鳩山由紀夫は2002年から2009年に母親から約12.45億円の資金提供を受けた。申告漏れで遅れて贈与税を納付。時効のため結果的に約1億3000万円の節税が成功

約12.45億円の資金提供を受けたが申告漏れ

2011年に約42億円の生前贈与

2011年、鳩山由紀夫氏と弟の邦夫氏は、母親の安子氏からそれぞれ約42億円の贈与を受けました。

内訳は現金約24億円、ブリヂストン株などです。

この贈与は国会議員の資産報告書で公開され、贈与税も納めたと報じられています。

2002年から2009年に母親から計約12.45億円の資金提供を受けた

2002年から2009年にかけて、母親から計約12億4500万円の資金提供を受けていました。

当初は申告せず、政治資金問題の発覚後に贈与と認めて約6億円の贈与税を納付しました。

その後、国税当局の調査で悪質な隠蔽はないと判断され、2002年分と2003年分は時効が成立していたため、約1億3000万円が還付されました。

結果としてその分の税金を免れた形になります。

本人は「知らなかった」と説明していましたが、税務上は時効が適用されたものです。

事実関係の整理

42億円の贈与と1億3000万円の還付は、時期も内容も異なります。

42億円は正しく申告・納税したもの、1億3000万円は過去の未申告分のうち時効分が戻ったものです。

 

 

公開された情報だけで、42億円+12.45億円の合計54.45億円

報道されている数字をそのまま足すと、42億円+12.45億円で54.45億円になります。

この2つは時期も内容も別々の贈与・資金提供です。

数字の内訳

2002年から2009年にかけて、母親から月額約1500万円程度の資金提供を受け、合計で約12億4500万円とされています。

2011年に、現金・株式・不動産などで約42億円の生前贈与を受けています。

これらは重なっていない別件なので、単純に合計すると54.45億円です。

注意点

この数字は、公開された報告書や報道で確認されている主な額を足したものです。

これ以外にも、過去に新党結成時の資金提供などがあったと報じられることはありますが、正確な金額が公に確定したものではありません。

したがって、母親から受け取った総額が確実に54.45億円だと断定できるわけではなく、少なくともこの2件でその額になる、という整理になります。

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