電気自動車はアメリカと中国にシェアを奪われる
このままだと「電気自動車」と「自動運転」の分野はアメリカと中国にシェアを奪われそうです。日本で開発と販売は、せざるを得ないと思います。
世界の大気汚染: 現在の大気汚染地図
ガソリンを燃やして走るデメリット
各自動車がガソリンを燃やして走るデメリットは
1.都市部での排気ガスが酷い
2.燃料効率が悪い
田舎で発電、都会に送電
原子力発電という危険を人口密度の低い地方に設置するのと同じです。
ただ地方にも「雇用の創出」という恩恵はあります。
問題は「送電時の損失」です。
天秤にかけてバランスを取る
妥協点を見つけるしかありません。
電気自動車は都市部の公害防止のため
田舎で発電。発熱と排気は田舎で。
都市部で電気を利用。
エコを謳うものの大半は錬金術
EVに限らず、エコを謳うものの大半はコストが合わない。
補助金で下駄を履かせるか、イメージ戦略で反射的に食わせるか。
錬金術だよ。
公害が酷い都心部では、採算が合わなくてもEVを導入
中国・インドネシアなどの国で公害が酷い都心部では、採算が合わなくても強引にEVを導入せざるを得ない。
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燃費が良い時期はエアコンを付けない時期だけ
プリウスに実際乗ってますが、カタログ値の60%位です。燃費が良い時期はエアコンを付けない時期だけです。
暖房を付けても燃費は下がる
冬場は暖房を付けないと室内は暖かくなりません。
するとエンジンがかかった状態になり燃費はグット下がってしまいました。
ハイブリッドと通常のエンジンの値段差を考えるとタクシー位走らないと値段の差額を取り戻す事が出来ないと感じています。
バッテリーは劣化。ただの重りに。燃費が落ちる
購入時は燃費もそれなりに良いでしょうが、年々バッテリーは劣化していきただの重りになり燃費が格段に落ちます。
そしてバッテリー交換の費用がばかにならない。
中国では山奥に大量に捨てられているらしい
中国はインフラ整備が遅かったこともあって日本よりもEVの普及が進んでいるが、その反面、電動自転車を含め、廃棄された電動車両のリサイクル処理が進まず山奥に大量にうち捨てられているらしい。ソーラーパネル同様、環境破壊も含めてこれが後々惨事を引き起こす原因とならないか、筆者は非常に危惧している。