丸田憲司朗(31)

[10度目の逮捕] 薬飲ませ“性的暴行” リクルート子会社元社員

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リアルタイム / Google トレンド 丸田憲司朗

友人の女性に、睡眠作用のある薬を飲ませ性的暴行を加えようとしたとして、リクルート子会社の元社員の男が再逮捕されました。同様の事件での逮捕は10度目です。

警視庁によりますと、丸田憲司朗容疑者は、2019年、自宅で20代の友人の女性に睡眠作用のある薬を混ぜた飲み物を飲ませて意識をもうろうとさせ、性的暴行を加えようとした疑いがもたれています。

女性は丸田容疑者と数年来の友人関係で、当日はレストランでの食事後に丸田容疑者の自宅を訪ね、出された緑色のカクテルを飲んだところ、記憶がなくなったということです。

丸田容疑者は同様の事件でこれまでに9度逮捕されていて、調べに対し、「認否は言明しない。女性をないがしろにしたことは大変申し訳ない気持ちです」と供述しているということです。

“睡眠薬混入”性的暴行男の卑劣な手口とは

2021年8月13日 金曜 午後6:30

睡眠薬で次々と・・・まるで女性を『モノ』のように

出会った女性が口していた飲み物に「睡眠薬」を混ぜて、意識を朦朧とさせた上で、自宅などに連れ込み、性的暴行を加える。

元リクルートコミュニケーションズ社員の丸田憲司朗(31)容疑者が、今月、再逮捕された。
同様の犯行での逮捕は、驚いたことに、今回で8回目。最初の逮捕は去年11月で、その後の捜査により、「卑劣な犯行」は次々と明らかになっていくのだが、カギとなったのは押収された丸田容疑者のスマートフォンだった。

スマホの中には、およそ40人の裸の女性の写真。

意識を失っている女性の傍らには、丸田容疑者が置いたとみられる被害女性の「社員証」などが一緒に写っていたという。その意図は分からないが、丸田容疑者は女性を「モノ」のように見ていたのだろうか・・。

『4つのアプリ』に睡眠薬『700錠』どこまで余罪は広がるのか

丸田容疑者が、被害者の女性を物色する手段として悪用していたのは、様々な「アプリ」だった。

就活アプリ「Matcher(マッチャー)」を通じて、複数の女子大生を誘い出していた丸田容疑者。自らの出身大学を偽ってアプリに登録し、就職活動の相談に来た被害者に睡眠薬を飲ませた上、ホテルで性的暴行を加えていたとみられている。就職したいと言う女子大生の切実な気持ちにつけこんだ卑劣な犯行だ。

丸田容疑者は、出会い系アプリなど、合わせて「4つのアプリ」を使い分けていたことが明らかになっている。

丸田容疑者の自宅から押収された睡眠薬は、実に10種類合わせて「約700錠」に上り、錠剤を砕く専用のすり鉢も見つかった。他の複数の女性から被害届が出ていることなどから、警視庁はさらに余罪があるとみて調べている。