中国政府が「スパイ組織」と認定する公安調査庁から、鈴木氏が「任務」を請け負い情報を収集し報酬を得ていた
鈴木氏は著書でこう述べている。「『公安調査庁はスパイ組織でもなければ、謀略機関でもない。CIAとはまったく違う』と主張したが、どうやら中国政府は公安調査庁をスパイ機関と認定しているようだった」
残念ながら、この言い分は世界的には通用しない。他国から見れば公安調査庁は、れっきとした日本の情報機関=スパイ機関である。
2023年04月28日 中国の獄中から帰還した邦人が暴露「公安調査庁に中国のスパイ」は事実なのか 爆弾“証言”で日本の情報機関は大混乱、今こそインテリジェンス体制の整備を
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鈴木英司 mimizun / 2ch / Twitter / Google / Youtube
日中青年交流協会 mimizun / 2ch / Twitter / Google / Youtube
中国 日中交流団体の男性“スパイ活動”で実刑判決
[2019/05/22 07:28]
- 中国の北京で拘束された日中交流団体の幹部の男性に対し、北京の裁判所が「スパイ活動を行った」として懲役6年の判決を言い渡しました。
- 日中交流団体の幹部の鈴木英司さん(62)は2016年7月に北京を訪問した際、「国家の安全を脅かした疑いがある」として拘束され、その後に起訴されました。日中関係筋によりますと、地方裁判所にあたる北京市の裁判所は「スパイ活動を行った」として鈴木さんに懲役6年、日本円にして80万円の財産を没収する判決を言い渡しました。裁判所は鈴木さんが「北朝鮮に関する中国の外交情報に触れ、法に違反した」と判断したとみられます。中国では2015年以降、スパイ行為に関わったなどとして日本人9人が起訴されていますが、今月に入って4人に相次いで判決を言い渡しています。来月、大阪で開かれるG20サミットを前に中国当局が司法手続きを早めた可能性もあります。
中国国外退去処分、わいせつ邦人教授
社民の対中「相談役」 被害学生、日本で告訴へ
- 留学先の中国人民大学で、日本人教授(四六)=七日付で国外退去処分=から愛を育む行為を受けた日本の女子大生(二〇)は、中国側が刑事立件しなかったことに納得せず、日本で告訴するため二十一日、急遽(きゅうきょ)帰国した。一方、この教授が中国の対日関係者に幅広い人脈を持ち、社民党の対中政策の実質的な相談役だったことも明らかになった。
わいせつ日本人教授 経歴に「土井氏秘書」 離党後も機関紙寄稿 社民側は関係否定
- 今月上旬に北京で日本人女子留学生(二〇)に愛を育む行為をし、中国当局から国外退去処分を受けた中国人民大学の日本人教授(四六)が、社民党の元幹部党員だったことが二十一日、明らかになった。また、この教授が大学側に提出した書類には、土井たか子党首の元秘書との経歴が記されていた。社民党側は、これらの関係を否定しているが「党員によるセクハラ事件が発覚すれば致命的」(党関係者)として、この問題については箝口(かんこう)令が敷かれている可能性がある。
でこの中共工作員教授46歳はだれなんだよ?
この人です
鈴木英司・中国国際関係学院外籍教授の協力をいただきました。
www.cn.emb-japan.go.jp/jp/2nd%20tier/12pubj/mag2002090603a.htm
鈴木英司は翻訳が下手糞だと酷評されてますが。
関連画像
フィリピンで麻薬所持容疑により死刑判決の鈴木英司さんとは別の人
フィリピンの鈴木英司さんは恩赦を与えられ釈放された。
鈴木英司はフィリピンで日本人死刑囚第一号?
(うちの市の図書館の情報検索で著者を調べると、鈴木英司は1956年生れと書いてあったよ)
「スパイ」で逮捕の邦人、起訴される 中国
中国・上海で去年、スパイ行為に関わったとして逮捕された日本人女性が起訴されたことがわかった。同様の容疑で日本人が起訴されるのは2人目。
関係者によると、スパイ行為に関わったとして中国当局から起訴されたのは、50代の日本語学校関係者の女性。女性は去年6月に上海市内で拘束され、11月に逮捕されていた。
中国ではこれまでに、浙江省温州市の軍事施設周辺で、同様の容疑で逮捕された男性が今年5月に起訴されていて、日本人の起訴は2人目。この容疑をめぐっては、起訴された2人のほかに、2人の日本人男性が逮捕されている。
また、中国当局は今月、日中交流を推進する団体の理事長を務める日本人男性について、「国家の安全に危害を与える恐れがある」として、拘束したことを明らかにしている。
「国家の安全に危害与える疑い」邦人拘束
中国・北京で今月、拘束された日本人男性について、中国外務省は29日、NNNの取材に対し、「国家の安全に危害を与える疑いがある」として、拘束の理由を初めて明らかにした。
拘束されているのは、日中交流を推進する団体の理事長を務める日本人男性で、今月、中国・北京で拘束されたことがわかっている。
この男性について、中国外務省は29日、NNNの取材に対し、「国家の安全に危害を与える疑いがある」として当局が法に基づき、男性を調べていることを明らかにした。中国側が、男性の拘束理由について言及したのは初めて。
中国では去年、4人の日本人がスパイ容疑などで相次いで拘束されていて、そのうち起訴に至ったケースも出ている。
友人「思い当たる節ない」 中国で日本人男性拘束
(160729)
中国で日中交流に携わってきた日本人男性が拘束されたことについて、この男性の友人は「思い当たる節はない」として、スパイ行為で拘束された可能性を否定しました。
拘束された男性の友人・藤田高景さん「彼は人生のすべてを日本と中国の友好関係の前進のために尽くしてきた人。誤解を解いて頂いて、一刻も早く自由に日本に戻ってこられる日が近いことを祈ってます」
この友人によりますと、拘束された男性は、今年秋に開催予定の日中の交流イベントのために中国を訪れていたということです。男性は今月15日にホテルをチェックアウトした後、連絡が取れなくなりました。拘束の理由は明らかになっていませんが、スパイ行為に関わった疑いが持たれている可能性があります。
「国家安全脅かした疑い」日本人男性拘束で中国
(16/07/29)
中国外務省が日本人男性の拘束理由を明らかにしました。
中国外務省はFAXでコメントを発表し、日中交流に携わってきた50代の日本人男性を拘束した事実を認めました。理由については「中国の国家安全を脅かした疑いで調査を始めている」としています。中国ではこれまでに日本人4人がスパイ容疑で逮捕や起訴されていますが、この男性に対してもスパイ行為に関わった疑いを示唆しています。関係者によりますと、この男性は今年秋に開催予定の日中の交流イベントの準備ために訪中し、今月15日にホテルをチェックアウトした後から連絡が取れなくなっていました。
中国でまた…日本人男性拘束か
中国で、また日本人が拘束された模様。今月、中国に入国した日本人男性が、連絡を絶っていることがわかった。
関係者によると、今月、中国を訪れた日本人男性が予定日を過ぎても帰国せず、連絡が取れなくなっていることがわかった。この男性は、日中の交流を推進する団体の理事長で、これまでに何度も中国を訪れていたという。
中国では去年、4人の日本人がスパイ容疑などで相次いで拘束され、そのうち起訴されるケースもあり、男性も何らかの理由で身柄拘束されたとみられる。北京の日本大使館では事態を把握し、邦人保護の立場からすでに中国側に働きかけているという。
菅官房長官「本年7月に北京市で邦人男性1名が中国当局に拘束された旨、中国から通報がありました。邦人保護の観点から在外公館等を通じて適切に支援を行っております」
また菅官房長官は、「日本がスパイ活動に従事していることはない」としている。政府高官は、「中国で仕事をしている人物だが、拘束の背景はよくわからない」と話している。