佐藤由太
佐藤由太の学歴
- 大学中退であると本人が公言しており、具体的な大学名や専攻は公式情報で確認できません。報道やプロフィールでは東京大学やJAXA関連の経歴が一部で言及されるものの、学歴の詳細は不明で虚偽の可能性が指摘されています。
- 経歴の文脈ではJAXA勤務前に大学を中退したとされ、技術系キャリアの基盤として位置づけられていますが、確定情報は乏しく投資詐欺事件で信憑性が問われています。学歴に関する信頼できる公的記録や卒業証明は見当たらず、事業家としての自己申告に依存する形です。
佐藤由太の経歴
- 大学中退後、JAXA(宇宙航空研究開発機構)でセンチネル・アジアプロジェクトに携わり、人工衛星画像のGIS処理システム開発に従事したことから始まります。その後、2011年頃に個人事業主として「Quelon」を創業し、CEOを務め、事業売却(Exit)を2回経験したとされます。
- メタモ株式会社を2017年に東京で設立し、代表取締役に就任、AIスマートカメラや「Metamo Card」の開発、DXコンサルティングを推進、海外拠点も開設しました。一方で、BCG勤務の記載があるものの詳細は不明で、2025年に金融商品取引法違反容疑で逮捕・送検され、無登録で110億円を集めた疑いが報じられています。
- 現在はクーロン株式会社の代表取締役社長兼CEOとして、AI搭載コメントシステム「QuACS」を運営し、人々の考える力を養う事業に注力しています。プロフィールの一部に東京大学やJAXAの虚偽が指摘されるなど、経歴の信憑性に疑問符がつく報道もあります。
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GGSOKU(ガジェット速報)の管理人、佐藤由太が逮捕された
- このテキストは、「GGSOKU(ガジェット速報)」とその運営者・佐藤由太氏の軌跡を、当時のネット文脈と絡めて振り返りつつ、「あの頃のブロガー~バイラルメディア~情報商材・プログラミングスクール」までを一気に総覧する回顧録になっています。
この記事が言いたいこと
- ガジェット速報は、2ちゃん系まとめブログ全盛・バイラルメディア隆盛期に登場し、韓国スマホやサムスン・LG半導体も比較的フェアに扱う、当時としては珍しいスタンスのガジェット系サイトだった。
- 日本の半導体ネタがバズったのをきっかけに「メディア化」を目指し、外部ライターや元新聞社・Webメディア出身者を集めてニュースサイト化を試みたが、パクリ記事炎上や記事量・質不足でうまくいかなかった。
- その後、サイト名をGGSOKUに変え、AIコメント欄システム「クーロン(QuACS)」を売る事業にピボットし、スポーツ紙サイトなどに導入されるも、事業継続が難しくなりコメント欄ごと姿を消した。
佐藤由太・クーロン・note・逮捕まで
- クーロンは「炎上しないコメント欄」をうたい、機械学習・自然言語処理でコメントをフィルタリングするシステムとしてCNET、ASCII.jpなどにも取り上げられていた。
- 佐藤氏本人は後にnoteで「ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話」を公開し、自らの失敗とVCとのトラブルを“起業家の教訓”として語っていたため、ネットでは「若い起業家の苦労話」として一定の同情も集まっていた。
- しかし数年後、AIスマートカメラ企業「メタモ」の代表として、金融商品取引法違反(無登録営業)や、上場目前と装って資金を集めた詐欺容疑で逮捕・再逮捕され、900人以上から100億円超を集めていた可能性が報じられている。
ネット世代への違和感と皮肉
- 筆者は、ガジェット速報の“ただのまとめブログ”から出発した実態を知っているだけに、後年の「キラキラ起業家」「VCに翻弄された若き挑戦者」的な物語化にモヤモヤしている。
- 同時に、当時の人気ブロガーたちがYouTuber化し、コロナ禍以降は高額なプログラミングスクールやMacBookをアフィリエイト目的で勧める「夢を売るビジネス」へ移っていった流れも挙げ、「そういう道に行っていれば、彼も“金持ちインフルエンサー側”に残れたのかもしれない」という皮肉で締めている。
全体のトーン
- 「ネット起業」「スタートアップ」「AI」「コメント欄改善」といったバズワードの裏で、実際にはまとめブログ、炎上、パクリ、情報商材、規制ギリギリの資金集めが横行していた2010年代~2020年代ネット史の、一つの典型事例として佐藤由太/GGSOKUを位置づけている。
- 読み味としては、当事者でも信者でもなく、「古株ネットユーザーによる、半分はノスタルジー、半分は冷笑・諦め」の回顧エッセイという感じの文章になっている。
投資で成功する人が持つ12のシンプルな習慣
- 投資で大きな資産を築いた人々が実践する、感情に左右されず長期的な成功を収めるための具体的な習慣は以下の通りです。
I. 情報収集・確認の習慣
- 朝の情報収集術(1:00):
毎朝、市場が開く前に15分だけ経済ニュースをチェックする。
重要な指標や企業決算のみに絞り、過剰な情報を避けることで冷静な判断力を保つ。 - 証券口座を開くのは週1回(1:48):
毎日株価を見ると短期的な値動きに一喜一憂し、感情的な売買につながりやすい。
週に1度の確認にすることで、長期的な視点を保ち、日常生活のストレスを軽減する。 - 投資していることを忘れる(3:08):
給料日に自動積み立て設定をし、その存在を忘れる。
感情や相場観に左右されず、機械的に買い続けることができ、手動投資よりも多くの資産を形成できる。
II. 感情と行動の制御習慣
- 失策を防ぐ感情記録術(2:28):
毎晩5分だけ投資日記を書き、市場の動きではなく自分の感情の変化(不安、調子に乗ったなど)を記録する。
感情パターンを客観視し、衝動的な行動を防ぐ。 - 暴落時は散歩(3:42):
暴落のニュースを見たら必ず30分の散歩に出かけ、パソコンやスマホから物理的に離れる。
恐怖による理性的判断の低下を防ぎ、セロトニン分泌で冷静さを取り戻す。 - 新しい投資は慎重に(7:11):
魅力的な投資話を聞いても、すぐに飛びつかず24時間の冷却期間を置く。
興奮状態でのリスク過小評価を防ぎ、感情的な投資での失敗確率を大幅に減少させる。
III. 資金管理と学びの習慣
- 家計簿は3分割に(5:05):
毎月の支出を「生活必需品」「娯楽費」「投資資金」の3つのカテゴリーだけで管理する。
投資資金を最初に確保し、残りで生活する「逆算思考」を習慣化する。 - 口座分割で最強に(5:46):
投資用の銀行口座を生活用と完全に分けて管理する。
物理的に分離することで、株価が下がった時の生活費の継ぎ込みや、衝動的な追加投資を防ぐ。 - 名著を読み返す(4:27):
新しい本ではなく、すでに読んだ投資の名著を3ヶ月に1度は読み返す。
好調時(警告)と暴落時(励まし)で響く箇所が変わり、常に冷静な確信を保てる。 - ご褒美も忘れずに(6:31):
配当金を再投資せずに、年に1度だけ贅沢に使う(配当金の10%程度)。
投資が苦行になるのを防ぎ、人生を豊かにしてくれるという実感が、暴落時の心の支えとなる。
IV. 究極の姿勢
- 何もしない技術を活かす(7:56):
成功者の多くは、投資を忘れていた期間が最も資産が増えたと証言している。
人間が介入しないことで感情的な売買を避け、市場の自然な成長力を最大限に享受できる。 - 投資は習慣(8:39):
投資は趣味ではなく、歯磨きや入浴と同じ日常行為として位置づける。
この「退屈さ」こそが、20年後に驚くべき資産を生み出す源泉となる。
この動画の核心は、「特別なことをしないという平凡さを貫く強さ」が長期投資の成功には最も大切だということです。
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解説:110億円を集めたAIスタートアップの社長が逮捕
- 何があったの?
AIスタートアップのメタモ株式会社の社長である佐藤由太容疑者が、違法に110億円を集めて逮捕されました。 - 何をやってる会社?
会社概要ではデータ信託サービス、データ信託向け民間身分証明証、家庭用セキュリティAIスマートカメラなどを手掛けているとあります。また、おむつ交換や虐待を検知し、ベビーシッター利用家庭に安心できるサービスを提供すると発表しています。海外拠点としてインド、マレーシア、ベトナムに拠点を設置しています。 - すごい会社では?
これらの事業は実体がなく、業務が行われていない可能性が高いとのことです。海外拠点も怪しいです。 - 社長はどんな人?
プロフィールには「メタモ株式会社代表取締役」「起業家」「JAXA→事業売却2回(Exit)→BCG→現在」とあります。なお、被害者からは「東京大学やJAXAなどプロフィールにあるが虚偽だった」と証言があります。 - なんで逮捕されたの?
国の登録を受けずに「将来は株式上場する」「何百倍もの利益が出る」「自社がパランティア(アメリカの有名なAI企業)に高額で売却される予定がある」と語って、株式取得を勧誘して個人投資家から110億円を集めました。もちろん上場や売却については虚偽です。わかりやすく言えば詐欺、正確には金融商品取引法違反(無登録)です。 - バレなかったの?
SNSなどでは以前から指摘があり、暴露系インフルエンサーの滝川ガレソ氏も接触を試みていました。会社は2021年時点で自社ホームページで「社長が詐欺を行っているかのような記事があるが、事実と異なる」と抗議しています(詐欺師は自分で怪しくないと言い張ります)。 - 他にどんなことやってるの?
逮捕された佐藤容疑者は以前に「ベンチャーキャピタルから個人破産申立されて4,000万円支払った話」という記事を掲載しました。
悪質な投資家から資金調達をしたため会社が崩壊して裁判になって4000万円支払ったという被害者だと主張しています。それがどうして騙す側になったのか、あるいはこの記事自体が虚偽だったのか……. - AIスタートアップの関係者は捕まってない詐欺師なの?
売上水増しで株式上場したオルツに続いて、またもAIスタートアップの社長が逮捕されました。真面目にやってる人が大多数ですが、印象悪くなるのは悲しいですね。 - 次は誰が逮捕されるの?
個人的な予想と願望ですが、悪徳商法やってる生成AIスクールの社長あたりでしょうか。 - まとめ
「向こうからやってくる儲け話は全部詐欺」
Yuta SATO (佐藤由太) @ringo_risu
メタモ株式会社 代表取締役 / 起業家でありながら、 複数の社外取締役やCIO兼務し て 「デジタルを過信しないDX」 コンサルティング業務も行なっています。 JAXA→事 業売却2回 (Exit) BCG→現在 起業家 Tokyo @ note.com/disnism
2013年2月からXを利用しています
