日本の社会にギフテッドを正当に扱える能力はない

ギフテッドはアメリカに留学させて向こうで活躍してもらったほうがいい

#1 正直日本の社会にギフテッドを正当に扱える能力はないので、早いところアメリカに留学させて、向こうで活躍してもらって、気が向いたら日本に戻ってきてくれたら有難いです、というのが実際にはベストだと思う。天才なのに言語が足枷になって国内限定人材で終わるとか勿体なさすぎるし、それで才能無駄にしてるケースは相当ありそうだし。もっと言うと日本で飛び級させても単に卒業を早める意味しかない。飛び級させて高度なカリキュラムを学ばせる体制がない。大学を含めたアカデミック全体にその準備がない。これから20年ぐらいかけてじっくり制度設計してもその頃には少子化している。天才児向け留学制度の整備と公金を使える体制づくりが一番効率高いと思う。

#3 経営陣の知能が低いから、で間違いない。

#4 IQが20違うと会話が成立しないというので、IQ130の人はIQ110の「ちょっと頭が良い」レベル以上の人としか会話が成立しなくなるから

#5 皆で貧しく、皆で苦しむ社会を選択したからに決まってんだろ。さっさとアメリカにでも行くが良い。

#61 旭川女子中学生いじめ凍死事件の女の子はギフテッドだったんじゃないかと思う

日本はギフテッドが活躍できる学術関係や研究職が少なすぎる

#15 成績が優秀でも、日本だとゴールが医者や司法関係、官僚なんかになってしまって、そこではコミュニケーションに難がある人は「使えない」扱いをされてしまうってありそう。学術関係や研究職とかで食べていける需要がきっと少なすぎるんよ。

鹿児島・公立エリート養成校「楠隼中学・高校」

#20 飛び級は幼少期に同世代と過さなかったことによって社会性が育まれず、結局社会に出てからうまくいかないという結果が報告されている。飛び級ではなく同世代のギフテッドを集めた教育をすべきではないか。

  • #21 #20 鹿児島に造られてるね
  • #14 教師に「お前ほどIQ高い生徒は今まで見たこと無い」と言われた俺は自営業
  • #33 #14 幸せならそれでいい。

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さかなクンのお母さん「魚のことばっかりやっていいんです」

さかなクンのお母さんは素敵でした。お父さんや先生が、魚のことばっかりやってないでと言った時、いいんです。と言って、興味を途切れさせるような事をされなかった。なかなか出来ない事だと思います。みんなと違ってしまう事は怖い気がします。受け皿はあったら心強いですね。だけど、本当に大切なのは、親が子の特性を理解して、支える事なのかなと思います。そして、世の中的にそういう一つの方面に、突出した能力を発揮できる人がいて、その人を受け入れる、懐の深さを持つ事が結果的にそうでない人にも良い影響をくれ、お互いが幸せに暮らせる道があるってこと、偏見を持たない事なのかなと思います。

日本はできない生徒に合わせる教育

ギフテッド教育は欧米では先進的で日本人やアジア人でも移住して教育を受ける人も多い。確かに今の日本の教育はどちらかというとボトムアップで特に公立ではできない生徒に合わせる教育になってしまっている。できる生徒ができない生徒を助けるのが当たり前で、先生の補助のような役割を担わされる。損な役回りだなと思います。ただ、ギフテッドが日本を救うって訳でもなくて、今の日本の環境では仮に大金をかけてギフテッド教育に力を入れても結局彼らは欧米などのより良い環境を求めていくと思う。教育を受けた後に企業や機関など才能を伸ばせる環境づくりの方が大切な気がするけど。

各地の国公立大学でギフテッドに対応した学級を作ったら

全人口の2%ほどのギフテッドかもしれない人々に、普通の小中学校が対応するのは難しいでしょう。ある分野には突出しているけれど、個人ごとに個性ある優れた能力や苦手を持つ子供を、専門家でもない初等中等教諭に他の生徒を見ながらその子を伸ばせというのはあまりに気の毒。東大が多胎児を集めて研究しているように、各地の国公立大学でそういう子に対応した学級を作ったらどうですかね。各県一校もあれば十分でしょう。ただ、そういう特別な学校を求めるか、面倒だから地元で良いとか選ぶのは家庭の考えですけれど。

一番人口が多く共感されやすい60点くらいが、一番重宝され、優秀とされる

社会には、自分が理解できないことを話す人や、自分の意見を否定する人のことを「頭が悪い」といって切り捨てる人達が多くいる。彼らは彼らなりにそうやって自分を守ってるのだろうと思う。理解できないのは自分のせいでなく相手のせいだと決めつけたいのだろう。日本の社会では、一番人口が多く共感されやすい60点くらいのグレーな感じが、一番重宝され、優秀とか使いやすいとか言われたりする。天才型の子達は、持ち前の頭の良さで社会を理解し、次第に社会に受け入れられやすい自分を演出するすべを覚える。思う存分知的好奇心を追求したい思いを抑えて、ストレスを感じ、心を病んでしまう人もいる。もったいない話だと思う。

みなが同じように同調しては新たな価値が生まれない

学校教育の問題はもちろんあるが、社会に受け入れる土壌が乏しいというのは大きいんじゃないの。多くの日本人の考える能力や有能さは、他の人や組織といかに上手くやるかというEQ的なものだよね。なので、本当に頭がいいとか才能があるとかは、二の次扱いのことも多い。実際人や組織と上手くやれなければ、大部分の普通の仕事は回らないから、これはこれで大事なんだろう。ただ、そういう能力以外の多彩な頭脳や才能を受け入れるスペースはもっとあってもいいのではないか。本人にとってはもちろん、社会や組織にとってもメリットは大きいだろう。みなが同じように同調してしまうような状況では新たな価値も生まれないし、発展性も乏しくなってしまう。最近は学校でも仕事でも大分そういうスペースが増えてるように思う。実際にどうやるのか課題は多いだろうが、今後に期待。

「楽しみながら努力できる人」に勝てない「普通の人」

カズレーザーさんの「自分より楽しみながら努力できる人がいるのに、苦労して頑張ってもしょうがない」という言葉が好き。ニガテを克服しても強みにはならない。楽しんで続けてる人を越えるのは無理ゲーです。勝てないところではムリして戦わず、自分の楽しめることを極めることが大切です。

「苦手なものを頑張って克服するべきか? 」 ⇒ カズレーザーの回答に称賛の声あふれる・・

  • 勝てるところで勝っていく。
  • いわゆる成功者って人はこれなんだと思う。みんなが嫌がることを楽しんでやってる。そんな人に努力して勝とうなんて無茶な話。
  • そうやって、みんな勝手に堕落して、労せずライバルが減っていくのでした
  • カズレーサーは好きなもので成功した一部の人間だから言えること 好きな事が上手くいかず、努力を重ねてもなかなか実らない人の方が圧倒的に多い 自分や家族が生きていく為に、苦手な事を必死で我慢している人だっているんです
  • 自己啓発本は苦手なことを克服させようとしてきます。
  • 一時的に正反対の自分を演じることはできるのですが、いずれ破綻すると思います。無理はしない方がいいです。私の経験上。
  • アドラー「自由とは他者から嫌われることである」

嫌われる勇気
B00H7RACY8

ryuchell「キャラを演じさせられて、どんどん自分じゃなくなるのが苦しかった」

オフ会は10人限定で、ryuchellさんがこれまでの苦しみも包み隠さず話してくれたり、ファンのお悩み相談に答えることもあった。人前では泣かないというryuchellさんが、大粒の涙を流しながらバラエティーで大ブレークしていた当時について『キャラを演じさせられて、どんどん自分じゃなくなるのが苦しかった』と話すこともありました