レバノンのサード・ハリーリー首相が辞任表明。イランとヒズボラを非難。父親のラフィーク・ハリーリーは2005年2月14日に暗殺。

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  • Rafic Hariri
  • ラフィーク・ハリーリー

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  • Saad Hariri
  • サード・ハリーリー

“暗殺の恐れがある”レバノン首相が辞任表明

(17/11/05)

  • レバノンのハリリ首相は暗殺される恐れがあるとして、辞任する考えを表明しました。
  • レバノンのハリリ首相は4日、テレビ演説のなかで「私の命を奪おうとする陰謀を感じる」と述べ、辞意を表明しました。ハリリ首相は陰謀の詳細には言及しませんでしたが、父のラフィク・ハリリ元首相が2005年に首都ベイルートで暗殺された時の状況と似ていると話しています。また、ハリリ首相は演説のなかで、国内の武装組織「ヒズボラ」を通じて影響力を強めるイランについて、レバノンを含めた中東各国で恐怖と破壊を生み出していると激しく批判しました。ハリリ首相は去年12月に首相に就任し、政権を発足させたばかりでした。