オール電化の問題

オール電化には、次のような問題があります。

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  • 初期費用が高額
  • 停電時に冷暖房などが機能しない
  • 使用できる調理器具が制限される
  • 電気料金変動による影響が大きい
  • ライフスタイルによってはお得にならない場合がある
  • 昼間の電気代が高くなる

オール電化のメリットとしては、次のような点が挙げられます。

  • 火を使わないので安全性が高い
  • 新築の場合はガス工事費が不要
  • ガス代が発生しない
  • 調理も電気調理となることから、調理機器の手入れが楽になるだけでなく火災のリスクも低く抑えられます

オール電化は、日中仕事に出ており家に誰もいないライフスタイルであれば向いているといえます。また、太陽光システムを導入している人もオール電化向きです。

家を建てる時にオール電化も考えたが震災の時の事があったのでスルーした経緯がある。何かあった時に一つのシステムに頼ってると本当に困るから。電気代云々の前にライフラインと呼ばれる物は複数常に確保できるようにしておいた方がいいと思うな(電気代の記事に関係ないかもだけど・・)。

大竹まこと「オール電化」に怒り心頭…値上げ先送りも対象外、電気代11万円報道も
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f9b02d93fdb9b8d06540db236ca5a609f083a3b

最も悪いのは電力会社より、原発を悪者扱いしどんどん停止に追い込んだマスコミとそれに乗せられていた原発廃止派の人たちだろう。原発がすべて正しいとは言わないが、エネルギーには100%安全なものはない。個々の安全性の度合いを考慮しながら、様々なエネルギー源を組み合わせてリスクを下げていくしか方法はない。

岸田首相からすれば、電気ガス負担してやったじゃん政権ですかね。新築時に勧められたら私もやっていたかもですが、オール電化は落とし穴でしたね。美容室を経営している友人が加齢を理由にキッチン周りをリフォームにした時に、安くなるならオール電化にしたら?と言って見たところ、一階が美容室、上が住居なのですが、お湯を沸かす(店のジャンプ台含)にはガスじゃないとダメとの理由で、お風呂、シャンプー台のために分けてました。今はそれが正解だと言ってました。新電力も疑っていて、安くなるを信じてませんでした。誰もウクライナとロシアの戦争は想像してないとか言い出しそうですが、東日本の震災も想像してませんでした。お得です!は騙しの気分になってます。これと同じことが電気自動車にも来そうな気がします。たしかに車からは二酸化炭素出てませんが、電気つくる段階で莫大に放出してますからね。

先日、ワイドショーで電気料金高騰で耐えられないとの特集があった。男性のマンション一人暮らしで昼間も極力照明を落として必死に節約に努めているのに高いと。電気代は判ったが、使用電力の紹介がなかった。但し、電力料金明細に見えていた電力量に驚きました。何と月に750Khも使用している! 妻と二人暮らしの我が家の2倍以上! 一体全体、何に電気を使っているんだと呆れ返りました。浪費癖の人を取材せず、良く対象者を考えて報道して欲しいものです。

深夜電力を推し進めた当時の電力量単価は、競争相手であるガスの単価を意識して決められたものなので、どっちもどっちだと思う。ガス給湯器も電気がなければ動かないし、電気の立場は辛い。家中の照明器具や家電製品が、どのくらいの消費電力であるかを改めて調べるのもいいですね。

この記事は、電力会社を批判してるんですかね?オール電化で、一定のメリットを受けてきたと思うんですね。本来、エネルギー源をリスク分散する方が良いから電気とガスに分けるべきのところ、集中化させる事で、コストメリットを受けてきたわけです。そしたら、その選択したエネルギー源がコストアップになった状況ですからねー。まぁ、騙された訳じゃないけど、世の中長い目で見れば、リスク分散するのが一番だと思いますね。

そもそも大竹まことは反原発側だったと記憶しているが、電気代が高いと文句は言う癖に原発再稼働は反対と、自身の発言内容が矛盾するとは考えないのだろうか?電気会社が契約者に原発再稼働に対して是か非かを問い、原発再稼働反対を謳う人だけ電気料金を割高にすればいい。今の様に賛成している人も反対している人も十把一絡げに値上げしている状況では反対と言う人も、自身だけに火の粉が降り掛かると分かれば手のひらを反して再稼働を容認すると思うが。それでも反対と言う意思を貫くのであれば、どうぞ高い電気代を払って好きなだけ原発を批難して下さいと言えば、かなりの原発で再稼働が出来ると思うが。安全に配慮するのは当然の事として、過剰に安全を求めていつまでも再稼働出来ない皺寄せが電気代として跳ね返って来る事を理解せずに、ロクな対案すら出さずに原発再稼働反対と言う輩が多すぎる。

ここまでは雪国のオール電化が大変でしたが、これからは暑い地方のオール電化の家庭の不幸が始まりますね。新しい家の住宅設計は風通しが良いようにとか考えられてないしね。とうぶん燃料経費の重圧は続きそうですね。

出かけたくても充電を優先したくなり、出かけられない

晴れた日に出かけられない。晴れた日は太陽光がたくさん発電するので、自宅で使いきれない分をリーフに蓄電します。どんどん発電するので、リーフで出かけたくても充電を優先したくなり、出かけられなくて困ります。

飯田哲也氏がやってみた「エネルギー自給自足」生活

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リアルタイム / Google トレンド / Yahoo!ニュース 新電力 倒産

新電力のほとんどは、自前で発電しないただの転売屋

電気の供給を24時間365日途切れることなく安定して供給する社会的責任なんぞ、微塵も感じてはいない。

非科学的で信憑性の無い記事を載せる毎日新聞

家族構成も自動車の利用頻度や月平均走行距離も書かれていません。そもそも、この方は再エネ業界の利害関係者。つまり再エネを褒めれば褒めるほど自身が儲かる立場であり、潜在的にいわゆるポジショントークをしたくなる強いバイアスがかかった環境。再エネ自体には可能性を感じますが、このような非科学的で信憑性の無い、雰囲気コラム記事を載せる毎日新聞もいかがなものでしょうか。逆に、再エネの印象を悪くしている気がします。具体的な検証もなく北朝鮮を「地上の楽園」と褒めそやしていた頃の当時の新聞と、何も本質的に変わっていないような気がして情けないですね。

儲からなくなれば、さっさと撤退する新電力

余った電力を新電力に売っていると言っていたが、その新電力がどんどん倒産していると最近報じられた。言うまでも無く、現代人の生活や経済活動は電気の安定供給無しでは成り立たない。既存の大手電力会社は競争が無く、甘えているとの軽率な解釈により、次々と電力業界に新規参入を促す電力自由化が行われた。エネルギーの中でも取り分け重要な安全保障分野である電気の扱いを、自社の利益拡大を優先する民間に大きく委ねてしまう事の危うさを感じる。新規参入業者は必ずしもその分野に対する愛着や社会的に背負っている責任の重さを認識しているとは限らない。彼等が参入したのは単に儲かる見込みが有ったからであり、太陽光パネルの設置が企業や家庭で落ち着いてきた現在、利益の確保が難しくなってきたのは確かだ。儲からなくなれば、さっさと撤退するのも彼等の特徴。そんな輩に国民生活の維持に欠かせない大切なセーフティネットを託すのは危険だ。

太陽光パネルは処分費と運搬費がかかる

処分費と運搬費がかかります。処分費は、例えば回収・再資源化サービスを行っている専門業者に依頼すると、単結晶ソーラーパネルの重さ18㎏以下の場合、1枚あたり1,200円程度で処分してもらえます。太陽光パネルが10枚なら12,000円ほどかかることになります。運搬費は処分場までの距離によって変わります。

価格・リサイクル・蓄電池性能が解決できたら考えたい

太陽光パネルは重たすぎて台風リスクや劣化で年々発電量が減って行く、蓄電池問題もありオール電化とパネル載せるのやめた。よく、売電でパネル代ペイできるって言うけど、ペイできた頃に太陽光パネルの寿命きたら嫌だし。あれ、かなり高額だもん。処分代も恐ろしい。何年か何十年して、もっと太陽光パネルが安価になりリサイクル問題もハッキリして、蓄電池も性能良くなったら、うちも考えたいなぁ。

メリットだけならとっくに世界中で主流の発電方法に

太陽光発電を含めた自然エネルギーがメリットだらけならとっくに世界中で主流の発電方法になっていますよ。自然エネルギーはその発電能力が限定されているから自然に優しい訳で、原発や水力火力発電同等の電力をそこから得ようとすれば環境破壊に繋がります。

ベースロード電源 ピーク電源 ミドル電源

前に少し調べた事がありますが、一般家庭用の規模であれば、投資費用、継続経費、将来的なメンテナンス代(これが問題で、早く壊れる個体もあれば、長持ちする場合の個体差があるが、大体壊れるだろうと予想する年月までは保障はついていない。)込みで、トントンか得してもトータル費用と比べて大きな差がない、、だった気がします。あとは、運良くメンテ代があまりかからず、どこまで持つかという個体差、天候、地域的な気候の条件、劣化の差で得が少し出るかって感じです。

いかにも良い様に聞こえるけど、実際にはこんな使い方すればバッテリー劣化が激しくなるのでバッテリー交換の費用やメンテナンスに結構な金が流れてしまっている気がする。家庭用インバーターは通常は数年しか持たないのでレンタルと保守費用を払っている筈だが、それを含めた上で果たして自給が9割でも採算は合っているのだろうかと思う。

太陽光発電パネルの耐久性が上がらないと、これ以上の普及は難しそうです。初期投資、維持費と安くなる電気代が平均耐用年数で等しくなるのではリスクだけ背負う事になります。台風や地震で壊れる危険性の分だけ損する可能性があるかと。逆にメリットは大規模停電が何日も続く場合に自分だけは電気が使える事でしょうか。そんなのは大地震が原因で自分の太陽光発電パネルも壊れてる可能性があるかとも考えます。運次第。

1年の中でもっとも発電量が多いのは3〜5月

1月 2.86kWh/日
2月 3.28kWh/日
3月 3.50kWh/日
4月 3.90kWh/日
5月 3.90kWh/日
6月 3.29kWh/日
7月 3.48kWh/日
8月 3.76kWh/日
9月 3.40kWh/日
10月 3.20kWh/日
11月 2.70kWh/日
12月 2.65kWh/日

日照時間が長い夏に発電量が落ちる

「ソーラーパネルは高温が弱点だから」です。ソーラーパネルの内部は高熱に弱いシリコンで作られているため、温度が上昇すると機能が低下してしまいます。