スマホを紛失したらやるべきこと

スマホを紛失したらやるべきこと

スマホを紛失した場合、迅速に対処することが重要です。以下のステップに従って、状況を改善しましょう。

1. 冷静に深呼吸して状況を整理する

最初に焦らず、冷静になることが大切です。パニックになると、有効な行動がとれなくなります。深呼吸をし、まずはスマホを最後に使った場所や、そのときの行動を思い出しましょう。

2. 身の回りを再確認する

スマホをなくしたと思ったら、すぐに身の周りを再確認します。服のポケット、バッグの中、机の上など、思い当たる場所を探してみてください。

3. 紛失したスマホに電話をかける

もし近くに他のスマホや公衆電話があれば、紛失したスマホに電話をかけてみましょう。親切な人が拾ってくれている場合、電話に応答してくれるかもしれません。

4. 紛失した可能性のある場所に連絡する

紛失した場所が特定できるなら、その場所(店舗や駅など)に連絡し、スマホが見つかったか確認します。拾得物の受け付けを行っている可能性があります。

5. 遺失物届を提出

スマホが見つからない場合は、最寄りの交番または警察署に遺失物届を提出します。これにより、後日スマホが見つかった際に、警察から連絡を受けることができます。

6. スマホの不正利用を防ぐ

a. 回線を停止する

スマホの悪用を防ぐため、通信キャリアに連絡して回線を一時停止します。これにより、電話やSMSの利用が停止されます。

b. 各種サービスを停止

おサイフケータイや決済サービス、SNSのパスワードを変更し、不正使用を防ぎます。特に、LINEやSNSのアカウントが不正に使用されるリスクがありますので注意が必要です。

7. デバイスを追跡する

a. 機能を利用する

Androidスマホの場合は「デバイスを探す」機能、iPhoneの場合は「iPhoneを探す」機能を使い、位置情報を確認したり、音を鳴らしたり、デバイスをロックしたりできます12.

b. キャリアのサポートを活用

また、各キャリアが提供する位置情報サービスも利用できます。これにより、紛失したスマホの位置を特定できる可能性があります3.

8. SIMカードの再発行

スマホがどうしても見つからない場合は、SIMカードを再発行し新しいスマホを用意することも検討しましょう。これによって、同じ電話番号を再利用できますが、再発行には手数料がかかります4.

日常的にスマホを紛失しないための対策も重要です。画面ロックを設定する、そして「探す」機能を日ごろから確認しておくことが推奨されます。これにより、紛失した際のリスクを最小限に抑えることができます5.

9. セキュリティ対策

事前にスマホのセキュリティ対策を強化しておくことは非常に重要です。具体的には、以下の点に注意しましょう。

a. 強力なパスコードの設定

簡単なパスコード(例:1234や誕生日など)を使用しないことが基本です。強力なパスコード(英数字を混ぜたものなど)を設定することで、紛失時のデータへのアクセスを防ぎます。

b. 生体認証の利用

指紋認証や顔認証を設定することで、スマホのセキュリティを高めます。この設定を行えば、本人以外がスマホにアクセスすることが困難になります。

c. 定期的なデータのバックアップ

定期的にデータをクラウドや外部ストレージにバックアップしておくと、万が一紛失した場合でもデータを復元できます。これは特に重要な情報が保存されている場合に役立ちます23.

d. 通信会社のセキュリティサービスの利用

携帯通信キャリアが提供するセキュリティサービスに加入しておくと、万が一の際の補償やサポートがより手厚くなります。例えば、補償サービスに加入している場合は、紛失や盗難にあった際に新しいスマホを受け取れる場合があります14.

10. 不安を最小限にするために日常の対策を

普段からスマホを紛失しないための習慣を作ることも大切です。スマホを持ち歩く際に常に同じ場所に保管する、定期的に「探す」機能を使って位置情報を確認するなどの対策を行いましょう。これにより、万が一の際の混乱を減らすことができます5.

JPドラゴン

2023年11月29日 弁護士づての〝口止め電話〟で判明

ルフィ事件の黒幕「JPドラゴン」の焦り

思わぬことで組織の全容解明に近づきそうだ。「ルフィ」などと名乗った広域強盗事件の指示役とされる今村磨人容疑者(39)が、警視庁原宿署に勾留中だった2月下旬、接見室で弁護士が持ち込んだスマートフォンを使い、アクリル板越しにフィリピンにいた〝黒幕〟とみられる人物とビデオ通話した疑いがあることが判明したのだ。通話相手はフィリピンを根城にした犯罪組織「JPドラゴン」の日本人幹部とみられている。

  • JPドラゴンの日本人幹部は今村容疑者に対し、特殊詐欺への組織的関与などを口止めしたとみられている。
  • それにしても暴力団や半グレなどの組織犯罪で逮捕された者がいた場合、接見できる弁護士が口止めなどの伝言係を務めるということはありますが、危ない橋を渡ることになるスマホ越しに通話しなければいけないほど、JPドラゴンサイドは焦っていたのでしょうか」と語る。
  • 元暴力団関係者は「JPドラゴンは長年、フィリピンに根を張り、日本人裏社会を牛耳っている組織です。ルフィ事件の黒幕の一人とされる渡辺優樹容疑者のグループにアジトを与えるなどし、犯罪収益の一部を上納させていたとみられます。ルフィ事件ではJPドラゴンにも捜査の手が及んでいました。今回の口止め電話で、日本の警察からフィリピン警察に拘束を依頼できるきっかけになり得ます」と指摘した。

関連ニュース  JPドラゴン

Twitter / Google / Youtube / 5ch / mimizun / togetter
リアルタイム / Google トレンド / Yahoo!ニュース

  • 「ルフィ・今村被告」と原宿署内でLINE通話した在フィリピンの暴力団関係者の正体 狙いは脅しかエールか
  • テレビ電話で「ルフィ事件」の口止めを仲介か 警視庁などが東広島市の弁護士事務所を家宅捜索
  • 「ルフィ」と接見した弁護士、JPドラゴン幹部とビデオ通話つないで口止めか…関係先を証拠隠滅容疑で捜索
  • 「ルフィ」接見室でビデオ通話か 弁護士事務所捜索、証拠隠滅疑い
  • 【速報】弁護士事務所を家宅捜索 接見禁止の広域強盗事件今村容疑者に”テレビ電話”させた疑い 警視庁