死ぬまでに一度は食べてみたい料理

死ぬまでに一度は食べておくべき「世界の料理」トップ10

  1. キムチ(韓国) 美味しく健康にもよいのがキムチ。多くの韓国料理ではコチュジャンなどの発酵食品が使われます。唐辛子の色が特徴的です。キムチは白菜や大根などが一般的に使われます。これも様々なレシピがあります。米粉で餡を作り、唐辛子、ワケギ、アサツキ、生牡蠣やいか、ニンニク、しょうが、たまねぎ、洋ナシや魚のソースを加えます。そして、これを白菜の葉に塗り、屋外、または冷蔵庫で保存、発酵させます。
  2. ポーク・アドボ(フィリピン) スペインの植民地になる前、フィリピンでは保存料として酢を使った料理を中心とした食文化がありました。
  3. ビゴス(ポーランド) “狩人のシチュー”を表すポーランドやリトアニア、ベラルーシの伝統的な料理です。
  4. トムヤムクン(タイ) トムヤム・スープは辛く酸っぱいスープ。海老や鶏肉、マッシュルーム、コリアンダー、レモンフラス、カ尺八イムリーフとタイ・バジルで作ります。
  5. ムサカ(ギリシャ) ラザニアを嫌いな人はいません。しかし、ムサカを試したことがない人は損をしています。
  6. セビチェ(ペルー) セビチェは有名な食べ物です。シトラスベースの香辛料でマリネした生魚で、レモンやライムを加えるのが一般的。
  7. ナシゴレン(マレーシア) マレー語では“油ごはん”という意味のナシゴレン。ココナッツミルクに米を浸けたあと蒸されるためにこの名が付きました。
  8. ボボティ(南アフリカ) 南アフリカのボボティは、スパイス入りのひき肉に卵ののせたグラタンやミートローフのようなもの。
  9. カブサ(サウジアラビア) カブサはサウジアラビアの米料理。肉をのせたりした様々な種類があり、それぞれにユニークです。
  10. ボルシチ(ウクライナ) ボルシチはウクライナのスープ。東・中央ヨーロッパではポピュラーな料理です。

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死ぬまでに1度は食べたい美味しんぼに出てくる料理ベスト5

グルメマンガの金字塔『美味しんぼ』。現在108巻まで刊行され、
把握しきれない程の全国津々浦々の料理が紹介された。
果たしてその中でも最も食べたくなる料理とは一体どんなものだろうか。
今回は“死ぬまでに1度は食べたい美味しんぼに出てくる料理”を
ランキング形式で選んでもらった。

  1. 11巻「とんかつ慕情」の“ロースカツ定食” サツマイモで育てた黒豚を使った「トンカツ大王」のロースカツ定食。口中にあふれる肉汁に舌の上でとろける甘い脂身、その一品を第1位に。
  2. 8巻「鮎のふるさと」で雄山が出した“鮎のてんぷら” 最良の素材、最高の技術をもって望んだ士郎の天ぷらですら「カス」と言わせてしまう「思い出補正」の重要さ。「料理は人の心を感動させて始めて芸術たり得る」と言う雄山の教示も含めて食してみたい一品。
  3. 31巻「究極対至高 鍋対決」の“海鮮ホワイトソース鍋” ホワイトソースと仔牛の骨で取ったスープにバターを加えた塩味な鍋汁に、具は生ガキとヒラメ。ここまで聞くと非常に濃厚な味を想像してしまうのだがその実は「柔らかでやさしい味」。それ以上に栗田さんの名台詞「ヒラメがシャッキリポンと、舌の上で踊るわ!」というヒラメのシャッキリポンダンスはぜひ一度体験してみたい。
  4. 6巻「日本のコンソメ」の“お吸い物” 鹿児島のカツオブシ工場、北海道の昆布漁、銀座の岡星を飛び回り完成した理想のお吸い物はモーツァルトのヴァイオリンとピアノソナタを聞いているみたいだと言う。
  5. 9巻「ハンバーガーの要素 後編」の“ハンバーガー” 雄山が主宰する美食倶楽部の料理人で、その中でもずば抜けた腕を持ち雄山も特に目をかけていた料理人「宇田」に士郎が協力して完成したハンバーガー。「アメリカ人好みのあさましい食い物だ」と文句を言いつつもペロリと平らげてしまう雄山の食べっぷりに惹かれつつ、ラストにはそれに加えて美食倶楽部仕込みのピクルスが加わるという隙の無さ。究極と至高が相まみえるハンバーガーはいくら払ってでも食べてみたい。