1.アメリカ人の先祖のルーツ
4752012/04/22(日) 09:36:30.43 ID:WPOxaQod0
日本人の名字は、千年遡ると大半が天皇家か藤原氏にいきあたる
姓がルーツになるのはどこの国でも一緒だよね
戸籍のない国じゃどこまで信用できるかわからないけど
アメリカは名前で就職有利か判断材料になるからね
人種だけじゃない
2ch
5522012/04/22(日) 09:45:24.29 ID:ScPHcAEk0
>>475
アメリカでも家系図作るために先祖のルーツ辿ってたら
流刑にされた罪人に行き着いて
慌てて作るの止めたなんて話が結構あるらしいw
戸籍はないけど教会に新生児の洗礼の記録と、
死亡時の埋葬記録が必ずある。
日本の過去帖みたいなもんだね。
5692012/04/22(日) 09:47:34.01 ID:6Jo4pvVr0
>>552
アメリカって13家ぐらいが有力で、
それ以外はほぼ犯罪者じゃなかったっけ_?
5862012/04/22(日) 09:49:19.16 ID:QbwK6wqF0
>>552
当然だが、オーストラリアなんかもっと酷いw
オーストラリアに流された罪人は、痴漢やのぞきなどの
いわゆる「軽犯罪」がおおく、前首相のラッド家の先祖は
下着泥棒の罪でオーストラリアに流されたらしい。w
昔のオーストラリアでは先祖のことについて
あれこれいうのはタブーだったらしいが、
現在ではおたがいに自分の先祖の犯罪自慢をしていたりする。
6052012/04/22(日) 09:51:23.31 ID:ESfeEuqf0
>>569
アメリカ人に「アメリカ人もオーストラリア人と同じで
イギリスを追われた犯罪者だよ」と言われたことがある
そしてこれは偏見だが、個人的にはイギリス人は
過去に欧州本土(特にフランス)を追われた末裔だと思っている
6142012/04/22(日) 09:52:37.47 ID:Db1yVVzd0
>>586
かっけぇw
6462012/04/22(日) 09:56:08.27 ID:ScPHcAEk0
>>586
まあ軽犯罪に比べたら、政治犯とか清教徒革命などの
宗教的理由での方がカッコイイかもね。
6572012/04/22(日) 09:57:21.96 ID:BrM5n2V20
>>605
そこまで遡ると日本だって
シルクロードを伝って大陸から来た人や
挙句の果てには古代イスラエルに辿り着くと言われてんだぜ。
6672012/04/22(日) 09:58:25.70 ID:QbwK6wqF0
>>646
そういう人は死刑になっているから
オーストラリアにはいません。
6892012/04/22(日) 10:00:49.66 ID:vRkBCTcd0
>>552
それを逝ったら由緒正しいオーストコリア人なんて、
流刑にされた先祖じゃないと却って紛い物になるじゃねーのw
7132012/04/22(日) 10:04:06.12 ID:WPOxaQod0
>>586
良い時代になったってことなの?w
アメリカの黒人の女の子で
先祖が奴隷だって人のドキュメンタリーあったわ
むこうじゃルーツってのを凄く気にしてるみたいだね
外資は就職時調査会社が過去をちゃんと調べるのが当たり前だしw
どこのどいつか不明な移民国家だからだろうけど
7772012/04/22(日) 10:11:51.11 ID:qLRdMP9BO
>>586
ワロタ
2.明治三年、平民に名字がなかった
3722012/04/22(日) 09:23:37.38 ID:ZC8PQXd80
定本 柳田國男集 第十五巻 筑摩書房(新装版)
P303-P304 家閑談・家名小考より
- 明治三年の所謂在名の解禁には、今でも一つ話になつて居るような珍らしい経験が各地にあつた。
- 政府が平民全般に名字の使用を許した際には、恐らくはどの平民にも必ず名字がある筈と思つて居たのであろうが、事実は決してそうで無かつた。
- 或土地では住民の全部に名字が無い。
- 已むことを得ず、役場総掛りを以て急に名字を造つて遣つたなどという話もある。
4302012/04/22(日) 09:30:33.07 ID:7dloHsRtP
>>372
>政府が平民全般に名字の使用を許した際には、
>恐らくはどの平民にも必ず名字がある筈と思つて居たのであろう
これが当時の政府の認識だろう。
原則として、「農民も名乗ってないけど、名字を持っているはず」という認識があったということだ。
それが明治政府を作った武士達の「常識」だったんだよ。
そして、例外として名字の無い住民がいる土地もあったということだな。
4452012/04/22(日) 09:31:52.48 ID:ZC8PQXd80
>>372
明治の役人だった柳田が庶民に名字がなかった
と言ってるのだからファイナルアンサーだ。
4722012/04/22(日) 09:36:00.63 ID:SoZvO0pa0
>>372
一村まるまる名字をもってなかった、そういう珍しい例もあったと。
だが大半は名字をもっていたとつまりそういうことのようだ。
柳田が研究してた、山人なんかは、名字をもってなかったろうな。
5112012/04/22(日) 09:40:07.13 ID:ZPXpbx740
>>445
庶民と言っても江戸時代になって庶民になっちゃったけど、
戦国時代は豪族だったという家系だってあるわけだし・・
庶民がみんな苗字を持っていなかったというのはおかしい。
むしろ帯刀が認められなかったのと同じ様に、
名乗ることが認められていなかっただけだと思う。
3.琉球には厳密な意味で「氏」に相当するものはなかった
4772012/04/22(日) 09:36:48.76 ID:4UzNBNAVO
沖縄(久米島系)の俺はどうなんの?
尚氏ではないだろうけど。
>>372
昔は屋号だからな。
屋号を名字にしたのが多いだろう。
[話題] 日本人の名字は、千年遡ると大半が天皇家か藤原氏にいきあたる
4982012/04/22(日) 09:39:00.69 ID:ESfeEuqf0
>>477
うちの近所には未だに屋号で呼んでたりする
田舎で一門が多いから苗字が集中してるってのもあるのかも
5102012/04/22(日) 09:40:05.16 ID:50wxB3ZZ0
>>477
久米島って流刑地じゃなかったっけ?
本島から流されて行ったのかもよ。
5182012/04/22(日) 09:41:47.08 ID:ESfeEuqf0
>>510
流刑地って伊豆の南にある大島とかあの地域じゃないの?
5282012/04/22(日) 09:42:40.63 ID:c/ipRtqk0
>>498
あー確かにうちの地方も屋号で識別してるな。
でも名字とはまるで一致してない。
5372012/04/22(日) 09:43:27.58 ID:50wxB3ZZ0
>>518
いや久米島も流刑地だったみたいよ。
勿論土着の人もいるだろうけど。
6282012/04/22(日) 09:54:17.63 ID:m7XWOeda0
>>477
- 元来、琉球には厳密な意味で「氏」に相当するものはなかったようである。
- つまり、15世紀半ばの第一尚氏王統が成立するまでは、「氏」があったことは確認されていない。
- その後、士族は日本風の「大和名(やまとぅなー)」と中国風の「唐名(からなー)の両方を持つようになる。
- 明国と冊封(冊封(さくほう)とは、中国王朝の皇帝がその周辺諸国の君主と名目的な君臣関係を結ぶこと)関係にあった琉球王朝は、1609年の薩摩藩による侵攻以来、日本と中国に両属してきた。
- 明治政府は琉球王国を琉球藩として日本に組み入れ、1871年に廃藩置県(琉球処分)を迎える。
- 中国(清)が、琉球に対する日本の主権を認めたのは、日清戦争後の下関条約(1895年4月17日締結)においてである。
- 琉球処分後、沖縄にも戸籍制度が適用され、王とその直系の子孫は「唐名」を、その他の士族はすべて「大和名」を戸籍名とし、庶民も多くは、地名などから「氏」を創った。