『さよなら絶望先生』第144話「ククリなき命を」
「主語が大きすぎる(主語がデカい・大きい)」というフレーズの明確な発祥(元ネタ)は、2008年6月に発売された週刊少年マガジン(30号)に掲載された、久米田康治の漫画『さよなら絶望先生』第144話「ククリなき命を」とされています。
作中で主人公の糸色望(いとしき のぞみ)が、個人の意見や少数の出来事にすぎないものを「私たち住民は」「我々都民は」「日本人は」などと大きな集団にすり替えて語る人々を、「主語のデカい人」と名付けて批判したのが始まりです。
当初は一部のインターネット上で使われるスラングでしたが、その後SNS(特にX/旧Twitter)の普及に伴い、主語を拡大して語るネット炎上や極端な論争を牽制する言葉として一般化しました。2010年代以降に広く定着し、現在では辞書(デジタル大辞泉など)にも「主語が大きい」という俗語として登録されています。
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