山口組系暴力団幹部「山崎英敏(45)」。震災混乱に乗じて不正引き出し



12011/10/14(金) 00:39:25.90 0

みずほ銀システム障害に乗じ10万円詐取 暴力団幹部を逮捕
東日本大震災発生後のみずほ銀行のシステム障害をめぐり、預金者救済のために申し出額を払い戻す同行の「特例支払い」を悪用して現金10万円をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は12日、詐欺の疑いで東京都豊島区上池袋、指定暴力団山口組系組幹部、山崎英敏容疑者(45)を逮捕した。同課によると、山崎容疑者は払い戻しを受けたことは認めているという。
同行では、震災直後のシステム障害で預金を引き出せない人のために各支店でキャッシュカードの提示と本人確認だけで最大10万円まで払い戻しができる特例支払いを実施した。同課は山崎容疑者がほかにも8支店で計80万円をだまし取ったとみて調べている。
逮捕容疑は3月20日、港区新橋の同行支店で、自分の口座には約1万円の残高しかないにもかかわらず特例支払いを悪用、10万円の払い戻しを受けだまし取ったとしている。
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12011/10/12(水) 14:45:11.98 ID:???0

システム障害悪用か 組員逮捕 – NHK首都圏のニュース
東日本大震災の直後に起きたみずほ銀行の大規模なシステムトラブルのため、預金残高が確認できなくても客の本人確認だけで預金を払い戻した措置を悪用し、現金10万円をだまし取ったとして、暴力団幹部の男が警視庁に逮捕されました。
警視庁は男が9か所の支店を回り、あわせて90万円をだまし取ったとみて調べています。
逮捕されたのは東京・豊島区の山口組系暴力団幹部、山崎英敏容疑者(45)です。
警視庁の調べによりますと山崎容疑者は、ことし3月、都内にあるみずほ銀行の支店で現金10万円をだましとったとして、詐欺の疑いが持たれています。
みずほ銀行は東日本大震災の直後、全国のATMが停止するなどのシステムトラブルが起きたことから、3月18日からの5日間、キャッシュカードや通帳に加えて本人確認ができるものがあれば、預金残高を確認せずに最大で10万円までを払い戻す措置をとりました。警視庁によりますと、山崎容疑者はこの措置を悪用し、預金の残高がおよそ1万円だったにも関わらず、キャッシュカードを持ち込んで現金の払い戻しを求めたということです。
警視庁は、山ざき容疑者が都内の9つの支店を回り、同じ手口であわせて90万円をだまし取ったとみて調べを進める方針です。
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12011/04/07(木) 08:28:12.00 ID:???0

みずほ銀行、6億円回収できず…システム障害でATM停止中、窓口で口座残高以上の払い出し請求にそのまま応じた分
みずほ銀行が、システム障害で現金自動出入機(ATM)を止めた4日間、窓口で臨時に預金の引き出しに応じた際、口座の残高よりも多い額を請求されて支払った例が相次ぎ、計6億円強が回収できずにいることが6日分かった。
みずほ銀は3月18~21日、すべてのATMをほぼ止めた。代わりに、全国の本支店と出張所を開け、窓口で1人10万円まで払い出す臨時の対応をとった。4日間で約23万件、計約196億円を支払った。
その際、みずほ銀はオンラインシステムが止まっていたため、払い出しを請求した人の預金口座の残高が確認できなかった。このため、残高不足なのに請求通り満額支払ってしまう事態が起きた。
みずほ銀はシステム復旧後、残高不足だったことを確認。足りない分は、口座に新たに入金されれば、すぐに引き落としてきた。それでも6日時点で6億円強が回収できていない。
みずほ銀は当初から、残高を超えて払い出しに応じてしまう可能性があることを認識していた。だが、東日本大震災の影響で現金が必要な人が多い時期にATMをすべて止める事態となったため、現金引き出しに応じることを優先させた。
未回収の6億円強の中には、同じ人物が複数の支店を回る、明らかな「不正」とみられる引き出しもあった。みずほ銀は、不足分を入金するよう預金者に電話でお願いしているが、それでも入金が無いときは法的措置も辞さない構えだ。
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