猫を飼う費用は生涯で 123万5071円
ペットフード協会が公表している「令和4年(2022年)全国犬猫飼育実態調査の結果」をみると、猫の平均寿命は15.62歳で一生涯にかかる必要経費の平均は131万6467円でした。生涯必要経費は、年によってバラツキがあり、2020年は123万5071円、2021年は153万5678円でした。
犬も猫も好き
お金がかかりそうだから飼いません。
先々を考えると覚悟が必要だと思います。
公園に猫が捨てられる
ジョギングをする公園に定期的に猫が捨てられています。
保健所が引き取っても、また捨てに来ます。
犯人の目星はついていて、いつも同じ車が餌をやりに来ています。
自宅では飼えない 公園で放し飼い
これは飼い主とは言えません。
気が向いた時に餌をやりに来るようです。
糞尿の始末、ニオイの処置など不要だから楽でしょうね。
小康状態
ただ完全に目をつけられたらしく、その車が来ることはなくなりました。
猫は1匹だけ残して消えてしまいました。
猫がらみの労働時間が増える
毎日トイレ掃除して、
家の中抜け毛だらけになるからこまめに掃除して、
服によく毛がつくからローラーで取って、
歳をとると下の世話もするから
猫がらみの労働時間も増える。
猫との暮らし、実は意外と大変なんです!【獣医師が解説】
メリット
- 散歩へ連れていく必要がない
- シャンプーをする必要がない
- 病気が少ない(犬に比べて)
- しつけする必要がない
デメリット
- しつけはできない生き物
- 家が荒れてしまう
- インテリアも制限されてしまう
- どこへでも行ける
- 猫のトイレ問題
- 寝ていると起こされる
- 猫にも遊ぶ時間は必要
- お手入れを嫌がる
- イベントでストレスを感じやすい(猫は環境の変化を嫌う生き物です。引越しや来客などで大きなストレスを感じ、体調を崩す猫は少なくありません。猫の健康を考えると、これらのイベントが制限されることがあります)
ねこ初心者が感じる、ねことの生活におけるデメリット
1肉食獣なので排泄物がかなり臭い
- 小動物の比ではないです。特にウンチ トテモ クサイ!!!!!
- 猫砂も当然タダではない&結構消費するので一頭でも月 1500円〜かかります。
2あえておトイレで排泄しない子などもいる
- 気を引きたかったり…情緒不安定だったり….
- いろんな理由でトイレ以外で排泄しちゃう子もいます…羽根布団の被害率高い。
3あらゆる場所で爪とぎをする
- 壁はもちろん、ソファーなどでも元気に爪を研ぎます。
- 専用の爪とぎだけに爪とぎしてくれるねこさんってあんまりいないのでは…。
4変中大暴れしたり大きな声で鳴くなどする
- 特に若いネコチャンは夜中大運動会になりがち…。
- あと深夜や朝方に突然大声で鳴いたりなどして睡眠を妨げてきます。ネムイ!!!
5当然のごとく医療費が高い
- 健康でもワクチンはもちろん健康診断してもらったりで1回5000 円以上は
かかるはず。病気したらさらにびっくりする額がかかるので覚悟が必要。
6めちゃくちゃ毛が抜ける
- 特に白系のネコチャンの抜け毛は目立つ…。うちは黒猫なのでそこまで目立たない
けどラグをコロコロしたらホラーかな?というくらい毛が取れます。
7とんでもない場所で突然ゲロを吐く
- ゲロをよく吐く動物ですがトイレで吐くわけがない。毛足の長いラグの上とか
- 掃除できなさそうな場所にカコッカコッします。猫ゲロ踏んだことある人みな友達。
8懐かないこともある
- 思うように抱っこできなかったり噛まれたりしても見捨てないでください。
- いきものはぬいぐるみではなく、心を持ったいのちなので…。
9旅行にほぼ行けない
- シッター無しのお留守番は1~2泊が限度です(ご飯とかトイレ的に)。
- ペットホテルに預けると環境変化でご飯食べなくなる子もたくさんいます。
10食の好みが激しい子もいる
- キャットフードも千差万別玉石混交という感じで最初とても苦労しました…。
- 昨日まで食べてたフードを突然拒否することもあるのでネコチャンメッチャキムズカシイ…。
それでもねこを迎えたい方は
ぜひ保護猫を・・・保護猫をご検討ください…