ストレスは対人関係から。フェイスブックは利用しない。匿名性と自分

フェイスブックやめると幸せに?

デンマークで1000人調査結果公表

ネット交流サイト「フェイスブック(FB)」をやめると幸せになれる? デンマークのシンクタンク「幸福度研究所」は29日までに、FBの利用をやめた人は、続けた人と比べて生活への満足度が高まったとする実験結果を公表した。

日本でも人気のFBは、利用者が身辺の出来事を文章や写真で投稿し合うのが特徴。同研究所は多くの人が他人の素晴らしい経験などの投稿をうらやむ傾向にあるとし、「自分に何が必要かよりも、他人が何を持っているかを気にするようになる」と指摘している。

実験はデンマーク在住の1095人を二手に分けて行い、一方のグループだけFBの利用を禁止。1週間後に「生活にどの程度満足しているか」を10点満点で聞いたところ、利用継続グループは実験前の7・67点が実験後は7・75点と大きな変化はなかったが、禁止グループは7・56点が8・12点にアップした。

また、実験後に「今の気分」を尋ねたところ、禁止グループは88%が「幸福だ」、84%が「人生を楽しんでいる」とし、継続グループの各81%、75%を上回った。禁止グループで「悲しい」と答えたのは22%、「孤独だ」は16%で、継続グループは34%、25%だった。

実験参加者全体の94%がFBを毎日利用し、69%は「素晴らしい出来事の写真を投稿するのが好き」だと答えた。

2ch

他人の幸せ自慢見て何が楽しいのか分からん

だから自慢する側に回れれば楽しいんだよ

幸せのフリしないとFBではやってけない

空虚なリア充アピールは疲れる

あんなプライベートを晒したもの最悪だろ

ストレスたまるし

あれは意識高い系()の人たちが使うもんでしょ

自分は特に発信したいことはないし、ニュースの感想を書くなら2ちゃんで十分

匿名で文句垂れるだけが一番

匿名だと本音を出したり出来るからね

FBで本音とか難易度高いだろうよ

プライバシー 丸裸w

怖い!怖い!

FBって実名が基本なだけにストレス半端ないだろ

色々な危険性もあるし、やってる奴はマゾ

個人情報を不特定多数にさらすことは、害悪しかないよ。

気付いている人は最初からやらない。

優秀なバカ発見機だから無くなっては困る

日本とか海外に散り散りになった友達と連絡取るツールだからなあ…。

Facebookは「どうでもいいね」ボタンでもつければ本音で語れるようになるのかね

匿名性完璧にすれば本音で語れるようになるよ

一人でいると孤独感。二人でいると劣等感。三人でいると疎外感。

ストレスの原因は対人関係

2015年12月06日

マツコがフェイスブック使わない理由

  • いまや国民の5人に1人がユーザーといわれる、ネット交流サイトの「フェイスブック」。情報を共有し合う上で大変便利なツールとなっているが、その利用がストレスとなっている場合もあるようだ。
  • 11月30日の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で紹介された記事によると、デンマークの幸福度研究所が約1000人を2つに分け、一方にフェイスブックの利用を禁止した結果、そのグループの生活満足度がアップしたというものだ。(文みゆくらけん)

自分からストレスを抱え込む神経が分からない

  • この結果について研究所は、多くの人は他人の「リア充投稿」をうらやむ傾向にあるとし、「自分に何が必要かよりも、他人が何を持っているかを気にするようになってしまう」と結論づけている。
  • マツコ・デラックスはフェイスブックについて、他人からどんなものかは聞いているものの、実際に見たことは一度もないという。それでもSNSによって発生する「ストレス」に見当がつくようで、こんな持論を展開した。
  • 「ストレスっていうのはさあ、ほぼ対人関係なわけじゃない? だからアタシは極力対人関係を作りたくないのよ。数が多ければ多いほど、そこにストレスは発生するわけじゃない」
  • 確かにマツコの言うように、人が抱えるストレスの上位の原因は対人関係であることが多い。知人・友人が増える分だけ、その対人関係の中でストレスが生まれるリスクがある。「だから最低限の人数でアタシは生きていたいの。友人も仕事仲間も含めて」と言うマツコ。
  • 「だから(SNSは)無作為に(対人関係が)広がっていくわけじゃん? アタシはその神経が逆に分からないんだよね。なんでそんなストレスを自分から抱え込むんだろうって、ずっと思ってるから」

「そんなに自慢するほどの人生を歩んでる人、いる?」

  • ではここで、マツコが疑問に感じている「その神経」について考えてみたい。人はなぜ、対人関係によるストレスというリスクを背負ってまで「仲間」を増やすことに躍起になるのだろうか。
  • 純粋に友人を増やすことで視野を広げたい、ビジネスに生かしたいといった場合ももちろん考えられるが、自分の日常生活の様子を投稿し、それを見た他者からの「いいね!」が得られることが快感でハマっている、という人もいるのではないだろうか。
  • 人間というのは「他人から認められたい」欲求が強い。いわゆる自己承認欲求というやつだ。「私はこんなに幸せです」「俺ってイカしてない?」とアピールし、「うらやましい」「スゴイ」と反応されたい。
  • SNSというのは誰もが手軽に主人公になれる表舞台で、「いいね!」を押した人らは観客だ。自己顕示欲が強い人にとって、観客が増えてゆくことは大変気持ちの良いものではないだろうか――。しかしマツコは言う。
  • 「そんなに自慢するほどの人生を歩んでる人、いる?」

ふかわりょう「不安の裏返しかもしれないですね」

  • これに対し、司会のふかわりょうが「いいね!」を欲する人について、「不安の裏返しかもしれないですね」とチクリ。本質を突いた言葉だと思う。
  • ともあれ、もうそろそろ「自己顕示欲垂れ流し」がどれほど恥ずかしいことなのか、気づいてきた人も多いはず。今回の実験結果から見えてきたものは、自分が満足できる生活に注力することの重要さだ。他人に承認されなくても自分が幸せなら、それが本当のリア充である、ということかもしれない。

他人と比べると不幸が始まる

スマホ依存で「テクノストレス」が深刻

2015年04月17日

不眠・うつになるのは「意志が弱いから」なのか?

スマートフォンなどデジタルデバイスが原因で起こる「テクノストレス」に悩む人が増えている。不眠症やうつ病になる人も少なくないというから、状況は深刻だ。

2015年4月15日に放送された「おはよう日本」(NHK)では、20代男性の例が紹介されていた。「体がだるかったりとか、寝ているつもりだが朝起きたときにすっきりしない」と不調を訴え、その原因がスマホではないかと不安を抱いている。

「物のせいにするな」「この国末期です」の声もあるが

この男性は就活中で、寝る前に欠かさずスマホを見るという。就活情報サイトをチェックしたり、SNS上で友人と会社説明会の情報などを交換したりしながら、ベッドの中で2~3時間スマホを手放さないこともザラのようだ。

「急な連絡が入ったときに、見られるような状況にないと困る。気持ちいい眠りに入れると思った時に、着信音が邪魔をしてあまり眠れないまま起きてしまう。そういう繰り返しです」

ストレスの原因と考えられているのが、スマホの光刺激や、着信を意識する緊張感だ。返信の文面を考える際に脳が活性化してしまい、睡眠の質を妨げることにもつながりかねない。この状態が続くと、不眠症やうつ病にまで進行してしまう人もいるようだ。

ツイッターなどではこうした話題に対し、「一種の現代病ね…」「他人ごとじゃない…」と共感する声もある。「身体壊すまでぜんぜん気付いてなかった」と実体験を話す人もいた。ただ、スマホに「振り回されている」という側面もあることから、こんな厳しい意見もあった。

「物のせいにするな、お前の意志が弱いからだよ」
「そこまでなってしまうなら、まずは携帯電話の電源切ろうよ。全部自分のせいやんか」
「大の大人がコレなんで、この国末期です」

依存症になると「時間の感覚がなくなる」

医療法人和楽会のサイトに早稲田大学人間科学部の野村忍教授が記したところによると、「テクノストレス」とは1984年に米心理学者のクレイグ・ブロード博士が、コンピュータに従事する人々の間に見られる共通の病理として名づけたものだという。

博士はこの病理を、コンピュータになじめない「テクノ不安症」と、コンピュータにのめり込む「テクノ依存症」に分けた。サイトには「コンピュータ依存」のサインが5つあげられている。

  1. 自分の限界がわからなくなる
  2. 時間の感覚がなくなる
  3. 邪魔されるのが我慢できなくなる
  4. 曖昧さを受け入れなくなる
  5. オン・オフ式の対話しかできなくなる
  6. 人と接することをきらうようになる

番組に登場した男性は、時間の感覚がなくなっていたり、自分の限界がわからなくなったりしていたように見える。依存症が不眠をもたらしているのかもしれない。野村教授は、テクノストレスの予防法として、

  1. コンピュータに向かう時間を制限する
  2. 頭の疲労を早くキャッチして休憩、休養をとる
  3. 仕事を中断するときに頭をリフレッシュする
  4. 毎日人と交流する場を持つ
  5. 積極的に感情を出すようにする
  6. 環境の転換、運動、自然に接する、森林浴、音楽療法などリラックスに努める

などを提案している。
「ネガティブな気分を紛らわせるため」に、スマホを触っていないか?
世界共通の不眠判定法「アテネ不眠尺度(AIS)」が使われている
世界共通の不眠判定法「アテネ不眠尺度(AIS)」が使われている
製薬会社のMSDが行った調査(PDF)によると、回答者の38.1%が「不眠症の疑いあり」、4.7%は「不眠症で治療をしている」と答えた。さらには、「疑いあり」層の88.8%が、寝る前に「脳の覚醒を引き起こす行動をしている」と回答している。

特に20代・30代で多かったのが「PC・タブレット・スマホを操作する」で、男女ともに、覚醒を引き起こす行動の約6割を占めた。

調査結果を受けて、久留米大学医学部の内村直尚教授は状況をこう分析している。

「脳が休息したいときに、逆に覚醒を強めるような行動といえる。さらに、就寝時には不安感や憂鬱な気持を感じている人の割合が、疑いがある人たちはない人たちより4倍以上多かったという」

「ネガティブな気分を紛らわせるためにテレビやスマホに手が伸びるのであれば、まさに悪循環である。従来いわれてきた対人関係のストレス、カフェインの摂取などに加え、寝室まで携帯電話を持ち込むようなライフスタイルの定着が日本人の脳をより一層、覚醒状態に追いこんでいるのだろう」

依存症の裏には意志の弱さだけでなく、「ネガティブな気分」が存在する。それをデジタルデバイスだけでなく、別の方法で緩和することが大事なようだ。

匿名という影に隠れた言葉の暴力

チャリダーマンは真面目な人なんだろう。無視しておけばいいのに。

色んな人がいて、色んな意見があるんだから。

あなたこそ自分の正義を押し付けていないか?

2chは意識的に避けてきた

極限の善悪が渦巻く2ch。あえて近づかないようにしていた。

2000年頃にやったことがあるが、自分自身が自作自演で他人を陥れてしまった経験があり、ずっと気になっている。

小学生の頃に成り行き上イジメに加担してしまったことが、棘のように抜けずに残っているように。

2chで内部告発された取引先

慌てていたのを見て、2chを見始めた。

狼狽ぶりは、2chで指摘されたことが事実だったからだろう。

見る価値が有ると思った。

本音が書ける2chと、建前で飾り立てるFaceBook

匿名の2ch、実名のFaceBook(すでに形骸化しているけど)

ばびろんまつこ(松永かなえ)は匿名でウソをついていた

裕福になりたいという本音だったのか。

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