deltawaves30
- 他人と音楽の会話をしていると、日本では「ロックバンド」に分類されるバンドでも、世界基準では(特に欧米の音楽を基準にすると)、「日本のロックバンド」が世界では「ポップスバンド」になるとよく聞きます。
- これはどういうことなのでしょうか。
- 世界基準で考えると日本のロックバンドは音が小さいのでしょうか。それとも他の要因があるのでしょうか。
- ロックバンドとポップスバンドの線引きが難しいバンドも存在しますが、そもそもなぜ日本のロックバンドは世界基準だと「ポップスバンド」だと定義されるのでしょうか。
- 出している音の大きさ、拍子、テンポ等々、何か基準があるのでしょうか。
- 教えてください。
*さすがにX-JAPANやB’z、ミッシェル・ガン・エレファントは、世界基準でも「ロックバンド」に分類されると思いますが、日本で「ロックバンド」でも世界基準の視点では「ポップスバンド」になるバンドが多くて驚きます。
日本のロックバンドが世界でポップスバンドな理由 – 国内アーティスト – 教えて!goo
IDii24
- 厳密にはどうもこうも基準は無いですが、日本の音楽は一括でJ-POPで分類されているみたいです。
- とにかく世界的に発売されてないバンドはすべてそのくくりで、あちらの業界が認めてないということでしょう。
- あちらのマーケットに載ってこそジャンル分けできるわけです。
- 音楽的に見てロックという位置づけも厳しいでしょう。
- たとえばビュジュアル系とかはアニメと同じ分類としかとらえられてないのですよ。
- パフォーマンス集団ということです。
- そのほかに純粋にロックと言えるものは凄く少ないと感じます。
- いわゆるあちらのマネに見えるわけで、白人ならともかく黄色人種がロックを演奏すること自体がパフォーマンスとしか見えないわけです。
- まるでアボガド寿司のようなものと思えばよいのです。
- 世界基準とかそういうレベルでは無いと感じます。
- 英語の詩を付けたにしても、問題は中身であり、それが西洋の人の心を打たないのなら、むしろ無駄です。
- 音楽性にしても元々あちらのものであるのに何を基準に語ればよいのかということ。
- 70年代ではそれを超えてミカバンドやYMOなど西洋で「売れた」バンドが出てます。
- JAPANというバンドでは土屋昌巳がメンバーとして活躍しました。
- でも当時のロックはミュージシャンのテクニック志向が強く、日本のミュージシャンそのものが演奏がうまかったのは事実。
- 究極はフュージョンに流れるわけです。
- 今では楽器のテクニックで売ってはいないですので、その辺もおろそかになっているのでしょう。
- やはりヘタは受け入れられないですよ。
- つまり海外の売れてるミュージシャンと日本の売れてるミュージシャン。
- 同じ日のライブで場所もほぼ近く。
- 値段も同じ。
- どちらに行きたいですか?ということです。
- ラップとかDJとかならすべてがパフォーマンスなんで戦いやすいですけどね。