アルゼンチンの歴史
- 20世紀初頭、経済発展を成し遂げ大量の中流層が生まれる
- 中流層は民主主義を拡充させ、経済は更に発展する
- 1929年には世界5位の金持ち国になる
- 不景気を背景に政権交代を試みるが失敗に終わる
- イギリスの経済ブロックに入って経済を立て直そうとするが、それはイギリス経済植民地になる事を意味していた
- 少数の既得権益富裕層が政治を支配して格差が拡大
- 国民はなぜか支配者に反抗せず逆に右傾化していく
- 1946年、派手な経済政策を謳うウヨが大統領になる
- 当初はこの経済政策が成功したかに見えたが、裏では国富を失い続けた
- 急速に経済が衰退していくと共に、更に右傾化して軍部が影響力を増す
- 国民の不満をそらすため戦争を起こすと共に、左翼を弾圧する
- 経済破綻、貧困国の仲間入り
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歴史的に白人以外を消そうとしたアルゼンチン
アルゼンチンは歴史的に白人以外を消そうとした。アステカルーツのメキシコ人、インカルーツのペルー人、だがアルゼンチンは船からという言い回しがある。ヨーロッパから移住してきたことを意味している。
- 現在の大統領が言ったのは「彼らはジャングルから来て、我々は船で来た」。
全員が白人ではなく、多くの先住民がいるが、でも黒人のアルゼンチン人は聞いたことがない。(※1%未満と言われている。:アフリカ系アルゼンチン人 – Wikipedia)
本当の質問は、なぜアルゼンチンが近隣国に比べてそんなに白人率が高いかである。答えは彼らはヨーロッパ人でない人々を取り除いたからである。
「なぜアルゼンチン代表には黒人選手がいないの?」→とあるアルゼンチン人の刺激的な答え
かつてペルーは銀の産出国だった
イギリスが銀を買っていた
ペルーで銀が取れなくなった
でもペルーから銀が取れなくなり、イギリスは中国への支払いにアヘンを売り、アヘン戦争が勃発
アルゼンチン。先進国から途上国に下がった国
クルーグマン教授に、なぜ日本を研究するのかと尋ねたところ「研究対象としては、日本とアルゼンチンが興味深いね」
(ノーベル賞経済学者の)クズネッツが言ったが、
- 世界には先進国・途上国・日本・アルゼンチンの4種類の国しかない
- 先進国と途上国も固定メンバーだ
- 例外として、日本は途上国から先進国に上がった
- アルゼンチンは逆に先進国から途上国に下がった
- 日本もアルゼンチンも“病理学的見地”から他に類をみない面白い例なんだ
- そうした極限状態になると、経済理論が役立つからね
と言っていた。
アルゼンチンとか南アフリカとか
昔先進国だったな
ペロン大頭領の頃か、ピークだったのは。
フィリピンとか海外支援してた国なんだぜ?
今ではもう
アルゼンチンはクルーグマン言うところの「先進国」や
「先進国の企業&資本家たち」に昔からいい様にされてて“独立をさらに進める”とか“国民全体の経済状況を改善させる”と主張する政党が国政で勝つと「先進国」の政府&金融から陰に日向に締め付けや妨害が入って、成果を上げられないままクーデターや改選シーズン突入、の繰り返し…
ゴリゴリの愛国派に票が集中しないよう「先進国」たちが裏で支援する
似非独立派&似非庶民派政党も配備されてるし、自分は割とアルゼンチンに同情するけどなぁ
アルゼンチン詳しく頼む
例えば、「母を訪ねて三千里」と言うアニメ
- あれは100年前、イタリア人がアルゼンチンに出稼ぎに行った母を訪ねるストーリー
- 100年以上前は、アルゼンチンは鉱物資源が出る先進国だったんだよ
- 日本も日露戦争でアルゼンチンがイタリアに発注した駆逐艦、日新、春日を譲ってもらった恩義がある
- だからフォークランド紛争でも西側諸国として唯一、アルゼンチンに経済制裁をしなかった
- アルゼンチンは世界恐慌発生時に世界第5位の経済大国だった。
- 実際、日本は日露戦争前にアルゼンチンから軍艦を供与されるという事例があり、当時はアルゼンチンよりかなり日本は格下な国だった。
- その後、世界恐慌への対処に行き詰ったアルゼンチンは軍事クーデターによって軍政に落ち、経済がどんどん落ち込んでいった。
途上国っていつの話?
戦後すぐのことか
明治維新前の江戸幕府のことじゃないか?
産業革命も遅れてて王政だったから仕方ない
日本も後進国なんて呼べたの敗戦直後くらいじゃねえの
イタリアとか今現在先進国ヅラできる立場かよ
だろうな
戦前はむしろ全盛期だし
母をたずねて三千里は、イタリアの少年がアルゼンチンに出稼ぎに行った母に会いに行く物語
19世紀後半から、アルゼンチンは労働力不足を補うため、スペイン、イタリアなどから多くの移民を受け入れていました(ちなみにタンゴとは、ブエノスアイレスのイタリア系移民が創り出した音楽のことです)。
2010年から見ると想像しにくいのですが、
- 1929年時点で、アルゼンチンは世界第5位の[経済大国] でした。
同じく、今から考えると想像しにくいのですが、
- 1930年に「第1回ワールドカップ」が開催されたのは…、アルゼンチンの隣国「ウルグアイ」でした。
20世紀前半の南米は、今よりずっと豊かであり、アメリカと並ぶ「フロンティア」(羨望の地)だったのです。
怖い
日本が100年後同じように言われてる未来が見えた
経済大国から没落したアルゼンチン
- アルゼンチンは第二次大戦前までは世界有数の経済大国であった。
- 首都ブエノスアイレスは「南米のパリ」と呼ばれるほど繁栄し世界中から人が集まる国際都市であった。
- しかし、第二次大戦を境に経済成長が鈍化し、現在では途上国レベルの水準にまで低下してしまっている。
- アルゼンチンが高成長を維持できなかったのは、産業構造の転換に失敗したことが主な原因と考えられており、経済大国が凋落するモデル・ケースともいわれる。
大阪の話聞いてるみたいだ
日本そのままだな
そうは言っても英国も金融にシフトしていったけど苦しんでるっぽいよ
アルゼンチンはなぜアメリカになれなかったのか
- 植民地の宗主国というか主要な入植者の本国が凋落したからではないだろうか?
- 中南米はスペインとポルトガルが宗主国だったが、両国とも17世紀以降衰退して、中南米の植民地諸国は本国とのパイプが意味をなさなくなった。
- 一方、北米の宗主国は英仏で、現在に至るまで先進国を維持していて、植民地諸国が本国とのパイプを有効に活用できた。
英領香港と葡領、マカオも似ているな。
アルゼンチンが交渉拒否、「デフォルトを選択」債権者が見通し
何度目だ?あるぜんちん
- 3度目じゃない?
- アルゼンチンを日本自治区にしてはどうだろう。1000億ドル(約10兆円)を肩代わりできる国は日本くらいだろう。そしてリゾート地にしてパスポートなしで行けて、現地で働きたい人は日本語で暮らせるようにする。
- ちょっと遠すぎてねえ・・・
- 南米は福岡よりすごいところだぞ
- 悪くないがもしできたら中国が100兆くらいで買うだろうな。残念ながら日本はもう金持ちでもない。老人大杉福祉大杉だからな
- 朝鮮で懲りろ。アレよりかはマシかもしれないが、アルゼンチンのインフラ整備で大赤字になるわ。1000億ドルなんて回収できやしないぞ。
それでもアルゼンチン人は毎日分厚いステーキを食っている
- この国って、2回目か、3回目のデフォルトではなかったか?
アルゼンチン
- 対外債務 1982、1989、2001
- 国内債務 1982、1989~90、2002~05
- 破綻回数が最も多い国は、アルゼンチンとベネズエラ。
- 特にアルゼンチンは、第二次世界大戦に全く関与しなかった事もあり、戦後は先進国に分類されるほど豊かな国だったが、長期の失政やハイパーインフレ等で経済が壊滅。
- 90年代には一度浮上しかけたが、通貨ペソを米ドルと高レートでペッグしていたことが徒となり、2002年にはGDP成長率がマイナス11%にまで暴落、再びデフォルトと相成った。
- 現在、株式の世界基準であるMSCIの分類で、アルゼンチンは新興国より更に下の「途上国」にまで格下げされている。
他のスレからアルゼンチンの歴史
- 20世紀初頭、経済発展を成し遂げ大量の中流層が生まれる
- 中流層は民主主義を拡充させ、経済は更に発展する
- 1929年には世界5位の金持ち国になる
- 不景気を背景に政権交代を試みるが失敗に終わる
- イギリスの経済ブロックに入って経済を立て直そうとするが、それはイギリス経済植民地になる事を意味していた
- 少数の既得権益富裕層が政治を支配して格差が拡大
- 国民はなぜか支配者に反抗せず逆に右傾化していく
- 1946年、派手な経済政策を謳うウヨが大統領になる
- 当初はこの経済政策が成功したかに見えたが、裏では国富を失い続けた
- 急速に経済が衰退していくと共に、更に右傾化して軍部が影響力を増す
- 国民の不満をそらすため戦争を起こすと共に、左翼を弾圧する
- 経済破綻、貧困国の仲間入り
経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて
まえがき
第一章 働き方・稼ぎ方
- 「昭和生まれの働き方常識」は〝割が悪い”
- 「新しい働き方」は効率性と自由を求める
- 株式による報酬を取り込め
- 「株式で稼ぐ働き方」を実践せよ
- 株式性の報酬には複数の魅力がある
- 大金持ちになる方法の鍵は「有利で安全なレバレッジ」
- 単純な借金は危険過ぎる
- 不動産投資は楽なものではない
- 信用取引、FX、暗号資産は借金を伴うギャンブルだ
- 「クビ」のコストは総合的に小さい
- 時代はゆっくりと、まだら模様に変化する
第二章 お金の増やし方と資本主義経済の仕組み
- お金の運用について必要な「基本」はこれだけ
- 借金なしに済む「生活資金」は常に確保せよ
- 運用資金は全額「全世界株式のインデックスファンド」でいい
- どうしても損が嫌なら「個人向け国債変動金利型10年満期」
- 金融機関はネット証券大手がいい
- 運用の3原則は「長期」「分散」「低コスト」
- 「長期投資」は売り買いせずにじっと持つ
- 集中投資よりも分散投資が断然いい
- 手数料とは「確実なマイナスのリターン」
- インデックスファンドなら何でもいいわけではない
- アクティブファンドはほぼすべてがダメ
- アクティブファンドがダメな理由は「平均投資有利の原則」
- 「全世界株式」を選ぶ理由も「平均投資有利の原則」
- 「全世界株式インデックスファンド」の具体的な運用商品例
- 株式投資の正確な意味を知る
- 生産には「資本」と「労働力」を使う
- 資本とは雑多な財産に貼られたラベルに過ぎない
- 典型的には、労働者が利益を提供してくれる
- リスクを取りたくない労働者が安い賃金で我慢する
- 「取り替え可能」な労働者は立場が弱い
- 資本家と債権者の力関係は変化する
- 資本家をカモにする「労働者タイプB」の出現
- 「労働者タイプA」のみになることを全力で回避せよ
- 「労働者タイプB」をほどほどに目指せ
- 株式のリターンは成長からではなく株価形成から生じる
- 株価は将来利益の割引現在価値だ
- 高成長でも、低成長でも、割引率が同じなら期待リターンは同じ
- 分散投資は投資家が自分でできる運用の改善だ
- 株式投資は「働かないで稼ぐ」ことではない
- お金の問題は感情を排して理屈と計算で考える
- 人間関係とお金の問題を完全に切り離せ
- 保険とは「損な賭け」のことである
- お金は、シンプルに管理して、おおらかに使う
- 経済格差は「資本のリスク」と「リーダーシップ」から生じる
第三章 もう少し話しておきたいこと 働き方のコツ、覚書
- 自分の人材価値を中心に考える
- 最初の仕事は「興味が持てて」、「倫理観に反しない」もの
- 早く「転職できる人材」になる
- 自己投資で得るものは、知識・スキル・経験・人間関係・時間
- 時間の値段を意識する。「年収1千万円は時給5千円」
- 一つの分野への自己投資の目処は「2年」
- 「頭のいい奴」、「面白い奴」、「本当にいい奴」と付き合う
- 人間関係の基本は「時間厳守」と「爽やかな挨拶」
- 勉強会は幹事を引き受ける
- 会食は手抜きをするな
- お酒は「ひとクラス上」を飲め
- キャリアプランニングで意識する「28歳」、「35歳」、「45歳」
- 28歳は、30代前半を活かすためのタイムリミット
- 35歳で人材としての評価が定まる
- 44歳がキャリアの曲がり角
- 転職は「人材価値を活かす」ための手段だ
- 転職していい理由は3つ
- 転職を「常に」意識する
- 転職の「コスト」を意識する
- 小さくても副業のチャンスは逃がすな
- 本業も副業も時々見直せ
- ワークライフバランスは「ほどほど」に
- お金は必要なだけ稼げばいい
- 機会費用を見落とすな
- サンクコストにこだわるな
- 評論のコツは利害と好き嫌いの棚上げ
終章 小さな幸福論
- 幸福の決定要素は実は一つだけ
- お金と自由とは緩やかに交換可能だが、それで幸か?
- モテない男は幸せそうに見えない
- 仲間内の賞賛には高い価値がある!
- 価値観の99%は他人が作った概念でできている
- 仲間内の評価には「強過ぎる効果」がある
- 自己承認態によるマインドコントロール
- 複数の「場」を意識的に持て
- 他人との比較という厄介な問題がある
- 「2割増しの自由」を複数組み合わせよ
- 「自分の嬉しいこと」を言語化せよ
- 「モテ」の秘訣はただ一つ
- 上機嫌で暮らせ!
付記 大人になった息子へ 息子への手紙全文
あとがき