マネージャー兼ウェディングプランナー
ハニーインターナショナルのフラッグシップ「ROSE TOKYO」マネージャー兼ウェディングプランナー。
アメリカの高校〜イギリスの大学を卒業
アメリカの高校〜イギリスの大学を卒業した国際派。9.11を経験した事で人生観が変わり、「人を笑顔にできる仕事をしよう!」と決心してブライダルの世界へ。帰国後、給付金制度を利用して働きながら主要三団体の資格試験に合格し、以後ウェディングプランナーとして活躍。MC・フラワーコーディネイトなどブライダル関係のあらゆる資格を保有するプロフェッショナル。
入社した経緯
ハニーインターナショナル(以降「Haney」と表記)に入社した経緯はどのようなものでしたか?
- 大和 2011年頃からHaneyと仕事のおつきあいがあり、社長の仁さんや、創業者の範さんとも面識がありました。2013年4月のROSE TOKYOオープンの時に、ちょうど前職場の契約を更新するか迷っていたこともあり、採用していただきました。タイミングが良かったですね。
薔薇が大好きなので「ROSE」という店名にも惹かれましたし、コンセプト作りから関われるのも魅力的でした。
あえて組織に所属することを選んだ理由
入社前は一流会場のウェディングを手がけるフリーランスのプロデューサーとして活躍されていたそうですね。すでにキャリアがありながら、あえて組織に所属することを選んだのはなぜですか?
- 大和 実はこの業界で、新規のお問い合わせから施行までワンストップというスタイルの組織は少ないのです。営業、プランニング、ディレクションと、役割分担をするメリットもあるので否定はしません、でも私は、お客様のヒアリングから施行まで一貫して手がけたいんだ!という強い希望がありました。それに、会場を持っている会社のほうが、日頃からスタッフとコミュニケーションがとれて融通がききやすい。
以前の仕事のスタイルでもやりがいはありましたが、Haneyに所属した方がより理想に近い形でサービスを提供できると考え、転職しました。
女性で働きにくさを感じた事は?
大和さん以外は全員男性のチームですよね。女性1人で働きにくさを感じた事はないですか?
同僚や経営者についても、率直な感想を聞かせて下さい。
- 大和 働きにくいと思った事は一度も無いです。たしかに男性が多い組織ではありますが、性別で待遇の差もない。日本の企業がみなこうだったら良いですよ。
うちの経営トップは、考え方がとても柔軟。これは従業員サイドから見てとても大事なポイントです。現場の声に耳を傾け、良いアイディアはどんどん採用して実現を助けてくれます。
ハニーインターナショナルの求人に採用エントリーしようと考えている方へ、メッセージをお願いします。
- 大和 年齢に関係なくチャンスがある会社です。ビジネスである以上業績はシビアに問われますが、社員の誕生日にみんなでお祝いするような人間味豊かな組織なんですよ。
若いうちから責任あるポジションで働く事の価値は大きい。経験不足を補うサポート体制を整えて若手を起用するので、何でも現場責任者に丸投する体質ではありません。問題が発生しても、経験ある先輩スタッフが一緒に対応してくれる。私も随分助けてもらいました。
新店舗を任せてもらえたら、コンセプトからアイディアを反映できる。夢が叶うといっても大げさではないと思います。今の時代、若い人にはそうそう無いチャンスなんじゃないかな。
お忙しいところ、ありがとうございました!
メディア掲載
「ブライダル産業新聞」:ウエディングプランナーキャリアファイル
「The プランナー」特別号:資格を取得したウエディングプランナー・大和 礼子