとり濡れている。

普通の雨だと漏れない。

台風並みの大雨の時だけに起きる。

夜中の静かな時間帯には水音がポタと聞こえる。

窓を開けるとクラック

屋上に登ると防水塗装が盛り上がっている。

そして屋上や壁面にもクラック。

とりあえずホームセンター

コーキングガンシリコーンシーラントを買ってクラックに塗ってみた。

雨漏りは収まったので終わり。

パソコンオタでこの辺のことはよくわからないけど。

2015年、例の窓枠で雨漏りの音が聞こえる

大雨の日に枕元で音が聞こえることがある。

ポタポタという雨漏りの音。

窓枠付近は塗りやすいポリコークで固めてやろうと思う。

下記のようにポリコークは時代遅れ?の雨漏り補修材らしい。

数年後には割れてしまうので、長持ちのしないコーキング材

ポリコークの素材の大きな特徴は、表面のみ固まるという事です。表面に膜を張りますが、中身は固まりません。

その為、いつまでもブヨブヨしているイメージがあります。ある一定の時期から急激に硬化し、急に痩せて割れてしまいます。なので耐久性は正直低いです。

建築屋さんが建物に使う事は殆ど無い

数年後には割れてしまうので、長持ちのしないコーキング材と言われるようになり、現在は建築屋さんが建物に使う事は殆ど無くなりました。

2019年、振り返ってみても特に問題は起きていない

4年経過して問題がない。

別の部屋の天井も同様に雨漏りの跡が見られた。

物置として使っているだけの部屋。

床に雨漏りのシミが見つかった。

変成シリコーンシーラントで補修した。

簡易補修にはポリコーク

クラックのような割れ目には変成シリコンシーラント

広範囲な雨漏りなら雨もり補修液 透明 1kg

ポリコーク

B00F3PGH6I

コーキングガン
B0058N0Q76

変成シリコーンシーラント
B0091FPFU0

雨もり補修液 透明