「少女をシャブで釣ってホテルで…」トー横をシャブ漬けにした
“130キロの巨漢”徳永容疑者(38)と“ドンキサンダルの金髪坊主”内山被告(38)の悪辣な正体
「徳永は悪さをするために産まれてきたようなヤツでした。身長は170センチもないぐらいですが、体重130キロぐらいの巨漢で、いつもキャップを被っていました。
トー横にしか居場所を見いだせない、どうしようもない中年男が、トー横の中学生の少女たちをシャブ漬けにして、クスリを出汁にしてキメセクを繰り返していた。絵に描いたような“性的搾取”ですよ。被害者の少女は何人もいます」(トー横関係者)
警視庁は5月17日、トー横キッズの被害少年(18)に殴る蹴るの暴行を加え、車のトランクに監禁し、母親から身代金を奪ったとして、自称“トー横キッズのまとめ役”徳永晋太郎容疑者(38)ら4人を、監禁致傷などの疑いで逮捕したと発表した。少年とは、大麻や覚せい剤の売上金をめぐってトラブルとなり、犯行に及んだことが明らかになっている。
徳永晋太郎
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2022年3月に現れ、秋ごろから麻薬を売り始めた
歌舞伎町関係者によると、徳永容疑者は「イベントオーガナイザー」を名乗り、有名ラッパーと歌舞伎町のクラブでイベントを開くこともあったようだ。トー横を出入りするようになったのは時期は不明だが、昨年の3月には姿が確認されており、昨秋ごろから大麻や大麻成分入りリキッド、覚せい剤などを子飼いのキッズたちに売り捌き、急激に勢力を拡大していたという。
トー横に違法薬物が蔓延「徳永が元凶で火付け役」
社会部記者によると「トー横では今年2月以降、急激に大麻が蔓延しており、キッズたちの逮捕や補導が相次ぐ深刻な事態に陥っていた」というが、その元凶で火付け役だったのが、徳永容疑者だと歌舞伎町関係者らは語る。
徳永はもともと薬物にどっぷり浸かった売人
「徳永はもともと、薬物にどっぷり浸かった売人です。今年2月にもコカインの所持で逮捕されていました。色黒でふけていて50歳以上かと思ったので、報道で38歳とみてびっくりしました。
徳永はバックに反社がいるといつも臭わせていましたし、真偽は不明ですが、実際に某暴力団二次団体の企業舎弟だったという話もある。イベントは、薬物の客になるカモを見つけるために開いていたようです」
徳永の下には“子飼い”のトー横キッズたちがいた。
「少年たちに大麻やリキッドを売り渡すばかりか、彼らに薬物を転売させ、組織的な犯罪集団に仕立て上げようとしていた。トー横ではもともと市販薬のオーバードーズが流行っていましたが、徳永容疑者らによって一気に大麻が広まった。少年たち自身も売りさばくだけではなく、ほぼ全員が大麻かシャブ漬けになっていました。徳永がトー横に薬物を持ち込んだ張本人です」(同前)
被害は少年たちだけではなく、少女たちにも伝染していった。
「子供の命の保証はない」“トー横キッズのまとめ役”
徳永晋太郎容疑者(38)がキッズ(18)を監禁暴行し母親から20万円を奪取「薬物売買で失敗した子飼いの少年にキレて…」
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