2024/6/28
人生の岐路に立ったとき、あなたが大切にすべきこと
米国の作家・ジャーナリスト、ブルース・ファイラー(Bruce Feiler)が書いた自己啓発・人生論の本で、2020年7月14日にハードカバー(英語版)で発売されました。
本の内容・テーマ
この本では、「人生は一本道ではなく、多数の転換点でできている非線形の旅程である」という視点を出発点に、人生の大きな変化(転職、離婚、病気、移住など)をどう乗り越えるかをロール・モデルとして提案しています。
ファイラーは、米国の50州で何百人もの人に取材し、「人生の転機」を「ディスラプター(小さな変化)」と「ライフクエイク(大きな揺さぶり)」に分けて、平均して人生の半分は「 unsettled state(不安定な状態)」で過ごすと分析しています。
「ライフクエイク」の考え方
ディスラプター(Disruptor):日常生活を少しずつ変える出来事(転職、引っ越し、出産など)で、生涯に30〜40回起きるとされる。
ライフ・クエイク(Life Quake):人生を大きく再設計させる大きな変化(失業、病気、死別など)で、こうした変化の後には平均5年程度の「移行期間」が続くと指摘されている。
読者にとっての意味
この本は、「変化にどう向き合い、その期間を成長の機会に変えるか」を具体的なストーリーとフレームワークで示しており、人生のどの段階にいても、転換を恐れずに「新しい人生設計」を考える手助けになる内容です。
ビジネスやライフスタイルの選択、関係性の変化など日本の社会情勢にも通じる話が多いため、中年以降の転換やキャリア再設計にも参考になります。

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