2016年11月はトランプ大統領当選時
CP(コマーシャル・ペーパー)買い入れのニュースを好感したのか、ダウはいったんは20000ドル大台を回復していますが、戻りは弱いですね。。。。(;´・ω・)
ひょっとしたら大倉キャプテンの指摘する通り2016年11月のトランプ大統領当選時のトランプラリー起点である18000ドルまで行って来いとなる相場なのかもしれません。
白いラインがトランプラリー起点
※ダウ月足
現状のドル高もいったん調整入りとなるでしょう
換金売り、ドルへのレパトリの流れはまだ続くと思いますのでポンドドルと豪ドルドルショート継続しています。
ただ、今夜、換金売りで売り浴びせにあっていたゴールドが戻っているのが気になりますね。
ゴールドはリスク回避の換金売りの嵐が過ぎたときに真っ先に立ち直る傾向があります。
つまり、ゴールドの底入れが先行指標となって一旦すべてのリスク資産の下落が止まって戻り局面入りするかもしれません。
その場合は、現状のドル高もいったん調整入りとなるでしょうから買い戻して手仕舞おうと思います。もう少し様子を見て。
ゴールド先物 200EMAが綺麗に支えた?!
※ドル建てゴールド先物