皇室について「生理的にいや」と著書に記した辻元清美議員
月刊『Hanada』編集部@HANADA_asuka
杉田水脈議員の過去の発言を叩きまくっている朝日新聞などの左派メディアに問う。皇室について「生理的にいやだと思わない? ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」と、かつて著書に記した辻元清美議員に対してはお咎めなしですか?
辻元 生理的にいやだと思わない?ああいう人達というかシステム
- 浅田 そりゃ最終的には、天皇制ですよ。明らかに。
- 辻元 生理的にいやだと思わない?ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくないと思わない。
- 浅田 あれは、白アリの女王みたいな、単に生殖だけの機能で、囲いこまれているわけでしょ。気持ち悪いよね。
- 辻元 こないだ在位六〇年の提灯行列があったの。あれも、ものすごく気持ち悪くて。この前、ロス五輪に行った水泳の選手がマリファナ吸って、日本記録が抹殺された。それだけなら、水泳協会の話だから、そのくらいのモラルだろうと思うじゃない。ところが、そあと国体でその選手が日本記録をだした時に、天皇が見に来てたんだって、木の幹部が天皇の所へ謝りにいったんだって。
- 浅田 日本のスポーツって最近弱くなったでしょ。あたり前だと思うよ、あんなこと言っているんだから。
- 辻元 人生とか、道徳を押しつけたがるし。でも、そういうのって、天皇とあの一族の気持悪さに直結してるよね。天皇制ってなくなるかな。
- 浅田 なくならないと思う。終戦の時に、きちっと責任追及があってしかるべきだった。それが、今はもう大タブーになっている。
- 辻元 これはもう、悪の根源
- 浅田 日本がいかに国際化しても、アナアで、外へでていけないというのは、本質的にはそこに帰着すると思うな。ムラの長のまわりに共同体があって、それは情報化されればされるほど、共同幻想が強化される。お好騒動から、フォーカスののぞきに至るまで、ム
辻元氏「皇室 生理的にいや」 過去に発言・・・「深く反省した」
民進党の辻元清美衆院議員=写真=が8日の衆院憲法審査会で、過去に著書で皇室を「生理的にいやだ」などと批判していたことを認め、「一面的だった」と反省の弁を述べた。日本維新の会の足立康史衆院議員著書を取り上げ、追及した。
話題に上ったのは、辻元氏が民間国際交流団体「ピースボート」を設立し政界進出する前の昭和6年3月に出版した『清美する!!!新人類が船を出す!』(第三書館)
辻元氏は著書で皇室について「生理的にいやだと思わない?ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」「天皇っていうのも、日本がいやだというひとつの理由でしょ」と記していた。
さらに日本のスポーツ界と関連させて「人生訓とか道徳を押しつけたがる。天皇とあの一族の気持ち悪さに直結している」とし、天皇制を「悪の根源」とまで断じていた。
足立氏は、天皇制廃止を訴えた辻元氏の過去の発言も挙げ、「こうした発言を繰り返す辻元氏が憲法審査会の幹事なのは適当ではない」と批判した。
これに対し辻元氏は「30年ほど前、学生時代にご指摘の発言をした」と認めた。その上で「日本国憲法の下、日本は生まれ変わり、戦争放棄の国になった。憲法に規定されている象徴天皇を尊重しなければならない。私は考えが一面的だったと痛感し、深く反省した」と述べ、著書の内容を撤回した。