子供たちに伝えたいこと&教えたいこと 15[後悔]

2017年09月06日

子供たちに伝えたいこと&教えたいこと 15

1.最も「NO」と言うのが難しいときこそ、「NO」と言うべき場面だ。子供には、周囲からの圧力の対処法を教えたい。

2.飲み会やパーティーでみんながお酒を飲んで、運転できる人がいなかったら私に電話しろ。すぐに迎えに行くから。怒ったり、お母さんに告げ口したりもしない。酔っ払い運転で命を落としてほしくないんだ。

3.あなたが思うほど、他人はあなたのことなんか気にしていない。自分に最も厳しいのは、他者ではなく自分自身。

4.誰かを温めるために、自分の体に火をつけなくても良い。周りのために、自分を犠牲にしすぎなくていいんだ。

5.日焼け止めを塗りなさい。

6.稼いだ以上にお金を使ってはならない

7.この世には、4つのタイプの人が存在する。

「A誤った理由で、あなたのことが好きな人」
「B正しい理由で、あなたのことが好きな人」
「C誤った理由で、あなたのことが嫌いな人」
「D正しい理由で、あなたのことが嫌いな人

Dのグループのことだけを心配していればいい。

8.パートナーを選ぶときは慎重に。パートナーを見るとあなたのことがよく分かるし、日常にもとんでもない影響を与える。

9.自分の子供になってもらいたいような大人に、あなたがなりなさい

10.大人から「子供時代が人生の最高の時期だ」と言われても信じないで。大人の経験値があれば子供のトラブルなんて容易いものかもしれないけれど、あなたたちにとっては初めてのことばかり。傷ついたり、イライラしたりと大変なことも多い。大人たちに「たかが子供だ」と、あなたたちの痛みを過小評価させないで。

11.“親切にしたくない理由” が無いのなら、誰に対しても親切に接しなさい

12.好きなことをやれ。でもやるなら全力疾走でやれ。

13.大人になることや、責任を怖がらないで。子供の目線からは、大人であることは難しそうに見える。でもあなたが大人になる頃には、対処できるだけの力が備わっているはずだから。

14.数年前にスーパーでこんな光景を目にした。5、6歳の少年が、陳列をしている店員の前を歩いていたんだ。すると少年の父親が、少年を脇に寄せてこう言った。

「店員さんが働いているね。君もいつかは働くようになる。そして働いている最中は、他の人に邪魔されたくないという気持ちも分かるようになる。だから働いている人に敬意を払い、邪魔しないようにするんだよ」

この父親は、ほとんどの人が気付かないことに目を向けて、子供に学びの場を与えていた。

15.一生学び続けろ