2016年に自殺
自殺したJAXA管制業務の31歳男性 過労死と認定
[2019/04/03 18:43]
- 人工衛星「いぶき」の管制業務を行っていた男性が過労死と認められました。
- 遺族によりますと、佐藤幸信さん(当時31)はJAXA(宇宙航空研究開発機構)の筑波宇宙センターで人工衛星「いぶき」の管制の請負業務を行っていましたが、2016年に自殺しました。佐藤さんは業務が増えたため残業を申請したところ、上司に叱責(しっせき)されてサービス残業をしていたということです。労働基準監督署は、仕事量の増加などで自殺前に精神障害を発症していたとして労災と認めました。JAXAは「改善すべき点があるかどうかを含め、状況把握に努めたい」とコメントしています。
2ch / Twitter / Google / Youtube / gunbird / gnews 佐藤幸信 31
2ch / Twitter / Google / Youtube / gunbird / gnews JAXA 請負業務
JAXAの筑波宇宙センターで人工衛星「いぶき」の管制の請負業務
業務が増え残業を申請したところ、上司に叱責されサービス残業
仕事量増加などで自殺前に精神障害を発症 労災認める
改善すべき点があるかどうかを含め、状況把握に努めたい