市民は医師を選ぶ権利がある
「脳外科医竹田くん」という漫画が盛り上がっていますが、モデルになった医師は、赤穂市民病院で半年の間に8件の医療事故を起こした医師なんだけど、現在は大阪の医誠会病院で救急医として働いているので、情報提供します。大阪市民は情報を知る権利があり医師を選ぶ権利があります。
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- 2024年11月19日 ドリルで神経切断も 医療事故繰り返す“リピーター医師”
関連ニュース 医誠会病院
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赤穂市民病院 脳神経外科における医療事故8件の概要
(医療事故報告書などから赤穂民報まとめ)
発生日 患者 |
病名 【術式】 |
事故の状況・対応など | 外部報告検証書 |
2019年09月18日 83歳男性 |
正常圧水頭症 【 腹腔短絡術】 |
正常圧水頭症にVPシャントを施行。 術後、 嚥下障害が出現した。 | |
2019年09月25日 43歳 |
右三叉神経痛 【後頭下開頭術】 |
開頭手術後、右耳に難聴の後遺症と右顔面の感覚鈍磨が出現。 | |
2019年09月26日 90歳女性 |
右中大脳動脈塞栓症 【カテーテル血栓回収術】 |
術中には出血に気付かなかったが、 翌日のCTでは血腫が拡大し、意識レベル低下。もともとあった糖尿病が悪化し、 | 糖尿病性高浸透圧性昏睡により死亡。 |
|
2019年10月02日 75歳女性 |
後縦靭帯骨化症 【頸椎後方除圧術】 |
ドリルを操作中、過って頸椎の硬膜を損傷した。 頸髄損傷、髄液漏が想定され、 ただちに硬膜を 閉鎖した。 もともと寝たきりだったため、 家族からの強い責任追及はなかった。 | あり |
2019年12月25日 89歳男性 |
頚椎症 【頸椎前方固定術】 |
手術は特に問題なく終了。 |外部検証 報告書 あり あり 術後、高度の嚥下障害が出現した。 |
あり |
2020年01月22日 74歳女性 |
腰部脊柱管狭窄
【椎弓切除術】 |
手術中、 ドリルで腰椎の硬膜を損傷し、ドリルに 巻き込まれた一部の神経を切断。 右足関節が ほぼ動かなくなるなどになった。 | あり |
2020年02月19日
75歳男性 |
膠芽腫 【側頭葉切除】 |
右側頭葉を中心とした脳腫瘍に対し、側頭葉切除を 予定。 術後に心停止となり、意識障害が続いた。 手術から56日目に死亡 ※2) 「2月28日」 と記載されている資料もある。 | |
2020年02月27日 (※2)
|84歳女性 |
脳梗塞 【カテーテル血栓回収術】 |
カテーテルで血栓回収中、 ガイドワイヤーが血管を突き破り、手術を中止した。 血栓を回収できなかった ことにより、広範な脳梗塞に陥り、脳ヘルニアから 脳死に至った。 |
「脳外科医竹田くん」という漫画が盛り上がっていますが、モデルになった医師は、赤穂市民病院で半年の間に8件の医療事故を起こした医師なんだけど、現在は大阪の医誠会病院で救急医として働いているので、情報提供します。
大阪市民は情報を知る権利があり医師を選ぶ権利があります。 pic.twitter.com/osx4M6Uca1— サトウヒロシ🐰特級サロ師(野良) (@satobtc) May 15, 2023
関連ニュース 赤穂市民病院
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関連ニュース 脳外科医 竹田くん
2023年1月から7月までブログサービスの「はてなブログ」で連載されていたWEB漫画であり、医療系の「ホラー漫画」とも評されている。
架空の地方都市である赤池市にある市民病院で、未熟な手術技術により様々な医療事故を起こす脳神経外科医の竹田と、その竹田の上司でありながら彼に翻弄される「僕」こと古荒の姿を描いている。2023年連載中の時点で作者は明らかになっておらず、クレジットは「脳外科医 竹田くん」製作委員会になっている。
兵庫県の赤穂市民病院で過去に起こった医療事故がモデルになっているといわれ、手術エピソードや患者の後遺症などの描写は現役の医師からみても「病院関係者が制作協力しているとしか思えないほどリアル」「関係者の方がまず間違いなく関わっている」と評されている。
地名や病院名だけでなく登場人物の名前やキャラクターデザインも実在する関係者からとっていると思われ、赤穂市民病院で医療事故を相次いで起こした男性医師やその上長の個人情報がインターネット上で拡散される事態も発生した。
全三部である。第一部「医療事故篇」(1話-55話)では竹田が市民病院に着任してから様々な医療事故を起こす過程を、第二部「野望篇」(56話-106話)では事故を連発したことが原因で冷遇される竹田が、失地回復のために様々な行動に出る様子を、第三部「隠蔽工作篇」(107話-142話)では竹田の起こした医療事故が全国報道され、脳神経外科学会から市民病院自体が処分を受けた顛末を描く。
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