閻麗夢　闫丽梦　閆麗夢　Li-Meng Yan　法輪功の信奉者

続報待ちが正解かも。郭文貴の例があるから、詐欺師かもしれません。陰謀論で耳目を集めるスタイル。

かつては根拠薄弱な陰謀論とも言われていた「研究所流出説」。しかし、ここに来て米エネルギー省やFBIが、ウイルスは中国の研究所から流出した可能性が高いと指摘。重要人物がついに口を開いた。

誰よりも早く「武漢起源説」を唱えて中国を追われ、現在、アメリカに亡命中の閻麗夢博士。

この4年間、決死の覚悟で「武漢研究所流出説」を訴え続けてきた博士は、世界保健機関(WHO)認定のウイルス研究の権威である香港大学公衆衛生学院の研究員だった。’19年12月、武漢で広がり始めた原因不明の感染症の調査を命じられた彼女は、感染拡大の隠蔽に躍起になる中国政府の姿を目の当たりにする。

「調査を始めた時、すでに武漢はパニックでした。調査を命じられた翌日、最前線で奮戦していた李文亮医師(後に感染して死亡)は、原因不明の肺炎が広がっているとSNSで警鐘を鳴らしたところ、中国政府に処分されました」

「香港大学の上司から『深入りするな。消されるぞ』と警告されました。背後に中国当局の意向があることは明白でした。私は身の危険を感じ、4月28日にアメリカへ亡命しました」

経歴

山東省青島市出身。中南大学湘雅医学院を経て医師免許を取得し、南方医科大学(英語版)で博士号を取得。その後香港大学公共衛生大学院にて研究員を務め、2020年4月末ごろアメリカ合衆国に亡命した。法輪功の信奉者である。夫はユダヤ人。