三重サイエンスボランティアの会
会長 安藤久夫
科学の面白味に目覚める時
月見団子やススキを供え、家族揃っ て仲秋の月を眺めた思い出の中、今 も鮮明なのは、母と団子を作り、川 堤で薄や枯梗を摘む仕事をした日の 宵。もし、その行動が伴わなければ、 月を見ての連想が(アポロ月上陸で なく)免の餅摘きだった時代だから 「月より団子を愛でる会」として追 憶の彼方へ消えていただろう。 そのとき川堤に咲いていた野草の liJ然美は私に、摘物図鑑を携え野を 巡る行動を促し、ゃがて叢の昆虫の 生態に興昧。捕獲や飼育のコツまで 学ぶ。こんな遊ぴや「カマボコ板」 の素朴な工作がいかに休uを楽しく し、自己休験との共通話題が教室に 現れた時の共鳴を加速したことか。 中一の時、原油作先生(戦後は旺 文社瀬問)に英詩朗読「ツインクル ツィンクルリッツルスター」を教 えて項いた時は胸が躍った。以来、 私は星空を仰ぐ毎にリズム・イント ネに気を配りつつ、この英詰を朗詠 す・るようになる。 (昭利総年・・一一重県放送教育研究会 誌第2号「巻頭言」)
安藤久夫
その頃、町に新設の科学館で赤外 線報知や、手で動かせる実験装竃群 に驚き、日曜毎の遊び場となる。竹 簡に線巻きで鉱石ラジオも作る。 やがて上述の何でもないような幼少 時の経験が学校成績に生きるのを知 る。中三に転校直後の津中での物理 と代数テスト百点は私一人だった。 自作創造を尊ぶ雰囲気では改良意 議が仲びる、学徒動員先から派遺の 可巽東大応JIJ物理の平田森三研では航空 機の測定器が三つ発明出来た。最先 端のfJ事は白作から始まるから、ま さに魚が水を得た訳である。 知織隔垂の教育は理科嫌いを生み、 ゆったり思考する子を遺き去りにす る。こうした子洪逮が翻望の不思議 叡醗叫疑認)のびの鈴讐、 舞ば喪屡禁費暮懸郵 場を作りたいこの願いから誕生した のがサイエンスボランテーアである。 L)I、四11市開催の「親子で楽し
む自作実験と発明工 fl本物理教育学会長
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名誉教授(全中理の遠藤純夫副会長 ほか東海・東京、阪神の教師、」子
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担当声繰池を左官業の自営者、主 婦など四七人が熟演。・ 異色は、子供に紙1作を促す紙飛 行機パソコン設計の高尾夫婁。参加 型ハイパーコマンドの高井勝巳。液 体ヘリウムの黒川俊和。岡野昭一の オーロラ写真。それらは例えぱ松阪 出身の松閥基生が「アフリカ象の足 の標本」の足裏面積を、転写紙の天 秤測定で間接的に測り「圧力」計算 と島河鶏縄瀬握肥携だよ、っに、 また東海発明研の加藤源重が自作教 具で白作の周祉機器の原理を子供に 納得させたように先端技術的なもの を高嶺の花のままにしておかない、 講(6Ii達は語る「キラキラ輝く1?1。 集中する目、ゆったり発想し考える
顔、親子のふれあい・…。これ からも大切にしていきたい」。これ からも皆で相談し面白い実験と-l.作 教室を各地で開きましょう。どうぞ 気軽に参加し、生々発展させてFさい 人ムニ希望者と、L月の研究発表収録 (六一」ページ〉の希望者は・一百円分 の切手を同封、桑名市尾野山八 安藤久夫まで
伽寛
「物理を楽しみ、楽しく教えるには-Iシンボジウム
13:00-17:
手軽にできる楽しい物理実験報《拠分)
科学手品を楽しもう(30分) ガラス細工の生徒実験(30分) 発明教窒と創造性(30分)
.、、.‘・‘.・・……‘、・・・・・・・・・、、・、・・・・、・・・、・・・・・・・……麻布高校増子
..-……‘、..’.’.’..・.・・・・・・4・・・・・・.・・・・・・・・4・・・・・・・・・.・・・・・……エ学院大高後藤道夫
・1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」・・・、・・・・・・・・・・・・・・、・・・・・・、・・・・・……都立機城高
アメリカへの物理、《フォーマンスの旅(加分)
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休態15: 30-15:40
Y 6/0 特別費演『物理基礎実験の妙味ーバイオリンの運動を探る―j (70分)…(元)学習院大近藤正夫
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